ユッケ食中毒、富山の70代女性死亡 死者4人に(朝日新聞)
- goo ニュース
富山、石川、福井の北陸3県と神奈川県で20店舗を展開する
焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の集団食中毒で、
富山県は同県砺波(となみ)市の砺波店を利用し、重症に
なっていた県南西部在住の70代女性が5日午前6時すぎ、
死亡したと発表した。これで一連の集団食中毒での死者は、
富山、福井両県で合わせて4人目になり、高齢の死者は
初めてになる。
富山県生活衛生課によると、女性は、4日に死亡が確認
された40代の女性の家族。家族5人で4月23日に砺波店
を訪れ、全員がユッケなどを食べた。
26日から下痢や腹痛の食中毒症状を訴え、27日に県内の
病院に入院した。検査の結果、腸管出血性大腸菌O111が
検出された。その後、30日に溶血性尿毒症症候群(HUS)
を発症して、意識障害やけいれんを起こし、人工呼吸器を
付けるなどして治療を受けていた。
(5日朝日-gooニュースより引用しました)
>>渦中の社長の勘坂康弘氏の記事がありましたので、
引用させていただきます。(金沢市西倫理法人会の記事より)
2009.8.3 第96回経営者モーニングセミナー
㈱フーズ・フォーラス代表取締役社長 勘坂康弘さんです。
北陸三県に十数店舗を展開している、あの「焼肉酒家えびす」
の社長さんで、『原理原則に忠実に行動する』というテーマで
お話していただきました。
開始前、多少緊張されているのかなぁ~って思うほど、
目を閉じられ静かな面持ちだったのが、講話がはじまるや
いなや、超元気のいい挨拶に度肝を抜かれ、終始、エネルギッシュ
に想いを語られ、あっという間の35分でした。
富山県高岡市のご出身で、当初から起業を目指され、
28歳にて創業、今年で12年目になります。
「日本一のレストランチェーンを実現する」ことに向け、
今、走り続けている最中です。
①店長の平均年収で日本一
②接客サービス力で日本一
③商品力で日本一
お客さん、スタッフが超トコトン感じのよい、日本一です。
夢の実現に向け、数々のセミナーを受け(一億円ぐらいかけて)
勉強しましたが、
わかったことは、物事はシンプルである、とのこと。
物事には、原理原則の法則があり、これをやりぬくこと、
行動としてどのように実行していくか、大切である。
人材育成においても、指導する、やらせることは、いらない。
なるほどと共感させ、社員の心におちれば、勝手にやり始める。
(あなたの人生の主役は?、誰の為に働くのか?)
人に伝える時は感情に落とし込むことが大切で、心におちたら、
人は動く・・
社員がこれに気づけば、どういう風に進めばよいか、
その方向性はマニュアルで徹底的に示す。
(以上 金沢市西倫理法人会経営者モーニングセミナーの講演
内容より抜粋・引用させていただきました)
>>全く仰るとおりですが…結局、こんな大惨事を起こして
しまったのは何が悪かったのでしょうか?
いくつか、ネットに上がっている動画を観ても…本当にやる気
のある、元気な従業員の働く風景…その顔には嘘も客を騙そう
とする気配もありません。
…只、その手元や足元を除いては…
そう。その元気な明るい接客風景の片隅に映る…素手で生肉を
扱い、無造作に置かれた布巾で手を拭い、また次の作業に
忙しく移る“手元”、“足元”。
この経営者には、そんな飲食店としては致命的な“手元”足元
は見えていなかった…ことこそが、この事件の真相のようです。
…つまりは、飲食店(焼肉店)としてではなく、ビジネスモデル
としてしか、自分の商売を観ていなかった…です。
長く不景気が続き、何れの経営者も、成功を求めて様々な
試みを強いられている昨今…
自分の商売(従業員)の手元・足元が見えず、顔だけ観、
自己満足的に商売を進める経営者の皆さま。
ご注意を。
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富山、石川、福井の北陸3県と神奈川県で20店舗を展開する
焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の集団食中毒で、
富山県は同県砺波(となみ)市の砺波店を利用し、重症に
なっていた県南西部在住の70代女性が5日午前6時すぎ、
死亡したと発表した。これで一連の集団食中毒での死者は、
富山、福井両県で合わせて4人目になり、高齢の死者は
初めてになる。
富山県生活衛生課によると、女性は、4日に死亡が確認
された40代の女性の家族。家族5人で4月23日に砺波店
を訪れ、全員がユッケなどを食べた。
26日から下痢や腹痛の食中毒症状を訴え、27日に県内の
病院に入院した。検査の結果、腸管出血性大腸菌O111が
検出された。その後、30日に溶血性尿毒症症候群(HUS)
を発症して、意識障害やけいれんを起こし、人工呼吸器を
付けるなどして治療を受けていた。
(5日朝日-gooニュースより引用しました)
>>渦中の社長の勘坂康弘氏の記事がありましたので、
引用させていただきます。(金沢市西倫理法人会の記事より)
2009.8.3 第96回経営者モーニングセミナー
㈱フーズ・フォーラス代表取締役社長 勘坂康弘さんです。
北陸三県に十数店舗を展開している、あの「焼肉酒家えびす」
の社長さんで、『原理原則に忠実に行動する』というテーマで
お話していただきました。
開始前、多少緊張されているのかなぁ~って思うほど、
目を閉じられ静かな面持ちだったのが、講話がはじまるや
いなや、超元気のいい挨拶に度肝を抜かれ、終始、エネルギッシュ
に想いを語られ、あっという間の35分でした。
富山県高岡市のご出身で、当初から起業を目指され、
28歳にて創業、今年で12年目になります。
「日本一のレストランチェーンを実現する」ことに向け、
今、走り続けている最中です。
①店長の平均年収で日本一
②接客サービス力で日本一
③商品力で日本一
お客さん、スタッフが超トコトン感じのよい、日本一です。
夢の実現に向け、数々のセミナーを受け(一億円ぐらいかけて)
勉強しましたが、
わかったことは、物事はシンプルである、とのこと。
物事には、原理原則の法則があり、これをやりぬくこと、
行動としてどのように実行していくか、大切である。
人材育成においても、指導する、やらせることは、いらない。
なるほどと共感させ、社員の心におちれば、勝手にやり始める。
(あなたの人生の主役は?、誰の為に働くのか?)
人に伝える時は感情に落とし込むことが大切で、心におちたら、
人は動く・・
社員がこれに気づけば、どういう風に進めばよいか、
その方向性はマニュアルで徹底的に示す。
(以上 金沢市西倫理法人会経営者モーニングセミナーの講演
内容より抜粋・引用させていただきました)
>>全く仰るとおりですが…結局、こんな大惨事を起こして
しまったのは何が悪かったのでしょうか?
いくつか、ネットに上がっている動画を観ても…本当にやる気
のある、元気な従業員の働く風景…その顔には嘘も客を騙そう
とする気配もありません。
…只、その手元や足元を除いては…
そう。その元気な明るい接客風景の片隅に映る…素手で生肉を
扱い、無造作に置かれた布巾で手を拭い、また次の作業に
忙しく移る“手元”、“足元”。
この経営者には、そんな飲食店としては致命的な“手元”足元
は見えていなかった…ことこそが、この事件の真相のようです。
…つまりは、飲食店(焼肉店)としてではなく、ビジネスモデル
としてしか、自分の商売を観ていなかった…です。
長く不景気が続き、何れの経営者も、成功を求めて様々な
試みを強いられている昨今…
自分の商売(従業員)の手元・足元が見えず、顔だけ観、
自己満足的に商売を進める経営者の皆さま。
ご注意を。
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