YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

リーバイとポーク(トカゲの名前)

2012-03-31 21:15:58 | Weblog
これもナオの作品。

ウチの庭に2匹のトカゲが住みついているんだって 

一匹はおとなしくて、もう一匹のはすっごく怒りっぽいんだって 

その子の名前が “ポーク”


ある日、リーバイがポークと出会って…
「何かな~? 誰かな~? 一緒にあそぼ!!」
って言ってるのに…

ポークは口をいっぱいに開けて、シューシュー言って、怒ってるんだって(笑)










リーバイに「エイッ!!」 ってやられても、強気のポークは逃げずに怒ってたんだって 

リーバイの表情が…
おっかしい 

Gerbera

2012-03-31 21:07:07 | Weblog
「ジャーベラ」と発音します。
マーガリンも 「マージャリン」…面白いでしょ?

ミャンマー漬けになってる間にも、ナオから素敵な写真がいっぱいいっぱい送られてきていました。
今日は、ちょっとミャンマーから離れて、
ナオの写した 「ガーベラ」をお楽しみ下さい!































ナオの写真って、素敵でしょ? (親ばか? 笑)



ガーベラとKira







今朝、Kiraがくれた “イースターエッグ(中味はチョコ)”




大ボケ

2012-03-30 22:17:15 | Weblog
今朝、いつもの時間に起きて、いつものバスで、お仕事に行きました。

7時35分に着いて…
ふつ~うに お仕事を始めた。

9時くらいに、誰かが入り口のドアを叩いた。

顔を上げると、私と同じキッチンハンドのAちゃん。

(…? あれ?…Aちゃん…早っ!)
って思ったら…

Aちゃんが
「あれ?YASUKOさん、今日って、お休みですよ!」
(    …) 「お や す み ?」
「そう、ロースターにちゃんと書いてありますよ!」
(…?…)「ロースター? 私…見てなかった…

「うっそ~!!…ホントだ~!!
う~、お休みだったら…
もっと寝る前に本が読めたのに…
朝、どれだけでも寝ていられたのに…う~!! 
なんて言ってても仕方がないので…

1時間だけお仕事をして、「お疲れ様でした~~! 


(さて、どこに行こう?)←まるで家に帰る気持ちは無い 

先ずは10時前なのでまだお店は開いてなく…
(よし!映画だ!) と、サクサクとサウスバンクに向かって歩き出す 

 時間があるのでいろいろな所に目が行く。
(私って、こ~んなに景色の良い所に毎日来てるんだ~! まるで絵葉書の世界だよね~!)


空を見ると、
雲一つ無い じゃなくて、雲一つだけある  青空 


『リバーサイドホテル』だって 

と、歩きながらいろんなこと考えながら、キョロキョロしながら…

ふと、今日はレンがナオと学校を休んで(サボって?)お誕生日プレゼントの映画を見に行ってる! ことを思い出し、ナオに電話。
「何?ママ、こんな時間に?」
「あのね、私、お休みだった…の」
「えっ? お休みだったの? 知らなかったの?」
「うん、知らなかった…」
「じゃあ、私達今から映画だからお昼には終わるから、お昼一緒に食べようよ!」
「OK! じゃあお昼前にガーデンシティーに行くね!」

ってことで、映画を見るのはまたにして、シティーに行って、お買い物をして、ガーデンシティーに行って、
ナオとレンと3人でお昼(出来たばかりの回転寿司)を食べました。

4月2日で9歳になるレン。
「お誕生日のお祝いだから何を食べてもいいよ!」って言ったら…
「映画見ながらチップス食べたから、お腹空いてないの…」って言いながら

鳥のから揚げを2皿 ペロッと食べちゃった 

「デザート食べてもいい?」
「ここ、お寿司屋さんなんだけど…お寿司は?」
「いらない。」

って、今度はデザートに黒ゴマプリンを食べて
「あ~、お腹いっぱいだ~!! ありがとうBa~ba!」

なんとまあ、面白い子 (笑)



