344号【スイカの種】



・キベリクロヒメゲンゴロウ

8㎜くらいの小型のゲンゴロウ。
かつては「スナムグリゲンゴロウ」と呼ばれたこともあったみたい。

福岡県では、豊前、北九州、福岡地方で見かけている。
なかでも福岡地方は一つの池にたくさんいることがある。
岸辺に植物が茂っている池にいることが多いみたい。
(大体のゲンゴロウ、そうだけど)


先日もある池で、「わらわら、わらわら」とあっちこっちで
うごめくほどサデ網に入るほどの池があった。

部長のk藤君、

  うわっ、スイカの種みたい!



顧問イノウエ、実はスイカが大好物。この時期、1週間に何度も食べてる。
このあと例によって家でスイカを食べ種を「ペッ」としていると、

  うわっ、スイカの種みたい!

という言葉がよみがえってきた。

  皿の上にたくさんのキベリクロヒメゲンゴロウが・・・


いるように思えるほど、「たしかに何となく雰囲気似ている」。

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343号【シリーズ外来種:ビワヒガイ】

「ビワヒガイ」

その名の通り、琵琶湖からの移入種、つまり「国内移入種」である。


福岡県では、福岡地方や筑後地方を流れる川に「カワヒガイ」が
自然分布しているようだ。

しかしながら、福岡県北部のある1級河川と別の2級河川では
「ビワヒガイ」と思われるものが生息している。
(北九州のあるダムでもビワヒガイが採集された記録もある)

2級河川の方は数少ない経験ではそんなに個体数がいない印象だが、
1級河川の方は同じ琵琶湖由来の「ハス」「ワタカ」とともに多い。

カワヒガイに比べビワヒガイの方が全長もかなり大きくなるようだが、
この1級河川でも堂々たるヒガイがいるので、顔つきからだけでなく
大きさから言ってもビワヒガイではないかと思っている。


ただ、ヒガイ研究をしている方もおられると聞くので、その辺りは
今後徐々に明らかにされていくのだろう。



産み方など利用方法など異なる面もあるが、タナゴ類と同様に産卵に
二枚貝を利用することも知られている。

美味しい魚という話もあり、明治天皇が食され美味とされたという話は
とっても有名。(食べたことはないけど)
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342号【そうこうするうちに、日曜日が終わる】


日曜日の今日も、朝から昨夜の続き。


「日曜日までに昆虫展のパネル原稿を」と言われていた。
昨日は明るい間に展示生体の確保に行ったため、
必然的に夜は深夜までパソコンに向かう。

部員は試験勉強のため、ここは顧問の仕事になる・・・


できた!とCD持って博物館へ。
昆虫担当のU先生と打ち合わせ。

その後も、電話で水館k原氏と外来種展の打ち合わせ。
そして、今度はおいかわ丸氏と昆虫展の打ち合わせ。


  う~ん、いつ休んでるんだ?? と思わなくもない。


そうこうするうちに、日曜日が終わる。
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341号【あら、晴れ間が? なに!降水確率30%だって!!】

6月24日(土)

試験前であるが、外来種展などの打ち合わせで魚部室に集合。
週末も雨のはずが、晴れ間。慌てて福岡管区気象台に・・・30%ですと!

誰も何も「ギョブル準備」はしていなかった。
しかし今日を逃せば、いつまた梅雨空にやられるかもしれない。

    だあっ!!行くぞ!!!

というわけで、7/15からの昆虫展の展示生体を確保へ。
時間はもう13時前。


☆その1「イトアメンボ」


九州でも10カ所くらいしかいないのではとも言われるイトアメさん。
オキナワイトアメやヒメイトアメに比べ、極端にBig!!

