ものすごい直球なタイトルですけど、デュッセルドルフの夏ってどんなんだっけな。
5月の日本デーなるイベントが終わると、そろそろ春もおしまいです。
この日本デー、すごいんですよ。日本の方からすればそうでもないのかもしれませんが、
日本の職人さんが来られるのかな、見事な花火が見られます。ライン川沿いで打ち上げられるのですが、
デュッセルドルフ自体が小さな街なので、すぐそばなんですよね。ホントすぐそば。見事ですよ。
花火たるもの、こうでなきゃ!というほど。やっぱり日本の職人は素晴らしいです。
一方の外国人の皆さんもがんばっておられまして、昼間はコスプレ大会みたいになってます。
これがねー、ほら、こちらの皆さんってスタイルいいのと碧眼なのと顔のつくりが違うのとで、似合うんですよね。
しかもね、かわいいんだわ。色っぽいのもいるし。時々すごいのもいますけど、これはねー、目の保養になる。
あれ、なんだっけ、夏の話か。えっとね、緯度が高いからかな、とにかく日照時間が長い。日本付近だと樺太ぐらいって
いう話です。で、夏至の頃には、22時半ぐらいまで明るいです。
ちょっとやり過ぎですが、ホントに生活リズムが狂います。
例えば会社で仕事してて、まだまだ明るいな、と思って時計を見ると21時を過ぎてたりね。うわぁ、ってなります。
飲みに行っても、明るいうちに終わることも。すごいねー、徹夜明けみたい。
こちらの湿度はとても低いので、カンカン照りの暑い日にも、家の中に入るだけでクーラーが効いてる部屋みたいでした。
庭の芝刈りするでしょ。汗びっしょりになって部屋に入るとヒンヤリです。
ビール飲もうかなって思わないぐらいヒンヤリです。
そのせいか、多くの場合、エアコンがありません。
でも、ひと夏の間にはものすごい暑く感じる日もありまして、そういう時はみんなでクーラーのある会議室に避難して仕事してました。
30℃を超えるのは、ひと夏の間に数回ぐらいでしょうかね。 基本的に、快適な夏です。
ライン川の近くには旧市街ことアルトシュタットがありまして、そこはいわゆる地ビールの醸造所兼レストランがいくつもあります。
デュッセルドルフの地ビールはアルトビールというやつで、黒ビールよりは軽くて、普通の日本のビールよりは苦味や味が濃いです。
上面発酵とかいうやつらしいのですが、私はよくわかりません。
レストランに行くと、アルトビールが『わんこそば』みたいに出てきまして、お代わりがどんどん出てきます。っていうか、お店の
方がホイホイと運んできては目で合図だけして、合意した感じだとパッと置いていく感じですね。
その都度、紙のコースターに線が増えていって、最後にお支払いする、というような感じです。
散歩の途中に立ち寄って、その場でパッと払ってパッと飲んで散歩の続き、という楽しみ方も教わりました。
一杯あたり200ml、1.8ユーロとかそんなんでしたね。
レストランによってはっきりと味が違っていて、飲み比べも楽しみの一つですねぇ。
日照時間が長い夏と対照的に冬場は日が短いので、夏の陽射しを惜しむように、みんなライン川沿いでくつろいでいます。水着みたいな
格好で寝そべってる人もいました。近くには海がないからね。おじさんばっかりだったような気もするけど。
私はバドミントンを会社の人たちと楽しんでいましたが、その性格上、風があってはいけないので、真夏のバドミントン場は地獄の
トレーニング場と化していました。
汗がね、止まらないんです。コートにね、ボタボタと落ちるんです。危ないので、皆さんもバドミントンをするなら気をつけましょう。
7月になると、キルメスっていう移動遊園地の最大のものがやってきます。大中小とあるようですが、その一番大きいのがきます。
これねー、移動遊園地ってことは組み立てて解体してを繰り返すわけですが、そういうコンセプトとは大きく違うほどにすごいです。
でっかい機械がブンブンと乗り物を振り回してるし、ネオンがギラギラです。そしてものすごい人出。ディズニーランドどころじゃない、
歩いて動けないぐらいに人が多いです。これまた夏の風物詩ですね。
