再生可能エネルギーの普及活動

自然を愛する中年おじさんの戦い

挑戦田舎暮らし 完全脱耕作放棄地に向け除草剤を散布しました!

2019-04-09 21:22:19 | 日記
空き家バンクを通じて刈りている我が家の大家さんが所有する休耕田のうち、飛び地にある棚田(2枚)が最後の耕作放棄地として残っています。
今シーズンは、この飛び地を整備し、ヒマワリ畑にして耕作放棄地から完全に脱却する計画です。

これまで、草刈り、野焼きを行い、やっと地面が見える状態になりました。
しかし、休耕田内に大量の葦が繁茂していたため、このままでは地中の葦の根っこから新たな葦が生えて繁茂するのは確実です。そのため、葦の根っこから新葉が出始めた段階で除草剤を撒いて根まで枯らすことが必要です。

先週末、飛び地のを見にいくと、葦から新葉が伸び始めていたため、除草剤を撒くことにしました。

飛び地の休耕田の状況(上段)


飛び地の休耕田の状況(下段)


除草剤は、我が愛するコメリの「マルガリータ」というラウンドアップのジェネリック剤(農耕地用)を使用しました。
マルガリータは除草する草の種類により希釈倍率を変えて使用するのですが、昨シーズンに家の前の休耕田で葦に撒いた際に、10倍程度まで濃くしないと枯れなかったため、今回も約10倍に希釈して使用しました。

なお、噴霧器などの便利な機器もありますが、私は予算削減のため、コメリで買った除草剤用のじょうろを使用しました。
このじょうろはなかなか優れもので、程よい大きさの水滴が勢いよく出るため、多少風が吹いても問題なく散布できます。

除草剤の散布に使用した道具
左から除草剤用のじょうろ(6L)、除草剤補充用タンク(20L)、マルガリータ(5L)


葦を根っこまで枯らし切ることが主な目的のため、葦の葉に重点的に除草剤をかけていくと、休耕田にかけ終わった段階で、除草剤を全て使いきってしまいました。
10倍に希釈したマルガリータを50Lも散布したため、葦が完全に枯れてくれればいいのですが、葉が変色して枯れ始めるのに1週間程度かかります。
うまく枯れてくれればいいのですが。。。



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