そして、その頃、サラは昨日オープンしたコールズに行ってたんだって。
「もう、何もかもが完璧に陳列されてたよ!」って、この写真を送ってくれた 


お家に帰った私は、リーバイとお昼寝して、洗濯物を入れて、晩ご飯の支度をして…
今まで出しっぱなしだったミャンマーに行ってきたスーツケースを、やっと片付ける事ができました 

思っても無かった、降って湧いたみたいな “お休み” って、ちょっと  幸せ 

ミャンマーへの旅 10 (最終日)

2012-03-30 21:59:00 | Weblog
物凄く盛大な結婚式も無事に終わり、夕方、ホテルに送ってもらいました。

「7時にみんなで晩ご飯だから、迎えに来るね!」って言われた。

それまでの2時間弱、お友達にマーケットで買った絵葉書を書いて、荷物の整理をして…

お迎えに来てくれて、一昨日の『ゴールデンダック』に連れて行ってもらった。
みんなで晩ご飯…
10人ちょっとかな? なんて思っていたら…

1つのテーブルに10人以上で、7テーブル、70人以上 

私は、大好きなおばあちゃんのいるテーブル。
隣に、マーケットでダイヤモンド屋さんをしている叔父さんのおくさんが座って、私の面倒を見てくれた。
彼女は、英語が出来る!
私よりも出来る!
なのに、海外に行った経験は無いらしい…

「オーストラリアにも、日本にも遊びに来てね!」
「行きたいけど、お金もあるんだけど、簡単にはビザが取れないのよ。」
「でも、タンのお母さんはオーストラリアに来たよ。」
「息子がいればね~。甥っ子じゃ、話にならないのよ。」

こっちに来てから、何度も何度も聞かされたんだけどね。
日本人で日本のパスポートを持ってるって事は、めちゃくちゃラッキーな事らしい。

おばあちゃんは、1人だけビールを美味しそうに飲んでいる(笑)
私も、こういう可愛くって、カッコいいおばあちゃんになりたい!

この日も、北京ダックでお腹がいっぱい! 

明日、7時半の約束をしてホテルに送ってもらった。
同じ車に乗った新婦のお父さんが
「娘の生まれ育ったのは、ここから飛行機で45分の所にある、綺麗な海岸の町。
明日は、そこに行ってまたパーティーをするんだよ。
オカアサンも一緒においでよ!
綺麗な海岸を見せたいな~!」
「うん、行きたいんだけどね~…無理だよ。もう、明日帰らないといけないんだもん。
「大丈夫だよ、今から航空会社に電話して帰りを3日遅らせます!って言えばいいんだよ。」
って言うの。
そしたら周りのみんなも
「そうだそうだ!簡単だ!!」って。

嬉しかった 


そして翌朝、
寝過ごすといけないので携帯のアラームをセットしておいて6時半に起きた。
1時間あれば余裕よ~! と、ゆっく~りと支度をはじめた。

7時10分にノック!! 

ドアを開けると、お母さんが素敵な笑顔で 
「ご飯を食べに行くから、荷物をまとめて!」って、サインで言った。
「OK!3ミニッツ!」と、3本指を出して、急いでパッキング。

 今日で4回目の朝ごはんレストラン。

タンと彼女じゃなくておくさんも来ていた。


相変わらず、豆ご飯。
これも今日で最後だと思うと…
目茶苦茶美味しい!

そうしたら、隣に座っていたお母さんが、これまた私が大好きな 『ナン+豆』をオーダーしてくれて、
ナンを食べやすくちぎってくれて、
もう、至れりつくせりなの 


ミヤンマーでは4月に 『水掛け祭り』があるんだって。
その時には、誰でも彼でも水を掛けあって大騒ぎなんだって。
その頃に ↑ このお花が街中で満開になるんだって。
綺麗だし、匂いはいいし…最高なんだって。

う~ん、今度はこのお花の満開が見たい!!


私の飛行機は10時10分発。
だから普通(オーストラリアとか日本)だと2時間前の8時10分には空港に付いていないといけない。

なのにレストランで8時を過ぎても、誰もあわてない。

私も、1人ではどうやっても空港には行けないので…
開き直って、みんなにお任せ!

