中国は他の市場と違い、Google Playが使えないので、ほかの360や腾讯应用宝等のサードパートアプリストアでリリースすることになる。今回は、それらのアプリストアと連携する時、よく使われるプロモーション方法及び専門用語を紹介する。
联运:聯合運営ということ。ゲーム開発側(以下CPという)とアプリストア側が一緒にスマホゲームを運営する。CPがゲームの開発、運営及びバージョンアップ等の事項を担当する。一方、アプリストア側(应用宝、360等)がユーザーの導入を担当する。CPとアプリストアがゲームの収益を一定的な割合で分配する。決済のSDKとゲームのデータはアプリストア側が提供して管理するので、決済する時、上記の通り、アプリストアがCPに一定の割合で利益を分配する。
CPS:联运と同じ、利益を一定的な割合で分配するモードだ。でも、CPSだと、ゲーム開発側(CP)が主導権を握る、アプリストアの決済SDKシステムを導入する必要がないからだ。更に、ゲームのデータはCPが管理するので、利益の分配をCPが執行する。
CPSは联运と比べると、SDKを導入せずにリリースすることができるのが利点だ。それに対して、联运モードもアプリストア側からプロモーションしてもらう利点がある。
CPA:Cost Per Action、広告単価の指標で、顧客獲得一人あたりの支払額。スマホゲーム業界では、CPAの「A」が意味2つある。1、A=登録、登録したユーザー毎に、CPがアプリストアに一人分の広告費を支払う。2、A=アクティイブ。登録して、ゲームにログインしたユーザー毎に、CPがアプリストアに一人分の広告費を支払う。
今、ゲームのiOS版のCPAがAndroidより高くて、3~5元(約59~99円)だ。AndroidのCPAが1.5~5元(約30~99円)だ。ゲームのパッケージが大きいほどCPAが高い、例えばゲームのパッケージが50MBだと、CPAは4.5元(約89円)、パッケージが5MBだとCPAが1.5元(約30円)になるかもしれない。
CPD:Cost Per Download、ダウンロード一回あたりの支払額。ゲームがユーザーにダウンロードされた毎に、CPがアプリストアに一人分の広告費を支払う。
CPT:アプリストアでスマホゲームの広告を掲載する一日あたりの料金。CPTのコストがほかより高い、大体5000~12000元/日(約一日9.8万~23.6万円)だ。実力のあるCPが使うプロモーション方法だ。
CPL:ユーザーがゲーム内のレベルを基準にするプロモーション方法で、主流ではない。例えば、ユーザーが一人5級になると、CPがアプリストアに1.5元を支払う、10級になると、2元を支払う、30級になると2.5元を支払うという仕組みだ。
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ジャイロゲーム(游戏陀螺)は、ゲーム業界で起業したい方々にサポートを提供することを理念として、価値のある記事を発表し、中国と日本のゲーム業界を繋げるように力を尽くします。
ゲームの代理提供、投融資、プロモーション、ゲームプレイ動画を簡単に録画、 SNS上に共有できる機能をSDKとして無料で提供する等様々な業務を提供しています。
ジャイロゲームをもっと知りたい方は、弊社の紹介PDFをダウンロードしてください。
ダウンロードリンク:https://drive.google.com/file/d/0ByWLLxEIuN99Njh6d3lsOWZOTlE/view?usp=sharing
不明な点がある場合、或いは中国市場をもっと知りたいなら、お気軽に連絡してください。
中国語サイト:www.youxituoluo.com
Email:sunny@youxituoluo.com(日本語対応可)
担当者:Sunny
联运:聯合運営ということ。ゲーム開発側(以下CPという)とアプリストア側が一緒にスマホゲームを運営する。CPがゲームの開発、運営及びバージョンアップ等の事項を担当する。一方、アプリストア側(应用宝、360等)がユーザーの導入を担当する。CPとアプリストアがゲームの収益を一定的な割合で分配する。決済のSDKとゲームのデータはアプリストア側が提供して管理するので、決済する時、上記の通り、アプリストアがCPに一定の割合で利益を分配する。
CPS:联运と同じ、利益を一定的な割合で分配するモードだ。でも、CPSだと、ゲーム開発側(CP)が主導権を握る、アプリストアの決済SDKシステムを導入する必要がないからだ。更に、ゲームのデータはCPが管理するので、利益の分配をCPが執行する。
CPSは联运と比べると、SDKを導入せずにリリースすることができるのが利点だ。それに対して、联运モードもアプリストア側からプロモーションしてもらう利点がある。
CPA:Cost Per Action、広告単価の指標で、顧客獲得一人あたりの支払額。スマホゲーム業界では、CPAの「A」が意味2つある。1、A=登録、登録したユーザー毎に、CPがアプリストアに一人分の広告費を支払う。2、A=アクティイブ。登録して、ゲームにログインしたユーザー毎に、CPがアプリストアに一人分の広告費を支払う。
今、ゲームのiOS版のCPAがAndroidより高くて、3~5元(約59~99円)だ。AndroidのCPAが1.5~5元(約30~99円)だ。ゲームのパッケージが大きいほどCPAが高い、例えばゲームのパッケージが50MBだと、CPAは4.5元(約89円)、パッケージが5MBだとCPAが1.5元(約30円)になるかもしれない。
CPD:Cost Per Download、ダウンロード一回あたりの支払額。ゲームがユーザーにダウンロードされた毎に、CPがアプリストアに一人分の広告費を支払う。
CPT:アプリストアでスマホゲームの広告を掲載する一日あたりの料金。CPTのコストがほかより高い、大体5000~12000元/日(約一日9.8万~23.6万円)だ。実力のあるCPが使うプロモーション方法だ。
CPL:ユーザーがゲーム内のレベルを基準にするプロモーション方法で、主流ではない。例えば、ユーザーが一人5級になると、CPがアプリストアに1.5元を支払う、10級になると、2元を支払う、30級になると2.5元を支払うという仕組みだ。
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