先般、歓迎しない雪が

降った。
今冬はもう最後だろうと
感じる。

これまでは雪が待ち遠しく
寝不足になるのでは
ないかと思える程に
幾度も幾度もどれ位積もって
居るのか確かめる
為に玄関を開け、期待に
胸を膨らませた。

天気予報検索を繋ぎっ放しにし
翌日の彼女のはしゃぎ振りを
想像し、中々眠りに付けなかった。
バカな飼主のはしゃぎっぷり。

。。。しかし。。。
もはや彼女に取り雪は大して
魅力的ではなくなって
しまったのか、或いは前回の雪の日、
飼主がはしゃぎ過ぎ、あちらこちら
連れ回した故、雪に対しての
印象が良くなくなって
しまったのか。。。

この日は朝早く、雨であった。
庭へ行くもトイレもせず。。。
数時間もすると予報では
霙のはずが、雪に変わる。

散々、我慢して居た事も手伝い、
嬉しそうに散歩へ。

誰とも会わず、誰も居らず。。。
今回は前回の失敗もあり、社交場
だけを目指した。

しかし彼女は相変らず
はしゃがない。雪が嬉しそうでは
なかった。

彼女に取り、雪が歓迎されないモノ
である以上、飼主に取っても
唯の迷惑な冷たい白い灰に過ぎない。

雪が嫌いになった。。。
彼女の嫌いなモノは飼主も嫌いだ。

掛け布団の

上にどっしり
乗っかってるから干せない、
って文句をゆぅ。

あたしが乗ってなくても
滅多に干さないお婆なんだけどな。

彷徨って

何処かにアスファルト
道路じゃなくて草とか土が
一杯有る山道みたいな所
を探して２人で放浪。

意図と反してここは
お墓へ向かう大通り。

早いところ

少し慌てて
記して置かなければ
もっと溜まってしまう。

よりに因って明日、
日大循環器に受診だ。

この数日で又、書かなければ
いけない事が溜まりまくって
しまった。

税務署輩とのやり取りも
大詰め。。。
仕事もハンパ無く溜まり、
各々の部屋の中は
路上生活者が何処かで調達
して来たのではないかと
思える程の大量の不用品や
荷物、ゴミ等で埋め尽くされて
居る。

やらなければいけない事が
怒涛の如くに押し寄せ、
潰されそうだ。

画像は麻布から戻り、食後、
何故か貧弱な冷蔵庫前に
陣取る。

ゆきも例に漏れず、柔らかいモノ
の上が好きだ。
冷蔵庫前に何も敷いて居ない
状態の時には、この開けると
冷たい冷気が漏れて来る四角い
魔法の箱の中には、大好物が沢山
詰め込んである事は知って居た様
だが、けして前に陣取る事は
なかった。