で、空港に着いたのが8時半過ぎ。
なのに、ぜ~んぜん 余裕 

空港で車を降りてから、ず~っと手を繋いでいたお母さんと私(オカアサン)
「ありがとう! 今度はまたオーストラリアに来てね!」
「来年もミャンマーにおいでね!」
「ありがとう!元気でね!…」
と、二人の目には…
お母さんが、ティッシュをくれた(笑)


私が、こっちにいる間に、結婚式準備で忙しいタンが、集国審査用の書類を作っておいてくれた。
「審査の時に、パスポートとこれを出すんだよ。そうしたら絶対に大丈夫だからね!」

言われたとおり、パスポートと一緒にこれを出すと。
「おくさん、これは必要ないですよ。
はい、どうぞお通りください。」だって 

ここでも日本のパスポートの威力が!! 

ミャンマーの人達の出国、入国審査は物凄く大変らしい。
それを知っているタンは、何を聞かれても私が困らないように、この書類を作っておいてくれたの。

タン  ありがとう 

タンに、彼女に、家族に、お友達に、
そして、何回ものラッキーに、助けられて、私の 『ミャンマーへの旅』
は、何の問題も起きず、快適に終わりに向かいました。

ありがとう  ミャンマー 


帰りに、シンガポール空港で6時間近い待ち時間がありました。
時間をつぶすのは大得意なので…(また、次の機会に書きますね)

いっぱいお散歩した後で、ちょっとだけ甘いものが食べたくて、
タイ料理のお店に入って、デザートの3点盛り をオーダーしました。

申し訳ないけど、あんまり期待してなかったんだけど…
とっても美味しかった!


(もしかしたら、ここのコーヒーって美味しいかも!)って思って、オーダーしてみたら…
出てきたカップが素敵
味も良い!!

満足して、会計の時にふと思った。
(私って…
何かを食べるのに、自分でお金を払うのって…これが初めてかもしれない  )

そうなの!
本当に何もかもしてもらって、食べさせて貰って、守ってもらって…
お姫様みたいだった。

素敵な素敵な旅でした。
私を優しく迎えてくれたミャンマーの人達。
忙しいのにお休みさせてくれた、MANABISHIの皆さん。
そして、驚く事も、止める事もなく、私を旅立たせてくれた私の家族。

  ありがとう 


これで、ミャンマーでの写真(多分157枚)はお終い。

でも、写真を載せるので精一杯で、まだまだ思った事が書けていない。
私が、ミャンマーで見たこと、聞いたこと、感じた事。

みんなが簡単には行ける所ではないので、幸運にもこんな素敵な旅が出来た私は、私の感じてきたできる限りをみんなに伝えないといけないと思うの。
だから、明日からは写真抜きで、いっぱい書きますね!

覚悟して読んで下さいね 

マリーゴールドホテル

2012-03-29 22:39:08 | Weblog
ミャンマーへの旅、写真は後一回で全部アップできるんだけど、
まだまだまだまだ書きたい事がいっぱいあって、頭の中をぐるぐるぐるぐるしてる。

今日は、ちょっと一休み!

お仕事の帰りに、カリンデールのショッピングセンターでナオのお友達と一緒に映画 『マリーゴールドホテル』を見てきました。
この写真は、映画館で他の人を待ってる間に、サラが見つけて、
「YASUKO あそこから顔だして!私が写真を写してあげるから! ブログに載せなくっちゃ!」 って (笑)

ナオのお友達グループは、月に一回夜、映画を見に行っている。
メンバーはその時その時、都合が付く人達が集まる自由参加。

今夜は、私も含めて総勢8人。

ミャンマーに行ってきた私にとって、インドの風景はミャンマーと近いものがあって…
とってもいい感じだった。

俳優さんも、私よりも年上の人達がいっぱいで、楽しかった!

