HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第1094話≪「平成22年国民健康・栄養調査結果の概要」(1/31厚生労働省発表)≫

2012年02月03日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、厚生労働省健康局総務課生活習慣病対策室が平成22年11月に実施した「平成22年国民健康・栄養調査結果の概要」を1/31に発表しています。

 以下に概要の要点を一部抜粋しておきますが、詳細は上記をクリックしてお読みください。


  ◆循環器疾患に関する状況   

   主な疾患の既往歴として、

   「脳卒中」といわれたことがある者の割合(平成12年に比べて男女とも増加)
     男性 ⇒ 5.7% 女性 ⇒ 3.3%   

  「心筋梗塞」といわれたことがある者の割合(平成12年と比べて男女とも変化なし)
     男性 ⇒ 2.7% 女性 ⇒ 0.9%

   「狭心症」といわれたことがある者の割合(平成12年と比べて男女とも変化なし)
     男性 ⇒ 3.8% 女性 ⇒ 2.8%

   最高血圧、最低血圧の平均値は(平成12年と比べて男女とも変化なし)
     男性133.9mmHg、82.4mmHg、
     女性126.2mmHg、77.0mmHg

   高血圧症有病者の割合は(平成12年と比べて男性は増加し、女性は変化なし)
     男性 ⇒ 60.0% 女性 ⇒ 44.6%で

    
   循環器疾患発症の危険因子、

    平成15年と比べて改善しているものは、
      喫煙者の割合、食塩摂取量の平均値、運動習慣者の割合

    平成15年と比べて悪化しているものは、
      カリウム摂取量の平均値

   生活習慣病の予防、改善を目的とした生活習慣の改善に取り組んでいる者の割合は、
      男性 ⇒ 50.4% 女性 ⇒ 57.6%



  ◆たばこに関する状況

    現在習慣的に喫煙している者の割合は(前年に比べて男女とも減少)
     男性 ⇒ 32.2% 女性 ⇒ 8.4%

    現在習慣的に喫煙している者で、
      たばこをやめたいと思う者の割合は、
         男性 ⇒ 35.9% 女性 ⇒ 43.6%
     (前年に比べて男性は増加し、女性は変化なし)


    受動喫煙の影響をほぼ毎日受けた者の割合は、
     平成15年と比べて全ての場(家庭、職場、飲食店、遊戯場)で減少 


  ◆所得と生活習慣等に関する状況
    世帯の所得が600万円以上の世帯員と比べて、200万円未満、200万円以上~600万円未満の世帯員は、女性の肥満者、朝食欠食者、運動習慣のない者、現在習慣的に喫煙している者の割合が高く、野菜の摂取量が少なかった

にほんブログ村 教育ブログ 高校教育へ