路地の子

今日　読み終えた本

路地の子　　　　　上原　善広

今年６０冊目

Ｆ図書館　２３８ページ　　ランク　ＳＳ

これは　ノンフィクションなのか？　それとも　限りなく実話に近いフィクションなのか？

判断するのに悩む

実の父親のことを書いているのだが

すごい、、、


ここで「路地」と呼ばれる　被差別地区の存在を大人になるまで知らなかった

この本を　読むと　その根底にある「職業差別」と　貧困の連鎖　教育の重要さを感じる


毎日　口にする「食肉」は　食卓に並ぶまでに　多くの人の手による　「処理」がされている

それを　書いた冒頭には　圧倒された


素晴らしい作品だった



週末の今日　

また　訃報が入った


はじめは　ＹＧＨからの耳打ちだった


一瞬　耳を疑ったが　そのあとの　情報が　事実を追認した


また　この時期に　バイク


同年齢の同僚

昨日の　夕方　たぶん　帰宅途中だったのだろう


いつも　通る道の交差点だ



ご冥福をお祈りいたします





明日からの３連休

台風が近づいていて　出かけられそうもない




毎夜　火病発作