よもやまブログ

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自分の子供に観せたいアニメ番組

2009年08月13日 | Weblog
 容赦ない猛暑の日々ですね。みなさんは体調を崩されてはいないでしょうか。私は、暑さはそれほど苦手としないため、今の季節はむしろ気分爽快なほうです。今年も、今の時期しか味わえないことをたくさん経験したいものですね。

 さて、このブログを読んでくださっている方々の中にも、お子様がおられる方がいると思います。私はまだ独身で、子供を授かってはいない身なんですが、いずれ子供ができたとき、必ず子供と一緒にやりたいことがあります。それは、「子供と一緒に、アニメ番組や映画を観ること。」です。何とも単純なことですが、やりたいんです。

 私自身も幼い頃、ドラえもんやキン肉マン、北斗の拳、ドラゴンボールなど、挙げればキリがないくらいにたくさんの漫画やアニメに影響を受けて育ってきました。私は、子供にとってのそれらは、大人に向けての人格形成に大きな関係があるほどの大切なメディアだと思っています。
 漫画やアニメは教育上よくないと考える方もいらっしゃるとは思いますが、私はそうは思いません。良質な漫画・アニメであれば、そこから得られる人生の教訓は多大なものがあるため、私はその部分を尊重すべきであると考えています。

 ・・・まあ、堅い話はこの辺にして。私は、もし今、自分に5~6才の子供がいるとして、今のアニメを子供と一緒に観るならば、何を観ればいいのかで、よく思考にふけることがあります。

 まず、ドラえもん。声優陣が総入れ替えになった今でも、人気は根強いですよね。やはり未来からやってきたロボットが未知なる道具を使って悩みを解決していくところに夢がありますよね。それに、しずかちゃんに対するのび太のけなげな想いも観ていて気持ちがいい。さらに、映画になると、普段はけんかも多い5人が力を合わせて、敵に立ち向かっていく姿が感動を呼びます。・・・まあ、のび太の他力本願に過ぎる姿勢は、子供にマネしてほしくはないですが(笑)。

 次に、アンパンマン。悪役のバイキンマンたちは、どこか憎めない部分がたくさんあって、戦いの中に凄惨な箇所が全くない点が好印象ですね。あえて凄惨といえば、アンパンマンの顔がかじられる時くらいでしょうか(笑)。すばらしいアニメだと思います。ただ、ギネスブックに載るくらいのキャラの数の多さに、大人はついていけないと思います(笑)。

 最後に、サザエさん。未だに脅威の視聴率を保持し続けるお化けアニメです。昔ながらの理想的な家族像が映し出されていて、カツオが何か悪いことをすれば、波平のカミナリが落ちるところなど、しつけの部分でもぜひ子供に観せておきたいアニメだと思います。ちなみに、大人(34才)になったワカメがCMで登場していますが、それが何と、宮沢りえさん。いやー、美人になって良かったですね、ワカメちゃん(笑)。

 他にもたくさんのアニメがあるとは思いますが、私は今のアニメには詳しくないので、これくらいしか思い付きません。みなさんの、子供にオススメのアニメは何でしょうか?
 
 早く父親になりたいと思うことのある、今日この頃です。