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自然を愛する中年おじさんの戦い

挑戦田舎暮らし 長年の休耕田をコスモス畑へ(その1)

2017-03-04 22:02:39 | 日記
3月となり、我が家の廻りの田んぼや畑がトラクターを使ってどんどん耕されています。

それに伴い、10年以上空家で前住んでいた方の御子息(愛知県在住)が年に1回草刈りを行なっていただけの我が家の休耕田の惨状が目立つようになってきました。(ちなみに我が家周辺の田畑は皆きちんと手入れがされており、休耕田や耕作放棄地は我が家だけです)

これまでは、愛知県在住の所有者の方が、年に1回わざわざ愛知県から草刈りをしに戻ってくるので、多めに見てもらっていた雰囲気があります。今の家を借りる条件として、「きちんと草刈をすること」が約束になっていたため、夏場に1回草を刈るだけでいいと考えていたのですが、先週、市の広報誌を配布しに行った際に、地区の方の言葉の節々からプレッシャーを感じ、「何とかしないと。。。」と思い始めてきました。

我が家の休耕田の状況。10年以上に渡り年1回の草刈りをしていただけのため、刈った1m位の雑草が大量に横倒しになり積み重なっています。


とはいえ、農業の経験もなく、平日は会社勤めをしている私が田畑をきちんと管理出来る訳もなく、どうしたものかと思い、インターネットでいろいろと調べてみると、コスモスは種を撒いた後、ほとんど手間なく秋に花が咲き、雑草対策にもなることがわかりました。国も休耕田の荒廃対策でコスモスを植えることを推奨しているようです。

そこで、我が家でも今年の目標として、休耕田にコスモスの種を撒いて雑草対策をすることにし、1年後には見た目を「手入れの悪い畑」程度にすることを目指すことにしました。

まず最初にしなければいけないのは、地表面に大量に積み重なった刈り取り後の雑草の処理です。
今日、仕事から戻った後に、コメリで買った「レーキ」を用いて、試しに地表面の草を動かしてみると、かなりの厚さがあり、下の方は既に腐葉土化していました。

インターネットで調べた限りでは、「刈り取った草は土に混ぜ込んで肥料にするとよい」とのことでしたが、とても土に混ぜ込めるレベルの量ではないため、焼くことに決めました(春の火災予防月間で乾燥注意報が出ているため、火事になるのが心配ですが。。。)。

作戦としては、今日確認したところ、地表面の草がかなり乾燥していたため、火事にならないよう、レーキで10箇所程度に草を集めて少量ずつ燃やすことにし、集めた草の周囲に水を撒いて火が拡散しないようにする予定です。

果たしてうまくいくかどうか。。。

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