でも、7人の主役たちに7つのストーリーだから…
Too much storys & too much talking で…
私にはチンプンカンプン 
未だに、他のみんなと一緒に笑えないのが…悲しい 

でも、お洒落で楽しい、おじいちゃん、おばあちゃんがいっぱい出てきて、楽しかった 



そして、私たちの行った、カリンデールショッピングセンターは、今日がリニューアルオープン(リニューアルって英語でもリニューアルかと思ってたら…英語では リノベーションでした)

映画が終わってから、閉店までの10分間。
サラとナオと3人で、お散歩して来ました。




ここは家から車で10分弱、
ガーデンシティーと変わらない。

こんな近くに、こんな素敵なショッピングセンターが出来ちゃって…
どうしましょう 



ミャンマーへの旅 9

2012-03-28 22:07:30 | Weblog
控え室で、新郎新婦、お手伝いの女の子たち、男の子たちの写真撮影が続くのを楽しんでいると、
タンのお父さんがお迎えに来てくれた。

「プリーズ!」って言って、私の手を引いて…
下の階のパーティー会場へ!

そして、一歩会場に入ったら、
あまりの人の多さにビックリ

そして、もう既にみんなは集まっていて…
みんなの目がタンのお父さんに手を引かれた私に!

「日本人だ!」 「キモノ着てるぞ!」 みたいなざわめきが起こる 

(うっひゃ~っ!! これ、キモノ…じゃ無くて…ユカタ…なんです! こんなところに来て出ちゃ、とっても失礼なんです!
けど…
持ち運びも、着付けも楽なんで…ミャンマーの人には…
大丈夫かな?…
なんて…思って…
う~、あんまり…見ないでよ~


私が席に付くと、お隣に昨日ガイドをしてくれたジミーさんが奥さんと一緒に座っていた。

…(ふ~、知ってる人がいた~! 日本語が話せる~!!)と、一安心する間もなく、

新郎新婦の入場 


ステージの上で待っているのが牧師さんみたいな役割の人。
ジミーさん曰く
「この役を、できるだけ偉い(地位の高い)人に頼むのがいいのです。」

ステージの左下では、綺麗な女の人や、かっこいい男の人が歌を歌っていた。

「あそこで歌っているのは、有名な歌手さんです。」 


お客様の人数は…500人近いと思う。

…私って…
とんでもない所に来てしまったのかも…



パーティーはお食事ではなく、“お茶” のパーティー。

ハイティーのようなトレイに乗った、ケーキ、菓子パン、プリン…サンドイッチ…
そしてコーヒー。

みんながお茶をしている間に、ステージの上では、新郎新婦の簡単な紹介があり。
ジャスミンのレイをかけてもらい。
指輪の交換をして…

と、どんどん式が進んでいる 

やはり、所変われば、
結婚式も…変わる!


ケーキカット!

ステージのタンを見ていると…
ハナイチに初めてタンが来た日を思い出す。
あんなに可愛い子供だったのに…

こんなにたくましく、素敵になって、お嫁さんを貰うなんて!!!

そして、その姿を私に見せてくれるなんて!!!

嬉しくて嬉しくて…
涙が出てきて…
ひとり泣いてた。

でも…泣いてるのは私だけで…

ミャンマーの人達は、本当に嬉しく、楽しそうだった。
日本みたいに、 『結婚=親との別れ』 とか、 『家を出る』 『嫁ぐ』 なんて考え方はしないのかな~?


これで、式はおしまいらしい。
結構スッキリして良い感じ 



その後は、また写真撮影 

大好きなおばあちゃんと!


左からタンのお父さん、お母さん、タン、奥さん、奥さんのお母さん、お父さん。





私も!!






まだ写真撮影の続いている新郎新婦をおいて、みんなで控え室に戻る。

控え室前で、みんながいきなり妙な事を始めた!

ネックレスを外して、それを両側から2人で持って廊下に並ぶ。
“鎖の通行止め”が何重にも出来た。

そこに新郎新婦が現れて…
手には小さな封筒をいっぱい持ってる!

