ハクビシンの見た世界

love's like one last cigarette
you had me from hello

いまだによく分からないのだけど

2008年10月25日 17時13分18秒 | 日記
でも大事だと思う。

>挨拶
ハクビシンです。

そういえば、先日、夜中に3時間ぶっ通しである人と話してました。

相手は典型的理系、僕は典型的文系。いままで文系人間とばかり話してきた僕にとってはとても話すとお互いの思考回路の違いが見えて面白いんです。相手も「そんなふうに考えてもみなかった」って。でも「なんでそんなに深く考えようとするの?なんの意味があるの?」とも言われました。確かに、僕も「もう少し楽に生きられないかな?」って思うときもあります(笑)

そのときは上手く答えられなかったのですが、そういう愛でも恋でも人生でも存在でも、『考えることって面白いから』といまなら答えられる気がします。感じたままに生きることも大切ですが、それだけじゃなくて少し考えてみると、なんかちょっとしたことに気が付いたりして「あ、面白い」って。

テレビやゲームやコミックでもなんでも、面白いと感じるものは沢山あります。でもそんな「外部刺激だけが貴方の面白いものですか?」って聞くのは変ですかね?あ、やっぱり変ですか、そうですか(笑)

でも、哲学ってぶっちゃけて言うとそういうことです。

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昨日は本社に出張でした。
例の仲の良い同期と新橋で五時間飲んでました(馬鹿w)
立派な新橋のサラリーマンw

そこで盟友といえる同期からこんなことを言われました。

「ハクちゃんはスペックとして申し分ないのだから、もっと自分に自信持てよ。出会いがないだけだと思う。」

あ、恋愛の話ね。
こんなにほめられると罠かと思っちゃうw
でも続けてこうも言われました。

「それか、思うに理想が高いんじゃないか」って。

ホント鋭いw
痛いとこ突いてきます。
容姿の問題もですが、話題になったのは…

同期F:「俺らみたいな会話が成立しないときついって思うんじゃない?」
ハク :「確かにやっぱりある程度はアタマの回転が速くないと、きついかも」
同期S:「それか『ド天然』かのどちらかでしょう?」

同期Sも良いところを突いてきますwww

僕のプログラム設定ではperfumeのあ~ちゃんタイプを見ると「あー、俺が守る」的な感情を持ってしまうようになってます。プログラム形成段階におけるミスと思われますが、いまだに改善されておりませんw

しかし、まぁ考えることが面白いという割には、
自分が何を求めているのか、よく分かってない(笑)


だから、やっぱりもう少し考えてみます。

現実主義者の恋愛論

2008年10月18日 20時53分18秒 | 日記
元ネタ『現実主義者の平和論』(高坂正堯著)

>挨拶
ハクビシンです。

たいした話じゃないですw
今後、そういうことについて考えた話を載せるときに、
このタイトルを使うことにします。

☆★☆

『恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである。少くとも詩的表現を受けない性欲は恋愛と呼ぶに値しない。』(芥川龍之介)

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この一言は恋愛の本質的なところを突いているかもって最近思ってます。
相手を求める人間の行動が究極的には種の保存という動物としての本能であることを前提に、しかしながら、「人間は動物である。しかし、他の動物と人間は違う」という、言葉が正しいのか分からないけれど、そこに『人間性』を強調しているって僕は考えた(この解釈が正しいかそうでないかは別)。それを「詩的表現」と書いた芥川にシビれる、憧れる(笑)

まぁよく「難しい」と指摘頂く僕のブログですが、上記を簡単に例えると、僕のリア・ディゾンと倉木麻衣が好き(最近結婚したほうは「好きだった」の過去形ですがw)な理由がそれぞれ違うということです。片方はグラビアを見て「(*゜∀゜)=3 ムッハー!」ってことで好き、もう一人は少なくとも彼女の価値観に惹かれて好きになったという違いを想像していただければわかり易いかと。あ、あくまで例えですよwwあと本筋から逸れますが、黒船襲来前のネット先行のころのリア・ディゾンのグラビアの破壊力は半端じゃなかった(笑)

じゃぁ、人間性を重視するのであれば、じゃぁブスの瞳に恋できるか?という反論が来そうです。しかし、実際にはそういう事例が出来ているのだから反論にならないのだけど、個人的に突き進むと『愛』ならまだしも『恋』という概念の枠においては各個人の『不細工』の定義によると思うのですが、少なくともその人が『不細工』(外見的あるいは内面的に)と思う人に恋できる人はいるのでしょうか?いろんなきっかけがあってそのモノサシが変わっていくことはあるでしょうけど。

