私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

一合枡を利用した木箱

2006年11月27日 | Weblog


今回の木工は要らなくなった一合枡で作る木箱です。

家のどこかに一つや二つあるのではないでしょうか?

M市のイベントで姉妹友好都市の物産展が紹介されていましたが、各地の地酒を一合枡に入れて販売していました。

この一合枡を持ち帰る方もおりますが置いて行く方もいて、それをいただいてきました。

これから、木箱を作る手順を写真でご紹介いたします。




庭の作業台です。

用意するのもは、ジグソー・ノコ・カンナ・ノミ・・ハンマー・サンダー・ガスバーナー・ブラシ・木工ボンドですかね。

今回は10個くらい作りました。





先ず、一つ作るのに2つの枡が必要です。

一つの枡の底の部分をカットして取り除きます。

その底が蓋になります。

枡と枡を木工ボンドで貼り付けます。
(こんな状態になります)




2つの枡が十分に接着したら(1日放置する)、ガスバーナーで木目を出すために焼きます。

この火力で、シッカリと焦げ目を付けます。




こんがりと、このくらい焼きますね。

この焼き加減が経験とテクニックでしょうか。

あとは、水洗いしながらブラシで磨きます。




自分の作品?として、底の部分に焼き鏝(こて)で名前を焼付けます。

名前が少しバレましたね。
yukiとは名前の一部です。




水洗いしながら、ブラシで磨いた状態です。
これで、ほぼ完成です。




まだ、水洗いしたばかりなので、水びかりしています。

いろいろなことに利用できますが、職場では頂いた名刺を一時保存する入れ物に使っています。

また、自宅では底に穴を開けてミニ観葉植物を育てたり、ペンたてにしています。

枡を重ねるので、益々○○(繁盛・健康・・・)と言う意味でも縁起物になるかも知れません。

10個くらいありますので、ご希望の方には差し上げますよ。

yuki 44
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする