トントン&ミンミンのたわごと

世相のニュースのたわごと

朝鮮学校も高校無償化する??本当にこの国はいい国だ。

2010-02-28 15:57:26 | Weblog
ミンミン:[高校無償化]朝鮮学校除外は筋違いだと人種差別として国際社会をがっかりさせそうだ。

トントン:で・・・??俺に何を言わせたい??

ミンミン:いや!!君の感想を・・・

トントン:感想もクソもあるか!!本当にこの国はバカか。民主党の連中は北朝鮮の拉致事件の事を知らないんじゃないか??。

ミンミン:民主党の中には北朝鮮の日本支部があるからな。あのおバカのフクシマミズホちゃんのいる元・社会党とか。

トントン:しかも人種差別だと。日本人を拉致して荷物のような扱い方で勝手に北朝鮮にむりやり連れて行ったのは、何処の誰だっけ??

ミンミン:拉致問題がある北朝鮮に日本が厳しく対処するのは当然だ。しかし、在日朝鮮人の子どもたちの教育をめぐる問題を外交問題と同次元で扱えるだろうか。

トントン:それは・・・誰が言ってるのかな。ミンミン君、君の意見かな??

ミンミン:違います。少なくとも僕の意見ではありません。むしろ僕は反対で血税を北朝鮮のために使う位なら違う処にばら撒いた方がまだましだと思っていますが。

トントン:審査会前にNGOが放映したビデオは、日の丸を掲げた集団が京都の朝鮮学校前で集会を開き、「北朝鮮のスパイ養成所だ」と罵声(ばせい)を浴びせている様子が映し出されたそうだ。

ミンミン:えっ!!違うの。スパイ養成所と思っていたが・・・・。

トントン:この件に関しては何も言いたくない。朝鮮学校の高校課程に相当する高級学校は、沖縄にはないが全国で10校。約2000人が学んでいるという。もちろん、福岡にもある。

ミンミン:学生の頃、よく見かけたな。チョン校。

トントン:ビリヤード場でカツ上げ(とんかつではありません)されそうになった事もあった。

ミンミン:しかし高校生の時からそんな場所に出入りする君が悪い。それに喝あげだろう。

トントン:そそ。高校生のうちから玉突屋で遊んでいてはいけません。朝鮮高校の無償化もいけません。

ミンミン:もちろんです。朝鮮高校の無償化は絶対いけません。大事な事だから2回言いました。






シトロエンC4・ローブを買ったんだって?! へぇ~~~。

2010-02-27 20:16:52 | Weblog
ミンミン:あれ??メールだ~~~誰だろう??

トントン:誰??

ミンミン:しのぶちゃんだ~~。久し振りだな~~

トントン:本当??ずいぶん久し振りジャン。

ミンミン:なになに?・・・・・車、買い替えたって・・・・。

トントン:ほう??今度は何??

ミンミン:シトロエンC4 ローブ・・・だって。

トントン:以前はシトロエンZX・クラブ・シュペールじゃなかったっけ?あの走る三葉虫と言われた・・・。

ミンミン:そそ。でも俺たちもZXに乗ってたじゃん。しかも2台も。オマケにクサラまで。

トントン:そうだったな。しかし、遂にあれも廃車か~~。で??C4ローブって・・・何??

ミンミン:・・・・・知らん!!


そこでシトロエンのディラーさんに聴いて見た・・・すると・・・。



管理人:こんなヤツで・・・。インテリアはスポーツシート、アルミ仕上げのペダル&シフトレバーを採用。レザーステアリング&シフトブーツは、赤ステッチ入りだ。MP3オーディオも標準装備。センターコンソールには、限定車を示すシリアルプレートが装着されるそうだ。

ミンミン:シトロエンC4の限定車だそうだ。WRCで通算50勝、5度のチャンピオンに輝き、そんなセバスチャン・ローブ選手の栄光を讃えた限定車なんだって。

トントン:しかし彼女もシトロエンが好きだね~~。

ミンミン:俺も好きだよ。C5に乗ってるし(ガス欠したけど)