最初の通行止めをしていた私と、タンのお父さん。
お父さんが私に5本指を出して 「5と言え!」って言ってるらしい…
私が片手を開いてタン夫婦に見せると…

二人が笑いながら封筒を5枚くれた 

そうしたら、タンのお父さんが 「OK!」って言って、鎖の通行止め手を離して、二人を通した。

するとまた次の通行止め!

今度の人達には 「3」 「駄目!」「4」 「駄目!」 「5!」 「OK!」 なんて言いあってた(笑)


封筒の中には、ご祝儀(500チャット札)が入っていた。
なるほど~!
ミャンマーではこんな楽しい風習があるんだ~

本当に、所変われば…だね 


最後は、お母さんと、いとこの子(だと思う)


タン!!
  おめでとう 

ミャンマーでもみんなに愛されているタンを見る事が出来て、本当に幸せだった 




 

ミャンマーへの旅 8 (結婚式当日)

2012-03-28 21:03:34 | Weblog
3月17日、嬉しくて6時前に起きちゃいました。
ちょっとカーテンを開けてみると…

綺麗な空のかけらが見えた!
(朝焼け?)

嬉しくて、思いっきりカーテンを開けて…


お日様が顔を出すのを待っていたのですが…
ちょっと! と思って本を読み出して…
気が付いたら、こんなに出ちゃってた 

今日は、晴れ! なのですが…
こっちの空は排気ガスで曇っています。(昔の東京のスモッグみたいに)

ミャンマー=真っ青な青空 をイメージしたいたので、ちょっと悲しい 

でも…綺麗 


8時に呼びに来てくれて、このまま朝ごはんを食べに連れて行ってくれました。
「昨夜、いっぱい食べて、まだお腹がすいてないから…」
って言ってたら…
私のお気に入りの “豆ご飯” が出てきた 

「お昼が食べれるかどうか分からないから、食べておかないと駄目だよ!」って言われるよりも先に
「いっただきま~す 

小皿の辛いふりかけ(左)や玉ねぎのピクルス(右)を混ぜながらスプーンとフォークで食べる!
これに目玉焼きを崩して混ぜながら食べる人もいる。

結局、別添えの豆までペロッと平らげてしまった(笑)


デザートにはもち米に多分サフランを入れて甘く炊いたものが出てきた!

お腹いっぱいなのに、これにも手を出す私 


それからタンの家に行って。
 これはタンのおばあちゃん。
物凄く元気で綺麗な素敵なおばあちゃん 

いつもこのイスに座って、お茶を飲んでいる。


お手伝いの女の子に、私用のカップを持ってくるように言ったらしいんだけど、なかなか出てこなくて…
自分の飲んでいたカップのお茶を飲み干して、そのカップにお茶を注いで私にくれた。

これって、親子(親戚?)の杯?(笑)

写真のバスケットの中に、


お茶の入ったポットが入ってて…
飲み頃の熱さが保たれている 


おばあちゃん好きの私は、もう完全におばあちゃんの虜です 

私が着てるのは、タンがアウンサンマーケットで買ってくれたロンジン(すそにシルバー、グリーン、グレー…の模様が入ってる。)
と、ブラウス。




みんな混ぜこぜに車に乗ってホテルの控え室に行きました。
日本みたいに『新郎側』 『新婦側』 なんてのはなく、これまた混ぜこぜ 

まずお嫁さんがメイクをはじめました。

大きなケースを抱えた美容師さんが3人も来ていました 




次はタンのお母さん、新婦のお母さん、式のお手伝いをする女の子たち…
と、どんどんメイクして綺麗になっていく!

タンのお母さんは、ピンクが良く似合う。

「オカアサンもして貰ったら?」
「い、いいです。私…


どれすに着替えて、髪飾りをい~っぱい!!


これが新郎の正式な衣装。
帽子も、新郎だけがかぶります。


男性は錦織のロンジンに白いシャツ。そして白いスタンドカラーの上着が正装です。

綺麗な奥さんに、タンのお父さんも、惚れ直した! 



