Armour Modelling (アーマーモデリング) 2013年 03月号 [雑誌] | |
戦車模型の専門誌 | |
大日本絵画 |
なんともしたたかな、アーマーモデリングのガルパン特集号。
どうやら戦車模型界にあって、ガルパンの風はガチのようであるな。
AM誌が増刷なんて、空前絶後とか天地開闢がどうとかの括りの大事件でなかろうか。
小生も、戦車バカの末端の岬の上でマントをばたばたはためかしながら、柔和な無表情でよろこんでおるところではある。
むろん自分も「戦車漫画描きたい!」と叫びたいところでもあるわけだが、戦車描くのって正直死ぬ!キャタピラ!なので、複雑怪奇な心象風景なわけである。
そういえば小生、5~6年前に、富士見書房ドラゴンエイジのオケハザマ(仮名)編集さんから、「戦車と百合でいっちょどうすか!」とふられて、ベタに『ぱんつぁー☆ふぉー!』という仮題で構想をねりねりしたことがあったのであった。
しかしわたくし、女性が戦車を動かすという点がまったく自分の中で消化できず、ネームの1ページもきれんかった。
砲弾、持ち上げられなくね?
重戦車だったらキャタピラひとつで
(※追記:ぐぐったら、テイーガーI後期型の履板は26キロとの情報が!それでも充分重いが)
マジメか!という‥‥‥
そのネタの正解が、『ガールズ&パンツァー』なのであろう。
まったくもっておのれの力の不足を感じる‥‥‥ような感じない‥‥‥ようなぐふう。
この記事でもふれた、『ガルパン』にどこかしら『うる星2』のにおいを感じておる小生なのだが、いつぞやの回に、女子たちが部屋に集まって『戦略大作戦』のDVDを観てさめざめと泣くシーンがあって、おおおおこれはどう考えても、『うる星2』の廃墟の映画館で初代ゴジラを観てメガネが号泣するシーンのパロディ‥‥‥!
ちなみにこのシーン↓
Sherman v Tiger Kellys Heroes - YouTube
1:14‥‥‥
ぐふう!