私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

書の里と訪ねて(山梨)

2010年04月20日 | Weblog

 

4月17日・18日にかけて、書道家の吉野大巨先生と門下生5名(仲間)で研修会を開催しました。

 

研修会とは言っても、飲み会のようなものです。

その事実は後ほど証明されます。

 

場所は山梨県市川大門の「大門碑林公園」(だいもんひりんこうえん)と早川町の「雨畑硯の里」(あめはたすずりのさと)です。

 

土曜日の朝、9時半ごろに特急列車で向かう予定でした・・・。

 

 

 

 

 

 

その日の夜半から雪が降り出し、早朝には庭もご覧ようになりました。

この時期の雪は、実に41年ぶりだそうです。

 

 

案の定、特急列車は運休です。

 

 

 

 

 

 

 

 

当然、中止することなく各駅停車で現地に向かいました。

その場で特急券を払戻し、酒代に備えます。

 

 

途中の塩山(山梨県)あたりは、ご覧のような景色になりました。

 

雪はどこ?です。

 

 

 

 

 

見てください。

6人でもう3本の酒類が空いています。

 

 

 

 

 

 

 

更に、一升瓶まで・・・。

 

何が研修会なんですかね。

 

 

 

 

 

 

 

甲府で乗り換えて、身延線に乗り市川大門駅で下車しました。

徒歩で30分くらいですかね、やっとの思い(フラフラで)到着です。

 

大門碑林は、後漢(西暦156年)から唐(西暦841年)までの碑を復元して自然の丘陵に配置したものです。

先生よりひとつ一つの碑について説明していただきました。

 みなさん、この時ばかりは真剣な眼差しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

個人情報がありますので、反射している姿で真剣さをご判断ください。

 

 

本当は、このあとは下部温泉で宿泊しましたが、二日目に行った早川町「雨畑硯の里」を先にご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

雨畑硯は、職人の確かな技で七百余年延々と彫り継がれ、多くの墨客に愛用されています。

その作り方や技が見ることのできる工房があります。

 

 


 

 

 

 

発電用の人造湖である「雨畑湖」の湖畔にあり、お伺いした時は紅桜?が満期でした。

 

大きな硯越しに見える雨畑湖と紅桜が絵になるでしょ。

私も自分ながら、良いアングルだと思っています。

 

 

 

 

 

 

そして、宿は下部温泉の「ホテル守田」です。

それこそ湯治場ですので、豪華さはありません。

 

冷たいお風呂に長く浸かって、体を温めるのです。

最初は“わぁ~冷たい!”と思いますが、徐々に体が温まってきます。

 

さぁ~6時から夕食(宴会?)が始まりました。

山菜や岩魚?やまめ?などの料理が並びます。美味しいですよ!

酒は・・・昼間に飲み過ぎて、みなさんペースダウンです。

 

 

 

 

 

 

 

 

町角で面白い看板を見かけました。

 

窓越しでしたので、画像が悪くてスミマセン。

 

山梨県小売酒販組合連合会の名で「酒は現金」と書かれています。

 

笑っちゃいました!

 

 

yuki-G

 


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2 コメント

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凄い行動力ですね・・ (KEN-SAN)
2010-04-20 10:44:21
サイパンから帰国された後ですよね。
yukiさんの趣味の広さ、人脈、行動力に
感心しきりです。人柄を感じますよ。
基本、洋酒派ですが、ビールででも頂きたいような料理ですね。
Unknown (ハンマー音頭)
2010-04-20 21:18:17
酒瓶3本、凄いですね。

すずりと湖の写真は、確かに素晴らしい
ですが、続く3枚もなかなかですよ。

昔、鹿児島は志布志湾ちかくの焼酎を造って
いる家で、経営者がなにに困っているって
現金がないことでした。皆地元の人はカケで
買って行くのです。

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