しかし、そのような外見・内面の二段階に分けて考えていくと、話が混乱してしまいます。

ローマだったかギリシアだったか忘れましたが、『恋は涙のように、目から発して胸に落ちる』という僕の好きな言葉があります。たぶん、この歯の浮くような言葉はローマ人(イタリア)でしょうwww
なんだかんだ言ってきっかけは「可愛い」とか「カッコイイ」だけど、それだけだと、羽をバサーッと広げて「俺の羽綺麗だろ」→「まぁ素敵!」→カップル成立っていう孔雀かよ!ってな、そういう話を芥川は「恋愛と呼ぶに値しない」と言ったのでしょう。そういう意味で「狭義」の外見主義批判(収入・学歴など現代的要素も含められるかな?)をしたと言うのが正しいと思われます。そこになにかしらの事情や背景、価値観などの要素が加わっていくからこそ人間の恋愛だと芥川は作家だからこそ言いたかったのかな。


僕はどちらかというと「詩的表現」の分野で勝負しないといけないの人なので、孔雀じゃなくて人間で良かったと思うわけです(笑)

再定義

2008年10月12日 18時31分18秒 | 日記
もっとアンテナを張って

>挨拶
ハクビシンです。

どうも最近、ブログがmixiと同一化している気がします。
二箇所で個人的なこと書いてもしょうがない。

もっと差別化を図る必要があります。やはりある程度、『公』的な話題に触れていく、あるいはテーマに話を展開していかなきゃいけない気がしています。会員制のコミュニティと違い、インターネットというある種の公共空間に公開している以上、そういう内容がもっと必要じゃないか?と反省しているわけです。

『私小説』的要素からもっと踏み込んでいきたい。年頭に書いたように『考える』という行為を練習するためにも、私小説的内容から一般性ある内容へ展開させるトレーニング。それが個人的体験からであろうと、ニュースからであろうと、話題が低俗であろうと高尚であろうと、それは不問にします。

でないと、変な縛りを作ると書けなくなるからwww

だけどこの上記のようなことが、
このブログの課題かなーって思ってます。

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もちろん、私小説的内容を書かないわけじゃないです。
書くなら今の自分の中での核心的なこと書きます。

だから、僕に秘密なんてないおwwwwwww(嘘)

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そーいえば、堀北真希の写真集を買いました(!)

野球ではセ・リーグで巨人が凄いゲーム差をひっくり返して優勝しましたが、同じように長らくマイ芸能人ランキングで不動の首位だった倉木麻衣を抜いて堀北真希が首位になりました(笑)一時的かもしれませんが。ドコモのCMで流れが変わりましたw

こーいう話題からいかに一般性ある展開へ繋げていけるのか?
それが今日冒頭に書いたことですw

あー、なんか無理な気がしてきたwwww

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『電気供給規程の理論と実務』の最新版探しています。

ネット上どこ探しても品切れ。
まぁ需要なんて関係者しかないしねww
とりあえず、先輩から借りたものを読んでます。
「なぜ?」って後輩からの質問に最近答えられなくて。。。

仕事を進める上で、決まりごとだけを覚えて仕事を流せるようにはなりましたけど、それが「なぜ?どうして?」そう決まったのかはわかりません。でも先輩は知っています。今後のことを考えれば、そういう勉強も悪くないなって思ってます。

変化とか

2008年10月05日 00時06分02秒 | 日記
そういえば、挨拶に行った親戚が後で「垢抜けた」って言ってたそうです。

>挨拶
ハクビシンです。

実家の地域よりも田舎に行ってるんですけどねww

実家に帰ったときの話。

先日書いたM嬢との食事の際、こんなやりとりがありました。

ハク:「俺、変わった?」
M嬢:「ううん、ちっとも変わってない。」

めっちゃ笑顔で言われました。
その笑顔で心打ち抜かれそうになりました(笑)
油断すると惚れそうになります。危ない、危ないw
ホント、CMに犬が出てる某携帯電話会社みたいに、
金融機関に借金しまくってでも新規参入のためにM&Aを仕掛けたくなります。

でも、インド哲学を専攻する妹からは、「兄貴もサラリーマンになったな。変わったよ。」…と、「私はまだそんなに擦れてないわよ」って感じで言われました。それはテレビ番組で斉藤和義が流れてたとき。「最近、斉藤和義が良いなって思うんよ。『歩いて帰ろう』とか『歌うたいのバラッド』とか」って言うと上記のように言われました。「兄貴、疲れてんだよ」と続けて言われました。

その後にPerfumeが流れて「やっぱり、あ~ちゃんカワユス!『シークレット、シークレット』が良いよね、ダンスであ~ちゃんが真ん中に来る」って言うと「仕事がきつかったら帰ってきても良いと思うよ」と可哀想な人的な視線で見られましたwwwwちなみにPerfumeのあ~ちゃんは家族から集中砲火を浴びましたww

そういえば「堀北真希が好き」って言ったら、
母親&妹から「えー?!和宮ー?!」って言われました。
『篤姫』じゃなくてステップワゴンのCMを見てから判断ください(笑)
思わずクルマを買い替えようかと思ったしww
僕のクルマにも「ねぇタイプR」って声をかけてあげて欲しいwww

