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今回の木工は要らなくなった一合枡で作る木箱です。
家のどこかに一つや二つあるのではないでしょうか?
M市のイベントで姉妹友好都市の物産展が紹介されていましたが、各地の地酒を一合枡に入れて販売していました。
この一合枡を持ち帰る方もおりますが置いて行く方もいて、それをいただいてきました。
これから、木箱を作る手順を写真でご紹介いたします。
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庭の作業台です。
用意するのもは、ジグソー・ノコ・カンナ・ノミ・・ハンマー・サンダー・ガスバーナー・ブラシ・木工ボンドですかね。
今回は10個くらい作りました。
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先ず、一つ作るのに2つの枡が必要です。
一つの枡の底の部分をカットして取り除きます。
その底が蓋になります。
枡と枡を木工ボンドで貼り付けます。
(こんな状態になります)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ba/b3c0c7baac87c8926f2bfbe3d3b36418.jpg)
2つの枡が十分に接着したら(1日放置する)、ガスバーナーで木目を出すために焼きます。
この火力で、シッカリと焦げ目を付けます。
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こんがりと、このくらい焼きますね。
この焼き加減が経験とテクニックでしょうか。
あとは、水洗いしながらブラシで磨きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/21/7fd4052e246a14d7d3e9f91587efca50.jpg)
自分の作品?として、底の部分に焼き鏝(こて)で名前を焼付けます。
名前が少しバレましたね。
yukiとは名前の一部です。
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水洗いしながら、ブラシで磨いた状態です。
これで、ほぼ完成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/75/c39bf14eeff3708ac9a22bd091007152.jpg)
まだ、水洗いしたばかりなので、水びかりしています。
いろいろなことに利用できますが、職場では頂いた名刺を一時保存する入れ物に使っています。
また、自宅では底に穴を開けてミニ観葉植物を育てたり、ペンたてにしています。
枡を重ねるので、益々○○(繁盛・健康・・・)と言う意味でも縁起物になるかも知れません。
10個くらいありますので、ご希望の方には差し上げますよ。
yuki 44