あぁ、遊びに行きたいなぁ、デュッセルドルフ。
5月の日本デーなるイベントが終わると、そろそろ春もおしまいです。
この日本デー、すごいんですよ。日本の方からすればそうでもないのかもしれませんが、
日本の職人さんが来られるのかな、見事な花火が見られます。ライン川沿いで打ち上げられるのですが、
デュッセルドルフ自体が小さな街なので、すぐそばなんですよね。ホントすぐそば。見事ですよ。
花火たるもの、こうでなきゃ!というほど。やっぱり日本の職人は素晴らしいです。
一方の外国人の皆さんもがんばっておられまして、昼間はコスプレ大会みたいになってます。
これがねー、ほら、こちらの皆さんってスタイルいいのと碧眼なのと顔のつくりが違うのとで、似合うんですよね。
しかもね、かわいいんだわ。色っぽいのもいるし。時々すごいのもいますけど、これはねー、目の保養になる。
あれ、なんだっけ、夏の話か。えっとね、緯度が高いからかな、とにかく日照時間が長い。日本付近だと樺太ぐらいって
いう話です。で、夏至の頃には、22時半ぐらいまで明るいです。
ちょっとやり過ぎですが、ホントに生活リズムが狂います。
例えば会社で仕事してて、まだまだ明るいな、と思って時計を見ると21時を過ぎてたりね。うわぁ、ってなります。
飲みに行っても、明るいうちに終わることも。すごいねー、徹夜明けみたい。
こちらの湿度はとても低いので、カンカン照りの暑い日にも、家の中に入るだけでクーラーが効いてる部屋みたいでした。
庭の芝刈りするでしょ。汗びっしょりになって部屋に入るとヒンヤリです。
ビール飲もうかなって思わないぐらいヒンヤリです。
そのせいか、多くの場合、エアコンがありません。
でも、ひと夏の間にはものすごい暑く感じる日もありまして、そういう時はみんなでクーラーのある会議室に避難して仕事してました。
30℃を超えるのは、ひと夏の間に数回ぐらいでしょうかね。 基本的に、快適な夏です。
ライン川の近くには旧市街ことアルトシュタットがありまして、そこはいわゆる地ビールの醸造所兼レストランがいくつもあります。
デュッセルドルフの地ビールはアルトビールというやつで、黒ビールよりは軽くて、普通の日本のビールよりは苦味や味が濃いです。
上面発酵とかいうやつらしいのですが、私はよくわかりません。
レストランに行くと、アルトビールが『わんこそば』みたいに出てきまして、お代わりがどんどん出てきます。っていうか、お店の
方がホイホイと運んできては目で合図だけして、合意した感じだとパッと置いていく感じですね。
その都度、紙のコースターに線が増えていって、最後にお支払いする、というような感じです。
散歩の途中に立ち寄って、その場でパッと払ってパッと飲んで散歩の続き、という楽しみ方も教わりました。
一杯あたり200ml、1.8ユーロとかそんなんでしたね。
レストランによってはっきりと味が違っていて、飲み比べも楽しみの一つですねぇ。
日照時間が長い夏と対照的に冬場は日が短いので、夏の陽射しを惜しむように、みんなライン川沿いでくつろいでいます。水着みたいな
格好で寝そべってる人もいました。近くには海がないからね。おじさんばっかりだったような気もするけど。
私はバドミントンを会社の人たちと楽しんでいましたが、その性格上、風があってはいけないので、真夏のバドミントン場は地獄の
トレーニング場と化していました。
汗がね、止まらないんです。コートにね、ボタボタと落ちるんです。危ないので、皆さんもバドミントンをするなら気をつけましょう。
7月になると、キルメスっていう移動遊園地の最大のものがやってきます。大中小とあるようですが、その一番大きいのがきます。
これねー、移動遊園地ってことは組み立てて解体してを繰り返すわけですが、そういうコンセプトとは大きく違うほどにすごいです。
でっかい機械がブンブンと乗り物を振り回してるし、ネオンがギラギラです。そしてものすごい人出。ディズニーランドどころじゃない、
歩いて動けないぐらいに人が多いです。これまた夏の風物詩ですね。
あぁ、遊びに行きたいなぁ、デュッセルドルフ。