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高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
みなさん、今年の大学入試で、「東大離れ」と「医学部シフト」の傾向がより鮮明になったと言われていますね。
その反面、「私大の4割 定員割れ」というニュースも伝わってきています。同じ今年の大学入試で入学者数が定員を下回り「定員割れ」となった四年制の私立大学は前年度より62校増え、過去最悪の222校に上ったことが24日、日本私立学校振興・共済事業団の調査で分かりました。私学助成金に傾斜配分など、厳しい意見が続きます。私学側は逆に、全入時代に国立大学への補助との差が経営に響いていると反論したりしています。
読売ウイークリー≪東大+医学部「最強の高校」は?≫5月7-14日号の記事で、「東大離れ」と「医学部シフト」の傾向、又、週刊朝日4月7日増大号に、「東大激減の理由はヤッパリ医学部シフト」という記事が掲載されています。
更に7月25日付けの朝日新聞「時事刻刻」で、≪医学部シフト加熱ー志願者急増 少子化でも10万人突破≫記事が掲載されています。
朝日新聞によると、
≪大学受験で今、「医学部シフト」が起きている。少子化で受験者が減る中、医学部志願者数は約10万人(延べ人数)を超え、東大、京大などの理系学部よりも国公立大の医学部へという志向が強くなっている。医師という将来安定した生活が保証される学部というのが理由だ。同時に医療現場では、診療科や地域で医師偏在が起きるという皮肉な現象が起きている。≫
景気が低迷すると生徒の希望は医学部に直結するようだ、と解説があり、今、東京大学、京都大学の一流国立大学に大きなうねりが起きており、即ち≪東大離れ、医学部シフト≫なのである・・・・と。
つまり、これまで理系のトップをねらっていた優秀な生徒層は、医学部へ進むものもあったが、一方で東大の理Ⅰへの進学も多かったのです。最近は、工学部を中心とした理系離れが著しく、かつては理Ⅰをねらっていたような優秀な生徒層は揃って国公立大学の医学部受験へと流れているのであります。この現象が顕著になったのは数年前からなのですが、一昨年あたりから更に顕著になってきているようであります。
文部科学省「学校基本調査報告書」などから集計すると、全国の国公立大と私立大の計80の医学部(医学科、防衛医大含む)の定員約7700人に対して、志願者数(延べ人数)は、
2000年度入試 ⇒ 8万8996人
2004年度入試 ⇒ 10万人
2005年度入試 ⇒ 10万5993人
記事の中で、精神科医の和田秀樹氏の話で、
≪地方の高校生は、学歴が高く、安定的に高収入を得ているのは医者しかないように思えてしまう。学校の先生も、「成績が良いなら、医学部へ」と進学を薦める。医学生になれば、腕を磨かなければ生き残れないことがわかってくる。力をつけてくれる病院に行きたがる。学生を定着させるためには、地方大学や病院が魅力的な研修をする努力が足りないと思う。≫
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みなさん、今年の大学入試で、「東大離れ」と「医学部シフト」の傾向がより鮮明になったと言われていますね。
その反面、「私大の4割 定員割れ」というニュースも伝わってきています。同じ今年の大学入試で入学者数が定員を下回り「定員割れ」となった四年制の私立大学は前年度より62校増え、過去最悪の222校に上ったことが24日、日本私立学校振興・共済事業団の調査で分かりました。私学助成金に傾斜配分など、厳しい意見が続きます。私学側は逆に、全入時代に国立大学への補助との差が経営に響いていると反論したりしています。
読売ウイークリー≪東大+医学部「最強の高校」は?≫5月7-14日号の記事で、「東大離れ」と「医学部シフト」の傾向、又、週刊朝日4月7日増大号に、「東大激減の理由はヤッパリ医学部シフト」という記事が掲載されています。
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更に7月25日付けの朝日新聞「時事刻刻」で、≪医学部シフト加熱ー志願者急増 少子化でも10万人突破≫記事が掲載されています。
朝日新聞によると、
≪大学受験で今、「医学部シフト」が起きている。少子化で受験者が減る中、医学部志願者数は約10万人(延べ人数)を超え、東大、京大などの理系学部よりも国公立大の医学部へという志向が強くなっている。医師という将来安定した生活が保証される学部というのが理由だ。同時に医療現場では、診療科や地域で医師偏在が起きるという皮肉な現象が起きている。≫
景気が低迷すると生徒の希望は医学部に直結するようだ、と解説があり、今、東京大学、京都大学の一流国立大学に大きなうねりが起きており、即ち≪東大離れ、医学部シフト≫なのである・・・・と。
つまり、これまで理系のトップをねらっていた優秀な生徒層は、医学部へ進むものもあったが、一方で東大の理Ⅰへの進学も多かったのです。最近は、工学部を中心とした理系離れが著しく、かつては理Ⅰをねらっていたような優秀な生徒層は揃って国公立大学の医学部受験へと流れているのであります。この現象が顕著になったのは数年前からなのですが、一昨年あたりから更に顕著になってきているようであります。
文部科学省「学校基本調査報告書」などから集計すると、全国の国公立大と私立大の計80の医学部(医学科、防衛医大含む)の定員約7700人に対して、志願者数(延べ人数)は、
2000年度入試 ⇒ 8万8996人
2004年度入試 ⇒ 10万人
2005年度入試 ⇒ 10万5993人
記事の中で、精神科医の和田秀樹氏の話で、
≪地方の高校生は、学歴が高く、安定的に高収入を得ているのは医者しかないように思えてしまう。学校の先生も、「成績が良いなら、医学部へ」と進学を薦める。医学生になれば、腕を磨かなければ生き残れないことがわかってくる。力をつけてくれる病院に行きたがる。学生を定着させるためには、地方大学や病院が魅力的な研修をする努力が足りないと思う。≫
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