トマト
2017年03月20日 | 農
今日は彼岸中日。
例年ならとっくに咲いている彼岸桜がやっと開花した。
かなり遅い。
と言うことは、今年の春の種蒔きはちょっと遅らせねばならんのか?
ジャガイモもなかなか芽が出そろわない。
去年は3月末にもうトマトの苗が店頭にあった。
今年はどうなのかねぇ。
もっとも、トマトは意外と低温に強い。
霜にさえ会わなければ、早く植えても大丈夫そう。
3月に植えて、5月末から12月まで収獲しよう!
と、穫らぬトマトの実算用。(^^;
あ、盛夏は途中休憩がある。
暑さに弱いというか花粉がダメになって結実しない。
涼しくなるとまた実を付けるようになっている。
今年は活着後、無灌水で甘~いトマトを目指す予定。
高ウネ、マルチ、雨よけ栽培でね。(^^;
あぁ、また興味の無い人には全く面白くない話を書いてしまった。
すんません。m(_ _)m
はじめて見たトマトを日本人は赤ナスとよんだ。なるほ薄からず厚からずという感じは、ナスの皮に似ている。ベトナムは、CA CHUA(カーはナス、 チュァは酸っぱい)です。こういう風に、翻訳して言おうという心が好き。
なんでもかんでも、そのまま訳して、横文字のダダ流しは、白人優位の英語社会を固定化させるだけ。いや洗脳され、隷属させられるかも。
サブマリンより潜水艦、ハンガーより衣文掛け、モチベーションよりやる気、ソックスより靴下、意味がストレートにわかる。
赤ナスを豚肉でくるんだものが美味しいとか、一度、食べてみたい。家でやってもいいが、焼き物は煙が出るので反対者がでそう・・
嫌地と言い、対策は場所を変える輪作か
耐性のある台木に接ぎ木した苗を使うこと。
ナス科、瓜科、豆科と連作障害を起こす仲間は多い。
同じナス科であるトマトの後にナスを植えることは出来ないので、
接ぎ木のナス苗を買ってくることに。
この接ぎ木ナスの台木をそのまま育てると
文字通りの赤いナスの実を付ける。
これは食用にはならず観賞用なら使える。
話は変わって、ジャガイモもナス科なので
馬鈴薯にトマトを接ぎ木すると土の下にはイモ、地上部にはトマトという作物も可能。
なんてことをあかナス絡みで、、。(^^;