結婚指輪。


ブーケとコサージ。

なぜかここに、私がオーストラリアからお土産に持ってきたトイレットペーパーが 

ティッシュペーパー代わりに使ってくれていました(笑)


ジャスミンのレイ。
勿論生花です。

ここに、二つのレイが乗っていて、式の時に牧師さんみたいな人に新郎新婦が掛けてもらいます。


お嫁さん、出来上がり~~!! 


綺麗なお嫁さんに見とれる、殿方達。

みんな正装!
なのに履物はビーサン! じゃなくて、日本の “ぞうり”になるのかな?


そして、みんなぞろぞろとパーティー会場に降りていきました。




ミャンマーへの旅 7

2012-03-27 20:58:19 | Weblog
お土産も買えて、マーケットに2回も行って、
最後に夕方になるのを待って連れて行ってもらったのは  シェイダゴンパゴダ 

ヤンゴンの真ん中あたりにあり、
多分…ミャンマーで、一番大きいくらいに大きいんだと思う。

ここでは、入場料を払いました。
いくらだったかな~? 2000?4000? チャット。
結構な値段だったんだけどね。
これは、外国人だけで、ミャンマーの人達は無料なんだって 
外国人の私は、お金を払い、名前を聞かれ、入場券のナンバーまで控えられたよ!



そして長い、暗い、広い階段(両サイドにはぎっしりとお土産屋さんが並んでいました)を上がって行くと…



もう、どっちを向いても  金 


これはジェイド(翡翠)の仏像。
できたのは1999年だから、まだ新しい。(ちなみにこのパゴダは2500年くらい前からあるらしい。)

この仏像に使われた ジェイド 179kg
          金    2,500.28kg
          ダイヤ(10個) 0.85カラット
          ルビー(91個) 112カラット 

凄すぎる~!!


これが一番大きな(高い)塔。






お稚児さん?


こっちのお寺では、大人も子供たちも、お坊様の体験みたいなことが出来るんだって。

で、この写真は18歳以下の子供たちの様子。

18歳以上になると、1週間とか2週間とかの短い期間でもお坊様になって修行が出来るんだって。

このお寺の中には、茶色の衣装に実を包んだそういう若いお坊様がたくさんいた。

そう言えば…タンもそういう経験があるって話をしてくれた事がある。



これは、メインの塔の一番上の部分の写真の写真。
10トンの金が使われ、一番上には75カラットのダイヤが使われているそうです。

それが、雨ざらし よ! 信じられない~~!!

大雨の後などは朝早くに行くと金箔がはがれて落ちている事があるんだって 
それをみんなが拾いに行って…
ちゃんとお寺に返すんだって 

ミャンマーの仏教徒の信心深さが良~く分かる。



夕方になると、大理石の床(地面?)をボランティアの人達が横一列に並んでお掃除をはじめる。
最初は箒部隊。
次は水撒きの人を先頭に、モップ部隊。

彼女たちが広い境内(って言うのかな?)を一回りすると、大理石の床は ピッカピカ 


あたりがだんだんと暗くなってきて…
パゴダの屋根や、お堂の中がライトアップされて…

それはそれは…綺麗 



ひとしきり、その幻想の世界を眺めて…



お腹の空いたのに気付き、
私の 「軽めの晩ご飯」のリクエストで、 “麺” が美味しいという、このレストランに連れてきて貰いました。



まずは、冷たいミャンマービールで乾杯  


そして、ジミーさんお勧めのポークのスープにライスヌードル!
私は “ワンタン”を入れてもらい、お野菜増量 
この麺にも、辛いケチャップとニンニクのソースを付けて食べます。

スープが、薄味なんだけど、まあるい味で、お腹に入るとふわ~っと身体が軽くなる感じ。
ここでも私は、スープの最後の一さじまで完食!


お腹が落ち着いて…
メニューを見ていると “アボカドジュース”なるものを発見!

ジミーさんに聞くと
「日本では、アボカドはそのままサラダとかで食べるけど、こっちではこのジュースが主流です。ミルクとお砂糖を入れてミキサーにかけます。」

聞いちゃうと、飲みたくなる!

そして…
このアボカドジュース、大当たり~~ 


最後の大当たりが幸せな一日の締めくくりになりました