トントン:早く処分してアルファロメオ・スパイダー買えばいいのに。

ミンミン:ウチ、貧乏だっちゃ。



トントン:しかし珍しいよな。お前に女友達がいるなんて。しかも車好きの。

ミンミン:そそ、以前メールでクラブ・シュペールはアリの巣になりかけていると言ってたっけ。

トントン:お前も早くC5シーラカンスを処分して車、換えろよ。


    来日したセバスチャン・ローブ選手
     

ミンミン:シーラカンスではありません。まだナウマン象くらいです。

トントン:自分で言うか?!




真央ちゃん、よく頑張った。偉い!!

2010-02-26 17:59:40 | Weblog
ミンミン:真央は、悔し涙で「あっという間に終わった」とコメントしているが。

トントン:いやーよくやったよ。感動した。

ミンミン:初の五輪で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)は「本当に長かったというか、あっという間でした」と答えると、涙があふれ出したが、見ているこっちまでうるうるしたよ。

トントン:「これも自分の今できることがすべてできたので、悔しいですけど自分のできることはできたかな。演技自体はミスがあったので納得はしていない」と悔しさを隠さなかったね。

ミンミン:これをバネにこれからも頑張って欲しいね。まだ若いんだし。

トントン:最近TV、買い替えたジャン。綺麗だったね。

ミンミン:そそ、良かった。

トントン:で、思ったんだけど・・ウズベキスタンの選手のアナスターシャ・・・

ミンミン:うん、それが??

トントン:眼の色がシベリアン・ハスキーと同じ色でさ~~。感動した!!

ミンミン:君はそう言うところばかり見てるのかな??銀でも凄いぞ、それにしてもライバルのキムヨナの演技は完璧だったな。

トントン:ありゃマシン~だ。体操のコマネチに表情をつけたような感じの。でも、あの表情もフェイクなんだろうな~~。

ミンミン・トントン:メダルは何色でもいいよ。とにかくおめでとう





宇宙大怪獣ギララと大巨獣ガッパ

2010-02-26 06:52:07 | Weblog
ミンミン:怪獣ブーム盛況のころ、東宝はゴジラ、大映はガメラと自社の看板となる怪獣スターを要していた。

トントン:世間を席捲する怪獣映画ブーム現象を他の映画会社も無視することが出来なかったワケだ。

フー太:そこで松竹、そして日活の2社は自社でもゴジラ、ガメラに対抗しうる看板怪獣スタアを生み出そうとしたワケですね。

ミンミン:そそ、まず松竹は「宇宙大怪獣ギララ」をデビューさせる。名前は公募によって選ばれ、東京都在住の12歳の女子小学生の案として採用された。

リキ:英語題名が"The X from Outer Space"と呼ばれているのは、怪虫Xや怪獣Xと呼ばれていたことに由来するらしい。

ミンミン:英語表記はGuilalaだが、製作過程で名無しのXと呼ばれていたため、ドイツ、フランスでは呼び名が異なっている。

トントン:1967年の作品で松竹映画唯一の怪獣映画になっている。松竹は怪獣ブームに後乗りしたので色々と勉強しているのかデザインはとても良いが 特撮の貧しさは単にノウハウや予算の問題だとしても、脚色のいい加減さが悲しい。「怪獣モノやっとけ」くらいのテンションの低さバレバレでやっつけ仕事の感がある。

