愚石庵

日々思う愚にもつかぬところをぼちぼちと。(ほぼ)毎日更新だけが取り柄。

返答に窮す

2013年02月26日 | Weblog

一昨日、返信と言うことについてチラッと書いたのけど、まさに
返信せずにそのまま放置してしまいそうなメールが届いた。

差出人は昨春、京都の桜を見るためにやって来た英国婦人。
日本についてのある記述を読んで、あの美しい日本を思い出したと言う内容だ。

その記述というのは「Read this beautiful Information about Japan」というもの。

おそらくこのリンクの一文だとおもう。

13の項目があり、それぞれ外国人が見た日本の素晴らしさについて書かれてある。
例えば、一つ目がこれ。

  1 - Do you know that Japanese children clean their schools every day for a quarter of an hour with teachers, which... led to the emergence of a Japanese generation who is modest and keen on cleanliness.

う~ん、確かに我々の子供の頃はそうだったけど、今でもそうなのかなぁ?と思う。(^^;

二つ目に到っては、、

2 - Do you know that any Japanese citizen who has a dog must carry bag and special bags to pick up dog droppings. Hygiene and their eagerness to address... cleanliness is part of Japanese ethics.

もうこれは全く事実に反するのではないか!
わが家の前の道路には毎日、新鮮な犬のdroppingsがコロコロと、、。

これは笑うに笑えない。

斯くして、「現状の日本においては決してその様に美しい伝統が維持されてるわけでは御座いませぬ」
と、返信すべきか否か悩むのであります。(^^;

美しき誤解はそのままにしておく方が両者の為かと、、。(^^;

しかし、いずれ「古き良き時代の日本」と日本人自身がこのような時代を回顧するようになるのでしょうなぁ。

あっ?もうとっくにそうなっているか。(>_<)

 

お帰り前に、宜しければ応援のワンクリック↓をお願いします。m(_ _)m

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする