4月17日・18日にかけて、書道家の吉野大巨先生と門下生5名(仲間)で研修会を開催しました。
研修会とは言っても、飲み会のようなものです。
その事実は後ほど証明されます。
場所は山梨県市川大門の「大門碑林公園」(だいもんひりんこうえん)と早川町の「雨畑硯の里」(あめはたすずりのさと)です。
土曜日の朝、9時半ごろに特急列車で向かう予定でした・・・。
その日の夜半から雪が降り出し、早朝には庭もご覧ようになりました。
この時期の雪は、実に41年ぶりだそうです。
案の定、特急列車は運休です。
当然、中止することなく各駅停車で現地に向かいました。
その場で特急券を払戻し、酒代に備えます。
途中の塩山(山梨県)あたりは、ご覧のような景色になりました。
雪はどこ?です。
見てください。
6人でもう3本の酒類が空いています。
更に、一升瓶まで・・・。
何が研修会なんですかね。
甲府で乗り換えて、身延線に乗り市川大門駅で下車しました。
徒歩で30分くらいですかね、やっとの思い(フラフラで)到着です。
大門碑林は、後漢(西暦156年)から唐(西暦841年)までの碑を復元して自然の丘陵に配置したものです。
先生よりひとつ一つの碑について説明していただきました。
みなさん、この時ばかりは真剣な眼差しです。
個人情報がありますので、反射している姿で真剣さをご判断ください。
本当は、このあとは下部温泉で宿泊しましたが、二日目に行った早川町「雨畑硯の里」を先にご紹介します。
雨畑硯は、職人の確かな技で七百余年延々と彫り継がれ、多くの墨客に愛用されています。
その作り方や技が見ることのできる工房があります。
発電用の人造湖である「雨畑湖」の湖畔にあり、お伺いした時は紅桜?が満期でした。
大きな硯越しに見える雨畑湖と紅桜が絵になるでしょ。
私も自分ながら、良いアングルだと思っています。
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そして、宿は下部温泉の「ホテル守田」です。
それこそ湯治場ですので、豪華さはありません。
冷たいお風呂に長く浸かって、体を温めるのです。
最初は“わぁ~冷たい!”と思いますが、徐々に体が温まってきます。
さぁ~6時から夕食(宴会?)が始まりました。
山菜や岩魚?やまめ?などの料理が並びます。美味しいですよ!
酒は・・・昼間に飲み過ぎて、みなさんペースダウンです。
町角で面白い看板を見かけました。
窓越しでしたので、画像が悪くてスミマセン。
山梨県小売酒販組合連合会の名で「酒は現金」と書かれています。
笑っちゃいました!
yuki-G
yukiさんの趣味の広さ、人脈、行動力に
感心しきりです。人柄を感じますよ。
基本、洋酒派ですが、ビールででも頂きたいような料理ですね。
すずりと湖の写真は、確かに素晴らしい
ですが、続く3枚もなかなかですよ。
昔、鹿児島は志布志湾ちかくの焼酎を造って
いる家で、経営者がなにに困っているって
現金がないことでした。皆地元の人はカケで
買って行くのです。