心にうつりゆくよしなし事

今ネットで旬なキーワードについて、そこはかとなく書きつけてみます。

エライ!障害者のつくるうどんが、モンドセレクション金賞を受賞したそうです。

2009-05-03 17:15:01 | ニュースに想う
授産施設とは障害者に手に職をつけてもらうようにする施設。
というか、どうしても民間企業では雇ってもらえないので、この
授産施設で働かせてもらうんです。でも月給は1万円とか、よく
ても3万円程度で食べていけるハズはないんですけどね。

でも授産施設でも多い仕事は企業の下請け。当然この不景気
の影響も受けて、ただでさえ少ない仕事がさらに減っちゃいます。
だからこの「あすなろ」さんのように自分ところの売りの商品
をつくることが大事なのかもしれません。

さらにこのように世界で認められれば、さらにやる気も出ますよね。
だた、これで注文殺到したら、時間のかかる障害者の皆さんは
きっとてんてこ舞いでしょうね。うれしい悲鳴でしょうけれど。

「障害者に働く場を提供する通所授産施設「あすなろ」(大阪府豊中市)で作るうどん「あすなろ麺(めん)」が、世界的な総合食品コンテスト「モンドセレクション」(本部ベルギー)のシリアル部門で、2008年度の金賞を受賞した。同施設の職員らは「もっと売り上げを伸ばして、障害者を経済的に補助したい」と期待している。
 「あすなろ麺」は、03年の施設開設当初から作られてきた名物商品。無添加の素材を使用し、練り、裁断、乾燥などの工程を障害者らがすべてこなす。
 1パック3食入りで400円。原材料費を差し引いた全収益が障害者らの工賃となる。同施設で働く障害者の工賃は月平均で1万6000円だが、「あすなろ麺」は、お中元やお歳暮の季節には月2000パックを売ることもある人気ぶりで、工賃が月3万円を越すこともあるという。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090503-00000050-jij-soci


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