フー太:しかし、さすが松竹。ギララに寅さんがゲストで出ていた。しかも、能天気なテーマソングは歌、倍賞千恵子。「さくら、にいちゃんは悲しいよ」

ミンミン:早く記憶から消したい1本ではあるな。

トントン:つづいて1967年に公開された日活製作の「大巨獣ガッパ」をスクリーンデビューさせた。もちろん日活の唯一の怪獣映画だ。

リキ:あ~~~あのカラス天狗みたいな。

ミンミン:あの映画は家族愛と家庭や子供をテーマにした、怪獣映画の中でも独特の存在感を持つ作品だった。

フー太:主題歌「怪獣ガッパ」を美樹克彦が歌っているし挿入歌の「がんばれ仔ガッパ」はダニー飯田とパラダイスキングが歌ってます。

トントン:それはある意味凄い。ヒロインは山本陽子さん。彼女も早く記憶から消したい作品に違いない。

ミンミン:そういえば高校の時、みんなが「ガッパ」と呼んでいた世界史の先生がいたな。確かに似ていた。

フー太:ギララ、ガッパは怪獣映画ブームの仇花として、その存在を忘れられる存在なんですね。

リキ:そそ、唯一彼らのことを覚えているのは熱心な怪獣マニアだけだろう。

トントン:小林旭のアクション映画やロマンポルノなどで成功したが、怪獣映画製作のノウハウのない日活。そこで日活の取った手段は他の怪獣映画を参考にする事だった。

ミンミン:というよりもそっくりそのまま真似て「大巨獣ガッパ」のストーリーはイギリスの怪獣映画「怪獣ゴルゴ」をそのままパクったものだった。

トントン:ガッパが暴れまわる場所も、どっかの温泉街とか飲み屋、マージャン屋が建ち並ぶ裏町であるところが、いかにも日活っぽい。

ミンミン:日活や松竹にとって、このガッパとギララが不良債権になった事は言うまでもないだろう・・・が、マニアはこんな映画も・・・・好きなのです。

トントン・リキ・フー太:ご冥福をお祈り致します(合掌)

管理人:これを読んでガッパ、ギララが見たくなった人はレンタルビデオショップを根気よく探して下さい。そして心行くまでご堪能下さい。持たれた感想はすべて自己責任です。





平成ガメラを熱く語る。..

2010-02-25 17:12:08 | Weblog
ミンミン:今日はフィギア・スケートの試合もないし・・・・今日はガメラだな。

トントン:何でやねん!?

ミンミン:平成ガメラを熱く語ろう。

トントン:いや!!

フー太:僕はいいですよ。

ミンミン:そうか、そうか。ガメラは20世紀末、中国において、6500万年前の地層から新種の亀の化石が発見され、怪獣ファンでもあるカナダの古生物学者によって1993年に「シネミス・ガメラ」との学名がつけられた。甲羅の後方左右についている翼状の突起物が飛行する亀を思わせたため、そこから飛行する亀=ガメラと連想したようだ。

フー太:平成ガメラはCGが多く使用されてスピード感がありますよね。^ 東宝も後に『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣』においてカメーバという亀型怪獣を出しましたが、ガメラのパクリではなかったみたいです。

トントン:さすがに東宝さんもヤバいと思ったんじゃないかな。

ミンミン:平成ガメラは何と言ってもガメラ1では「ギャオス」が復活する所から始まる。肉食のギャオスは人を喰うシーンがあるが、それを見た時思わず「おいしい??」と聞いてしまった。この映画は福岡が出て来る。福岡ドームにギャオスを閉じ込めると言う設定だった。

トントン:95年の大怪獣空中線は、SFの要素を盛り込んだリアル志向の怪獣映画として絶賛され、怪獣映画では初めて「キネマ旬報」誌の年間ベストテン入りを果たしている。一応ここでもガメラは正義の怪獣だが「人類」ではなく「地球」の危機を察知して行動する。この辺はモスラっぽい。

第2作「ガメラ2 レギオン襲来」(96年)は、“究極の怪獣映画”だった1作目とはジャンルを変え、自衛隊の全面協力の下に作り上げた“戦争映画”。日本SF大賞を映画としては初めて受賞している。基本構造は宇宙怪獣レギオンvs.自衛隊であり、怪獣映画では類がないほど人間の活躍が目覚ましい。