半年ぶりの再会だが、改めてデカイと思った。



☆その2「チンメルマンセスジゲンゴロウ」


魚部が2004年7月に、福岡にも生息することを初めて確認したゲンゴロウ。

セスジ系の皆さんは「旅人」でいつも同じ所に留まらないらしいのだが、
福岡のチンメルマンセスジ氏はいつも同じ池にいる。

    つまり、旅をしないセスジなのだ。


雨も若干ぱらついたが無事に目的を果たし、急きょの遠出にぐったりは
したものの、心はホッと一安心という気分。本気で「ホッ」。


というわけで、7/15~の昆虫展(いのちのたび博物館)でお会いしましょう。
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340号【シリーズ外来種:ヒメダカ(ペットメダカ)】

ヒメダカ




最近、ある人からも、福岡の川でメダカをすくったら
ヒメダカばっかりで驚きガクっとなったと聞いた。

写真は北九州の中心部を流れる川の下流にいた個体。(2005.2採集)
いわゆる「普通のメダカ」に混じって1匹泳いでいた。

同じように学校の近くを流れる小さな川でも、普通のメダカと
一緒に泳いでいるのを見かけた。



おそらく何かの事情で川に捨てられたんだろうけど、ニシキゴイの
ように大きくなくても、この人工的な色合いは自然の中では浮いていて
目立つように感じた。


やはり家の水槽か何かの中だけで、最後まで責任持って飼うのがいいのではないかと。


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339号【間に合うのか! いや間に合わせなきゃ!!】


1)7月15日~ いのちのたび博物館での『昆虫展』に展示参加

2)7月20日~ 水環境館での『北九州の水辺と外来種展』


しかも、学校はこれから期末考査、保護者会・・・と学期末の忙しさに突入。



  前々から覚悟はしてたものの・・・


やること山積み。

  
  うおぉー! 何でスカスカ片付けられないんだ!!と何度も独りごつ。


しかしまあ、魚部一同頑張って仕上げますので、楽しみにしていて下さいませ。


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338号【生きもの話を、次から次へと!?】

6月21日

昨夜は、ひさびさに友人のおいかわ丸氏が
魚部室に現れた。


たぶん18時過ぎだったろうか。
その後魚部室で、そして一緒に晩メシを食べながら「生きもの話」が続いた。


気付けばもう、22時過ぎ。


ふだんの日常の中では、そんなに全開バリバリで生きもの話を
することなんてない。(それはいたってフツーのことだろうけれど)


でも、氏が来た時はいつもこんな感じかな。




ある水路では、こんな風に婚姻色が絶好調のバラタナゴがいっぱい。
まさに名前の通りの美しさ。
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337号【池になんて住めないぜ! ~オナガミズスマシ】





ミズスマシというと、池の中をまず思い浮かべる。
(とはいえ、ミズスマシが泳ぐ池なんて滅多にないけど)

河川などの流れる水の中にいるのが、オナガミズスマシ軍団。
流線型ボディで流れる水の中にバッチリ対応!

しかし、中流域にいた仲間は人間様のせいなのか、今や「風前の灯」。



でも、山の中の川をじっと見ていると、



オナガミズスマシ軍団最大の「オナガミズスマシ」がまだいるかもね・・・

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336号【ようやく、今年の新人デビュー戦を実施す。】

6月17日(土)

今年の新人は、男子1名。
もう入部して、1ヶ月半は過ぎたけど、まだギョブってない。


というのも、内容や日程が濃いギョブるシリーズがずっと続いていたので
新人向けのメニューが組めなかったから・・・


遅すぎたけど、ようやく「初ギョブ」を実施した。

  
   恒例の・・・「追い込み」





「指導」(!)するのは、2年前は新人だった3年生A木君。





ときおり、A木君は新人にアドバイスや声掛けをしつつ、一緒に追い込んでいく。





網に入ったコイを持ってごらんと言うと、最初はおっかなびっくり。
でも、最後はこの通り。

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335号【シリーズ外来種:ハゴロモモ、またの名を・・・】

ハゴロモモ(北九州市内のため池)




ペットショップでは、「ガボンバ」あるいは「キンギョモ」。
そしてある時は、「フサジュンサイ」。


その正体は・・・北アメリカ原産の外来水草。


北九州市&近郊では、2カ所で確認。
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