GENさんの陸上ワールド

柳原 元の公式ブログ。WA世界陸連公認代理人。海外サポートしているクライアント選手、チームの活躍ぶりなどを綴ります。

2017 USTFディスタンス・クラシック その1

2017-05-18 23:33:58 | 海外サポート
現地時間18日(木)開催にUSTFディスタンス・クラシック大会に出場する日立物流陸上部様の
サポートの為、昨日スタッフ・選手の方とユタの合宿地から会場となるロサンゼルスに移動。

↓ユタ出発前夜から宿舎周辺は雪に見舞われ移動への影響も心配でしたが、出発する頃には青空が広がり、
 空港への向かう途中には薄っすらと雪化粧したロッキーの山並みが。何度もこの地を訪れていますが、
 これまでに見たことのない素晴らしい景色でした。
 (写真は助手席の北口監督が撮影、念の為)


↓アメリカ陸連が主催のこの大会。アメリカ選手の中長距離種目レベルアップを目的として数年前にできた
 大会で毎年好記録が誕生。大会記録は男子1500m、5000mがM.ファラー(オレゴンPJT)の
 3分34秒66(2012)と13分12秒87(2012)。同3000mSCではE.ジャガー(BTC)が
 8分15秒26(2016)。女子でも5000mでM.ハドルが15分05秒56(2013)をマーク。
 この大会をステップに多くのスター選手がその後のオリンピック、世界陸上での好成績に繋げています。


↓レース前日の夕方、選手の皆さんと下見も兼ね会場となるジャック・ケンポ・スタジアムへ。
 軽めのジョグで身体をほぐす市川孝徳選手と、


↓(向かって左)栁利幸選手、牟田祐樹選手。
 夕方になると気温も10℃台に下がり、湿気も少なめ。中長距離レースには上々の気候コンディションです。


↓スパイクを履いてトラックの感触を確かめる浅岡満憲選手。
 これら4選手は現地時間18日20:25(日本時間19日12:25)スタートの5000mに出場。
 参加選手は自己ベスト13分18秒のS.キプチルチル(US・ARMY)を筆頭に13分20秒台が5名。
 同30秒台が5名を含む計17名が出場予定。主催者発表では3000mまで7分57秒ペースのペース
 メーカーが付くことも発表されています。


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