フー太:ガメラ2『レギオン襲来』では札幌のシーンがありましたよね。「究極の怪獣映画」だった1作目とはジャンルを変え、自衛隊の全面協力の下に作り上げた「戦争映画」日本SF大賞を映画としては初めて受賞しています。

ミンミン:基本構造は宇宙怪獣レギオンVS自衛隊で、怪獣映画では類がないほど人間の活躍が目覚ましい。

トントン:手負いのガメラが飛び去る様子を「あ、ガメラの血」とつぶやく水野美紀の表情で描く演出は、何度観ても鳥肌が立つ。金子監督一流の斬新な省略表現も冴えわたる。

ミンミン:死闘を演じて飛び去るラストシーンは自衛隊員がガメラに向かって敬礼をするシーン。あれは泣くな~。何か妙に感動する。

フー太:第3作「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」(99年)で“パニック映画”になってますね。世界中にギャオスが大量発生し、迎え撃つガメラの行動が、大勢の一般市民を巻き添えにする。本作の主人公は、怪獣同士の戦いによって両親を失い、ガメラを恨む少女でした。

ミンミン:日本のVFX史に残るイリス(ギャオスの変異体)との空中戦など革新的な試みも多い。2006年 第12作『小さき勇者たち〜ガメラ〜』は見ていないがご覧になった人はどういった感想をお持ちだろう。





真央とキムヨナのフィギアスケート対決を見た。

2010-02-24 18:55:12 | Weblog
ミンミン:いやー、真央ちゃん。凄かったですね。

真央:ふん!!

ミンミン:良かったですよ。SPは結果2位でしたけど・・明日フリーもある事だし・・・

真央:けっ!!

トントン:おっと、出ました!!。真央ちゃんの「けっ!!」年齢不足で2006年のイタリア・トリノオリンピックの選考から外れた時以来の・・・。

ミンミン:しかし世界の1,2を争うライバル対決。見応えは十分でしたよ。明日のフリー演技に対して何か一言・・・

真央:・・・・・別に。

ミンミン:・・・・まだ緊張と演技を終えたばかりなので・・・・その・・・。

トントン:ライバルのキムヨナ選手は007のボンドガールを演じて、2度目の方が高い3回転―3回転の連続ジャンプ、 妖艶さをちりばめたステップで、演技途中から歓声をさらい・・・・

ミンミン:おいおい

真央:・・・・。

ミンミン:(小さな声で)そろそろ違う方向へ話を・・・・。

すると真央は突然!!

真央:英語メディアでは、ほとんどが口を揃えて「キム・ヨナが浅田に勝つだろう」と予測しています。過去の成績を見渡せばそれが順当だろうと。加えてそこには、日韓の過去の因縁がからんでいます。

ミンミン:なるほど、オリンピックは外交政治のにおいがしますか。

トントン:キム選手の成績を決めるのは公式にはジャンプや回転なのだが、彼女の演技には、政治や文化の要素も重要な意味を持つ、とか韓国のフィギュアスケート選手が五輪で金はおろかメダルそのものを獲得したことはないので、スポーツ選手としてその巨大な期待を担うと報道されますね。

ミンミン:意外な方へ話が・・・。

真央:主要ライバルの私(浅田真央)と安藤美姫さんは、第二次世界大戦が終わるまで韓国を35年間植民地支配した日本の代表なのだ」と思われているし。

ミンミン:日本のメディアが、「浅田vsキム」のライバル関係を強調して伝えるのはやはり、日本と韓国であるがゆえの・・・・結果なのでしょうか??

トントン:最後に真央ちゃん、日本の皆さんに、何か一言。

真央:けっ!!ストレスが溜まる。

ミンミン・トントン:有難うございました。





国民の政治不信。もう何を期待して良いのやら??