まぁ、とりあえず、「なんか意外」って反応でした。


飛行機の中で聞いたヒップホップを良いなって感じたり、
なんか最近、少し志向が変わったかも…って、
そんなちっさなところから思うこともあります。

帰省

2008年10月01日 19時20分44秒 | 日記
もーいくつ寝るとー、お正月ー

>挨拶
ハクビシンです。

遅い夏休みで、26日~1日にかけて実家に帰っていました。
年末も割り切って休みます。

そういうことで休みを振り返ります。

【25日】
フレックスを利用し、勤務は15時まで。
新宿の某シティホテルに宿泊。一泊一人二万円ww
夜景の綺麗な31階に、一人で泊まりました。
次は絶対女性と泊まる!!!!

【26日】
昼過ぎに福岡着。近所に出来たラーメン屋に行く。
上品な味でとても美味しい。
親戚の家に挨拶行ってこの日は終わり。
夕食に寿司。

なお夕食後、親父とゴルフへ。
ウッド、ドライバーの指南を受け、
初めて200ヤードの表示よりも上の部分の
正面ネットに突き刺さる弾道のショットを放つ。
来春のラウンドを目指す。

【27日】
以前親しかった女性と最近流行のネコカフェへww
ネコに日ごろの疲れを癒される。
ねこじゃらしでネコと遊びました。
遊ばれてたのかもしれませんがww
ネコカフェは超お勧めw

夜はゼミの連中と。
まったく久しぶり感がしないのはなぜだろう?
みんな相変わらず。
守備範囲の広さは人罪Gのお手本。
相撲に一緒に行きたいなぁ。
ちなみに体調がこのときだいぶおもわしくなく、
家に帰って血圧を測ったら笑っちゃうレベルでした。
親から真剣に受診を勧められた。

【28日】
家族で買い物。
ckのキーケースとリーガルのスニーカーを入手。
家族で大散財。

夜はそのまま某ステーキ店で食事。
目の前で焼いてくれるのが売りなんだけど、
コースの一人当たりの代金を聞いて笑う。
超高級ロースステーキを堪能。
久しぶりに美味い牛肉食べた。

【29日】
大学へ。
個人的な勉強会などを一緒にしていた先生と政治談議。
モスバーガーで三時間語り込む。気分は大学生。モスは大迷惑ww
先生の論文が完成しており、その小冊子を戴く。
次回の帰省までに熟読し、年末にまた話せるようにしなきゃ。
注目の学者が一致しており、読まなきゃと思う。
読書の秋だ。

夜は今回の帰省のメインイベント。
卒業以来となるM嬢との食事。

その前に若干の時間があったので、
五月嬢の研究室に研究を邪魔しに行く。
散々邪魔して帰るwww
研究室の後輩の女の子が素敵な子でした。
憲法のM野ファミリーってことを除いては。

んで、M嬢。
大名のおしゃれなカフェで久しぶりの再会。
いままで出会った女性の中でたぶん一番、『眼力』があると思う。
とても美人という容姿の要素以上に、人間性の要素もあって、
見つめられるとドキドキします。ホントに。
それで、さくっと好みを見抜かれました。俺が単純なのかな?ww
尊敬する女性です。
仕事で妥協しない、弱音も見せない、
良い意味で女の子らしくない、スイーツじゃない。
いやぁ~憧れる(笑)
大学のころから思ってましたが、
人間的に1年半くらい先に行ってるような気がします。
ちなみに彼女との出会いはモスで話しこんだ先生のゼミだったりします。

でも、ちょっとそーいう弱い部分も見てみたい。
きっと彼氏にしか見せないのだろうけど。
彼女の5年にわたる『安定政権』と、
僕のような『失敗国家』の違いをそういう話題でも見せつけられた気がします。
M&Aを仕掛けるなんて例えで、略奪愛なんて冗談も言いましたが、
例えて言うなら地銀がメガバンクを買収するくらい無理な話ですwww
頑張って自己資本を充実させたいと思います。

年末か春か、今度は僕チョイスのお店で会談したいと思う。


【30日】
墓参りに行く。
話のなかで飛行機代の話が出る。
航空会社の株主優待で料金が半額になる話題をしてたら、
その場で親父が某航空会社の株を○株購入する。
親の財力にびびるww
そして、俺も近いうちに購入するということになった。
数十万をどっかから用意しなきゃ!(もちろん、当てなんかないw)

【1日】
栃木に戻る。
機内で『気骨の判決』(新潮新書)を読む。
法曹を目指す全ての人に読んで欲しい。
僕もそういう気概を持った人間になろう。
ちなみに実家では司馬遼太郎の『燃えよ剣』を読み直した。
もう何度読み返したかわからないけど、
『燃えよ剣』の土方歳三は最高にカッコいい。
『竜馬が行く』より『燃えよ剣』が好き。


少し、忘れてたものを取り戻したと思います。