私の写真日記

夫婦二人も古希も過ぎ50年勤めた仕事も完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし楽しむ人生を願っています。

コットンボール(綿花)の育て方

2021年05月16日 | 自分のブログ

5月10日くらいにコットンボール(綿花)の種を植えました。

約1週間して、発芽してきました。

手順は園芸店で売っているコットンボールの綿を使用しました

もう、何年も育てては翌年の種を取り出しています。

その綿花(一房)の中には包まれた種が15~16粒をありますのでこれを綿毛をなるべく除くようにします。

2~3日は水に浸けて置くと発芽しやすいかも知れません。

今朝、見たら発芽していました。

もう少し、ポットで育てます。

私は大きなプランターや自宅の一坪園で育てています。

直接、プランターに撒いても発芽します。

なるべく大きなプランターを使用しますが、最終的には40cmくらい離して育てます。

ただ水を与えるだけですが、気が向いた時に化成肥料をパラパラと撒く程度です。

あとは、育って行くのを見守るだけです。

6月の中旬から7月中旬くらいまでは、成長期に入るのでしょう。

全体的には1mくらいの高さになります。

コットンボールができるのは夏の終わりから初秋にかけてでしょう。

その間に、いろいろな変化が楽しめます。

先ずは、花色の変化です。

成長すると花が咲きますが、これがコットンボールの実になります。

数日後には薄いピンク色に変化します。

そして、更に数日後には赤色が増してきます。

たくさんの花が次から次へと咲きますので、その変化を楽しむの面白いかと思います。

赤い花が萎み、しばらくすると結実します。

これがコットンボールの赤ちゃんです。

そのまま暑い夏を過ごすと、しっかりとした実が出来ます。

ここまで来ると、実が枯れて割れるのを待つばかりです。

実がはじけて、コットンボール(綿花)が表れます。

米国の南部で栽培されているのはご存知かも知れません。

コットンですので、これが紡いで綿になるのです。

製品にするには気が遠くなる話ですが、ここまで楽しめれば良いかと思います。

これはクリスマス用などの飾りにも使えますし、また来年の今頃に種を取り出せばコットンボールを育てることができます。

寒い場所には不向きかも知れません。

お試しあれ!

 

yuki73


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