2010-02-23 17:58:13 | Weblog
ミンミン:与党の民主党はもう駄目だね。ハッキリ言って。

トントン:俺もそう思う。国民の7割近くも同じ考えだろう。

ミンミン:小沢や鳩山の金にまつわる話。母親から子育て給付金をもらっていた鳩山総理、限りなく黒に近い灰色の小沢幹事長。

トントン:しかし小沢を切る事も出来ない。切ってしまうと決定権もまとまりもない民主党では政策は任せられずいつ空中分解してもおかしくない。

ミンミン:しかも手に負えないカメとおバカのフクシマミズホちゃんまでいたのでは・・・どうなる事やら。

トントン:そこで自民党に頑張ってもらって・・・・・・あれ??

自民党:ZZZZZZZZZ~~~~

ミンミン:寝てるぞ。お~~~~~い!!起きろ!!!

自民党:むにゃむにゃ・・・・わが党は、審議拒否の方針を確認し 午後の本会議も欠席する事で決定しました・・・・・。むにゃむにゃ・・・

トントン:寝ぼけてるぞ、こんな時に!!。

谷垣総裁:あ~~~谷垣ですけど・・・

トントン・ミンミン:知ってるよ(怒)何やってんの?!あんた!!。

谷垣総裁:予算案の国会審議を拒否する方針について賛否はありますが、あくまで民主党が『政治とカネ』に関する説明責任を果たすべきだ、思います。むにゃ

ミンミン:今だからこそ、自民党がアピールしなきゃ。

谷垣総裁:民主党は長崎県知事選も大敗し、国民は知っていますよ。民主党がこのまま勝手に自滅崩壊し選挙に負ける事を。放って置いても民主党は空中分解します。

トントン:ほ~~~~、じゃあ、あんたん所はどうなんだ?。

谷垣総裁:民主党が国民の信頼を失い小沢が民主党を失脚させた時は、わが党に与党の座が転がり込んで来ますよ。

ミンミン:民主党もそうだけど、あんたん所も国民をバカにしてない??。

トントン:税金泥棒!!無駄飯食い!!役立たず!!

谷垣総裁;おやすみ。

ミンミン:どうにかしてよ、誰でもいいから。

トントン:誰もいません。





・・・・遂にガメラ!!

2010-02-22 12:40:33 | Weblog
管理人:私のネタはマニアックなモノが多く、見に来て下さっている訪問者の方は常連さんが多いと思われますのでいままでの経緯も御存じかと思いますが、一見(いちげん)さんにはかなり入り難いかと・・・。

ミンミン:お前のブログは京都の料亭か!!。まあ、ここまで来たんだから今日は「ガメラ」だな。

トントン:ガメラは、大映(現:角川映画)が1965年に公開した特撮映画『大怪獣ガメラ』に登場する架空の怪獣の名称で、東宝のゴジラシリーズと共に日本の怪獣映画
を代表する作品群だ。

ミンミン:ガメラはザックリ 大映時代、 徳間グループ時代、 角川映画時代とあり、 昭和のガメラ、 平成三部作のガメラ 、 新生版のガメラとなる。ここは試験に出るぞ。

トントン:東宝の怪獣映画で育った僕たちには「倒産以前の旧大映時代」のガメラは興味の対象外だった。再建し徳間グループに入っていた大映が製作した時代(俗に言う「平成三部作」)から面白くなった。

ミンミン:もちろん大映のガメラに限らず、東宝製作の『ゴジラ』シリーズの大人気を見た当時の各映画会社がこぞって怪獣映画を誕生させた。

トントン:まずゴジラとの大きな違いはシリーズ当初からの「子供の味方」という設定が当時の子供達に好評を博した(?)

