次はＳＲＳ？

ネットを久しぶりに検索していましたら、サンライズスクエアというＲＣ外断熱工法のネットワークがありました。
半年前くらいは目に付かなかったのですが・・・。


『…鉄筋コンクリート造でハイグレードでありながら、ローコストの追求によって木造並の価格を実現…』
というのは、なかなかどっかで聞いたようなフレーズですが、理念はすばらしい！

まだ発展途上感はありますが、本当にローコストならぜひ広がって欲しいものですね。大分にはまだないようですが、数年の間にムルデカさんの候補にも挙がるようになるでしょうか？

RC-Z談話室？ ・・・つづき

コメントが掲示板化してまいりました。
あんまり長いのも埋もれてしまいますので、引き続きがありましたらよろしくどうぞ。

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最適の暖房って？より。

1月の電気代

1月の電気代が来ました。

今月は28日間で33549円。先月より2200円ほど安くなっていますが、1日あたりの電気代は先月1117円に対して今月は1198円でした。

深夜電力分は割引別で1日916円。
暖房代は割引を考慮して22000円くらいではないでしょうか。

暖房に使われていると推測される電気量は2300kw前後です。
改良をしていない今年はサーマスラブのみではありませんが、すべてサーマスラブを使ったと換算して、68％稼動です。
事前の予測より少し多いのですが、推定したより平均気温も低かったので仕方ありません。でも、容量は十分足りていることがはっきりして、ひと安心です。

気になる最寒時の一番寒いときはどうだったかと言うと、室内最低気温19.3℃でした。想像より下がらず良かったです。
対して1ヶ月の室内最高気温は21.6℃で、こちらも思いのほかあがりませんでしたが、この一月はとても安定的で快適でした。

ちなみに外ですが、1月の平均気温はマイナス2.7℃。近い観測所からの類推ですけど、さぶっ！！

最適の暖房って？

わが家で大活躍中のサーマ・スラブ。
畳やじゅうたんの熱伝導の悪さから、熱容量不足ではなく、若干の伝導熱量不足という事態になりましたが、補助にオイルヒーターを使ったくらいでこの冬は越せそうであります。
ある意味その問題さえクリアすれば完璧といっても良かったでしょう。

しかし、今の世界のかかえる温暖化問題に取り組む上ではもうひとつ上を目指したいものです。
今回のサーマ・スラブでわかりましたが、地中を蓄熱体にする方式は十分通用するものです。
さまざまな蓄熱方式がある中で、
・コストが安い
・蓄熱量が大きく床温の安定性が高い（蓄熱不足がない）
・低温で暖房できる
・床下面に断熱施工が不要
などの利点があります。
デメリットは、２階までは暖められないことくらいです。
２４時間暖房なので少しは２階も暖かいらしいですが、やはり「なし」というわけにはいかんでしょうね。

プラスアルファをお願いしたいのは、この方式にヒートポンプを併用することです。
熱線の代わりに温水管を埋設し、ヒートポンプで深夜時間帯に稼動すれば、暖房版エコキュートの出来上がりです。最近は寒冷地でも霜取り時間以外は十分使えるものがあったり、霜取りもいらない灯油式ヒートポンプなんてのもあるようですので、何とかならないものでしょうか。
同じように考えれば夜に蓄熱不足になりそうなのが少し気になりますがハイパーヒーティングなんかも使えそうなものですね。最近何かと評判が悪いようですけど…。
実現すれば暖房ランニングコストとＣＯ２排出量はさらに3分の1くらいまで抑えられる計算です。ＮＥＤＯの支援もついて然るべきです。

まあ、うちでの導入はもはやあり得ませんが、技術的には簡単なことですし、地球環境のためにぜひ実現してほしいものです。

サーマエンジニアリングさんも考えてくださいよね。

結露その後

最近書き込みをいただいておりまして、クリスタルタウン豊平’Ｋさんとのお話がなかなかと深いので改めてＵＰします。

今まで何度となく出てますが、厳寒期を迎え、窓の結露は絶好調です。
一番寒かったマイナス14℃の日です。





汗かきましたね～。
室内湿度は60～65％くらいです。
心配なのは下の概略図の場所です。



うろ覚えの部分もあるのでちょっと違ってるかもしれませんが、こんな感じだったように思います。

hakuの想像では温度はこのようになっています。



図が単純すぎて本職のＫさんには笑われるかもしれませんが、どないなものなのでしょう？Ｋさんの言われる２次シールがなかったように思います。
それともちゃんとやってたのかなあ。
本来は収め方が違うのでしょうか？？

ＰＳ．某サイトにはhakuも何度かお邪魔しています。
ばればれかも知れませんけど・・。
スレ主のＲＣ－Ｚさんにもこの間コメントいただきました。まだ見てくださってるでしょうか。