高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、今日から「師走(しわす)」(注:参照)
師走とは、家々で僧を迎えて経を読ませるので、師が走るから師走と言われている。昔はお盆と同じく先祖のために僧を家に迎えてお経をあげてもらう習慣があり、師(僧)が走るから師走と言われている。ところが、最近は同じ師である教師もメチャ走り回っているのに気づくでしょう!みなさん、何故だか?判りますか? そ~~お、未だ決まらない生徒の就職、未だ決まらない生徒のAO入試、・・・のことで、教師の「こころ」が走り回っているのです。
さて、今回は、同じ教育という言葉がつく、学校教育と企業における教育での共通点と相違点を配信しましょう。
このHageOyaji通信のサブタイトルにも記載したように、教育とは、「生きる力」を持った自立型人財を育てることですが、これは、学校教育と企業教育の共通目的です。
即ち、◆ 夢を持っている生徒(企業では、目標設定が出来る社員)
◆ 自分の長所を引き出せる生徒(企業では、真面目で、真剣に取り組む社員)
◆ 気配りが出来る生徒(企業では、気働きを持っている社員)
◆ 自分自身を守れる生徒(企業では、自己管理が出来る社員)
世の中には、「気がきく人」と「気がきかない人」が存在する。「気働き」(きばたらき)はHageOyajiの亡くなってしまった母が、よく口にしていた言葉です。子供のころから、そして結婚してからも、何かにつけて、HageOyajiの兄弟は、この言葉でしかられた記憶が残っています。
辞書には、「気働きとは、頭の回転が速く、事に応じて、すぐ対処できること」とあるが、起こり得るすべてを想像して、それぞれに対処できるよう準備をし、そして身体を動かして、働きなさい。ということなのである。同じような意味のことばに、気を回すというのがあるが、ちょっと、ちがう意味使いである。
この中の、「気配り」「気働き」のヒントを話しておこう。
一つ目は、相手の話すことを正しく聞き取ること(応対の基本)
二つ目は、フットワークを良くしておくこと(身軽さ)
三つ目は、肩の力を抜いて、相手を受け入れる姿勢(熱心さ)
さて、学校教育と企業における教育の相違点は、学校教育はみなさんが知っている通り、先生がトレーナーで生徒がトレーニーですね。即ち、「上下関係」「一方通行」の教育で、生徒はインプットするのが主です。しかし、これからの21世紀に生き残る企業の教育は、第6話でも記載しましたが、e-ラーニングを中心とした、自らが自己改革しようと決断している社員にのみそのチャンスが与えられています。即ち、ファシリテーター(例えば、進行役のコンサルタントなど)(注:参照)がリードしながら、社員自らが智恵を出せるトレーニング法、そう、アウトプット研修が主です。企業では、一方通行の集団研修(インプット研修)は殆ど存在しなくなっています。
HageOyajiの本来の仕事は、このファシリテーターです。みなさんが勤めた企業で将来お逢いすることがあるかもしれませんね・・・・・そのとき、ボク・ワタシ、高校生のときHageOyaji通信を読んだことがあるよ! と言われたらうれしいな・・(+_+) 気絶するかもね
高校生のみなさん、特に就職が決まったみなさんはアウトプット(智恵を出すこと)に勢力を注ぎ込むよう努めてくださいね。
そうです、社会人になったら、先回りの戦略思考を身に付けなければならないのです。
師走に関するうんちく
ファシリテーターとは
みなさん、今日から「師走(しわす)」(注:参照)
師走とは、家々で僧を迎えて経を読ませるので、師が走るから師走と言われている。昔はお盆と同じく先祖のために僧を家に迎えてお経をあげてもらう習慣があり、師(僧)が走るから師走と言われている。ところが、最近は同じ師である教師もメチャ走り回っているのに気づくでしょう!みなさん、何故だか?判りますか? そ~~お、未だ決まらない生徒の就職、未だ決まらない生徒のAO入試、・・・のことで、教師の「こころ」が走り回っているのです。
さて、今回は、同じ教育という言葉がつく、学校教育と企業における教育での共通点と相違点を配信しましょう。
このHageOyaji通信のサブタイトルにも記載したように、教育とは、「生きる力」を持った自立型人財を育てることですが、これは、学校教育と企業教育の共通目的です。
即ち、◆ 夢を持っている生徒(企業では、目標設定が出来る社員)
◆ 自分の長所を引き出せる生徒(企業では、真面目で、真剣に取り組む社員)
◆ 気配りが出来る生徒(企業では、気働きを持っている社員)
◆ 自分自身を守れる生徒(企業では、自己管理が出来る社員)
世の中には、「気がきく人」と「気がきかない人」が存在する。「気働き」(きばたらき)はHageOyajiの亡くなってしまった母が、よく口にしていた言葉です。子供のころから、そして結婚してからも、何かにつけて、HageOyajiの兄弟は、この言葉でしかられた記憶が残っています。
辞書には、「気働きとは、頭の回転が速く、事に応じて、すぐ対処できること」とあるが、起こり得るすべてを想像して、それぞれに対処できるよう準備をし、そして身体を動かして、働きなさい。ということなのである。同じような意味のことばに、気を回すというのがあるが、ちょっと、ちがう意味使いである。
この中の、「気配り」「気働き」のヒントを話しておこう。
一つ目は、相手の話すことを正しく聞き取ること(応対の基本)
二つ目は、フットワークを良くしておくこと(身軽さ)
三つ目は、肩の力を抜いて、相手を受け入れる姿勢(熱心さ)
さて、学校教育と企業における教育の相違点は、学校教育はみなさんが知っている通り、先生がトレーナーで生徒がトレーニーですね。即ち、「上下関係」「一方通行」の教育で、生徒はインプットするのが主です。しかし、これからの21世紀に生き残る企業の教育は、第6話でも記載しましたが、e-ラーニングを中心とした、自らが自己改革しようと決断している社員にのみそのチャンスが与えられています。即ち、ファシリテーター(例えば、進行役のコンサルタントなど)(注:参照)がリードしながら、社員自らが智恵を出せるトレーニング法、そう、アウトプット研修が主です。企業では、一方通行の集団研修(インプット研修)は殆ど存在しなくなっています。
HageOyajiの本来の仕事は、このファシリテーターです。みなさんが勤めた企業で将来お逢いすることがあるかもしれませんね・・・・・そのとき、ボク・ワタシ、高校生のときHageOyaji通信を読んだことがあるよ! と言われたらうれしいな・・(+_+) 気絶するかもね
高校生のみなさん、特に就職が決まったみなさんはアウトプット(智恵を出すこと)に勢力を注ぎ込むよう努めてくださいね。
そうです、社会人になったら、先回りの戦略思考を身に付けなければならないのです。
師走に関するうんちく
ファシリテーターとは