ミンミン:この傾向は後に東宝も真似てしまう。俺がスタッフだったら企画会議の段階で没!!・・・だけど。こうして陳腐なガメラがスタートした。

トントン:徳間グループ入りした大映は、当時の徳間グループによるメディアミックス戦略の一環として『ゴジラ』に対抗しうる特撮映画を製作する事を検討。その結果、前述した通りの人気を持っていたガメラに着目。新たなる『ガメラ』の製作を決定した。それまでの怪獣映画にはないリアリティを追求した脚本と大胆にCGを導入した映像が話題を呼んで大ヒットを記録した。これにより往年のファンだけでなく新たなファンの獲得にも成功。(それが私達だ)

ミンミン:「平成三部作」と呼ばれ、当初の構想通り『ゴジラ』に比肩する怪獣映画としての地位を不動のものとした。

トントン: 昭和シリーズ のガメラは見てない(見たくない)作品があったせいか、ここで改めて作品の数の多さに驚いた。

ミンミン:1965年 第一作『大怪獣ガメラ』に始まり1966年 第二作『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』これはバルゴンがチャチで劇場にいた自分が恥ずかしかった。と、言うか、引率者を気の毒に思った記憶がある。

トントン:1967年 第三作『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』当時、ギャオスのキャラは好きで平成シリーズで復活している。この後、1968年に対宇宙怪獣バイラスや1969年の対大悪獣ギロン、1970年の大魔獣ジャイガー、深海怪獣ジグラなどがある。

ミンミン:頭痛ぇ~~。やはりセンスのなさが輝る作品たちだ。

トントン:それは年齢とともに興味がなくなってくだらない作品に思えたからだろうって?? それは違います。

ミンミン:中高年の仲間入りをした私は友人と劇場で「ゴジラ・ファイナル・ウォーズ」を見た。映画が終わりエンディングがスクロールし劇場に照明が点灯する。

トントン:普通なら館内がざわつき客が席を立ち始める。ところが誰も動かない。やがてエンディングが終わり館内の照明が全灯になり館内が明るくなると、そこには我々と同世代のいわゆる中高年の客が最後まで席を立たずに見ていた。それがファンなんだ・・・と妙に感動した記憶がある。

管理人:平成ガメラは近い内に検証します。「おかげでファイナル・ウォーズ」の時にエコノミー症候群になった私は駅の階段から転がり落ちようとしたのでした。





DVD三昧、まとめて3枚見たが・・・・。

2010-02-21 12:57:55 | Weblog
ミンミン:友人からDVDを借りて来たので、まとめて3枚ほど見て見たが・・・。

トントン:見て見たが・・・・・は、何を意味しているのかな??

ミンミン:まあ・・その・・・なんだ・・・あんなモンだろう。

トントン:で??何を見た??

ミンミン:まずは「アイ・アム・レジェンド」I Am Legend だ。2007年

トントン:面白かったか??

ミンミン:ストーリーは2012年、廃墟と化したニューヨークで、元米国陸軍中佐であり科学
者のロバート・ネビル(ウィル・スミス)は、3年もの間シェパードの愛犬サムだけを家族として、動物園から逃げ出したインパラを狩り、公園でトウモロコシを収穫する生活を送り、一日も欠かさず生存者を捜し求めてメッセージを発信し続けていた。なぜならネビルはウイルス感染により、世界人口の60億の殆どが絶滅していくなかで生き残った、ニューヨークのたった1人の生存者だったと言う設定だ。

トントン:ゾンビ映画みたいだったな。

ミンミン:そそ

トントン:見どころは??

ミンミン:主人公のロバートが誕生日を迎えて、愛犬のサムに「サプライズ・パーティをやってくれ。一応、驚いて見せるから」と、言うシーン。

トントン:??ディズニー映画なの??

ミンミン:アメリカ人のジョークだろ。52点!!はい、次!!スカイ・キャプテン ワールド・オブ・トゥモロー

トントン:それは2004年のアメリカ、英国合作映画だな。CGを多用したSFアドベンチャー娯楽大作。

ミンミン:製作費は4000万㌦と、お金はかかっているが・・・あまりにも荒唐無稽で・・・・。ただ面白いのは、この映画は、ケリー・コンラン監督が家庭用のパソコンを使い、4年もの歳月を掛けて完成させた約6分間の短編映像をもとに制作された。多くの出演者たちが、この短編映像を見て出演を決めたという事だ。

トントン:それは凄いな。それが劇場用になると4000万㌦か~~~。

ミンミン:最後の方はヒチャカチャで、おそらく007シリーズのスタッフが作ったような・・・。主演はジュード・ロウ 、そう言えば君の好きなアンジェリーナ・ジョリー も出てたぞ。黒の眼帯(アイ・パッチ)して。特に見どころはありません。60点!!

トントン:「男一匹ガキ大将」じゃないんだから。はい!!次!!

ミンミン:トゥルー・コーリング TRU CALLING 。一応ジャンルはミステリーとなっているが。FOXのTVドラマだ。

トントン:X-ファイルみたいなヤツ??

ミンミン:あ~~~Xファイルに比べると100倍つまらなかった。主人公のトゥルーが大学を卒業し、病院の研修生になるはずが、モルグ(=死体安置所)で働くことになり、初日の深夜勤務中、トゥルーはモルグから自分の名を呼ぶ声を聞く。死体が「助けて」と救いを求め、その瞬間、時間が逆転し、気がつくとレベッカが殺害される当日の朝に戻っていた。と言ったような話だった。つまらないと思ったのは俺だけじゃなくて、低視聴率を理由に放送局のFOXから打ち切りとなり、製作が中止となったため全部で26話分製作されたうち、アメリカでは第25話までしか放送されておらず、第26話(最終話)はDVD収録のみとなったそうだ。35点

トントン:この映画(ドラマ)の見どころは??

ミンミン:冒頭に入っている予告編。他の映画の。(クライモリ)


トントン:お疲れ様でした。いや~~~映画って本当にいいもんですね~~。さよなら、さよなら、さよなら・・・・。







東宝特撮映画以外の怪獣モノ映画(その1)

2010-02-20 17:37:18 | Weblog
ミンミン:まずは「怪龍大決戦」この映画は1966年に公開された東映映画だ。

トントン:昭和41年か~~。この映画は小学校の時、当時学校で「映写会」と言うのがあり授業の一つだった。その時に見たな~~。

ミンミン:今はビデオやDVDがあるが、当時、映写技師がやって来て講堂で映画を見る。一人20円位だったと思うが。

トントン:今の子供は判らないだろうけど。当時はあったんだ。普通は学研の教材映画や文部省推奨映画が多かったのだが・・・。

ミンミン:この映画「怪竜大決戦」は自雷也に松方弘樹、大蛇丸(おろち)に大友柳太朗、綱手に小川知子が出演している。

トントン:そそ、当時の小川知子は可愛かった。

ミンミン:東映お得意の時代劇で大ガマ(自雷也だからな~)大蛇、そして大蜘蛛の三つ巴の戦い。

トントン:蜘蛛??普通三すくみだったらナメクジだろ。

ミンミン:それが何故か蜘蛛なのよ。

トントン:まあ、小川知子がナメクジじゃ可哀想だし。可愛かったから許す。

ミンミン:映画の方はと言うとテレビの怪獣ブームに便乗して、大蝦蟇と怪竜がお城をブッ壊す安っぽい映画だった。しかもこの映像は後に「赤影」に使い回しされているし。

トントン:あの頃の小川知子は可愛かったのに、どうしてあんなになっちゃったんだろう(涙)

ミンミン:見どころはそこかい!!そして同じ年、あの『大魔神』が、大映(現:角川映画)から世に出た。



     (怪竜大決闘)       

トントン:このシリーズは3部作あり『大魔神』高田美和 、藤巻潤 が出ている第1作。

ミンミン:お~~~ザ・ガードマンだな。そして2作目が「大魔神怒る」本郷功次郎、藤村志保の出てたヤツ。



  (大魔神)  


トントン:3作目の『大魔神逆襲』は・・・・ごめん、見てません。

ミンミン:大映と、言えば「ガメラ」だろう。次回はガメラか~~~?

トントン:・・・・・そのうちね。