圧巻でした。量・質。
19世紀末の抽象絵画の始まりから、大戦を経て20世紀後半に至る展開を、
ヨーロッパからアメリカへ、あるいは日本/日本人画家への波及も切り口として
各時代の特徴を見せる作品の総覧。
各コーナーの解説文が、たっぷりかつ簡潔に学べる構成になっていて、
追って読んでいくにつれ、知識が整理され補充されていくことに充実を感じつつ、
一方で一点一点がそれぞれに強力な輝きを発する作品が、しかも大判多数で、
3フロアにわたってずらりと並び、視覚もまんぞくまんぞく。
ゆっくりじっくり観たら2時間では足りない。
抽象画なら何でも心動くわけではないけれど、この展示では眼福たっぷり。
そしてやっぱり、ザオ・ウーキーが一番好き。
図録、購入しました。こちらも圧巻(厚さも)。
観覧中の解説文を再読したく。抽象絵画のゆたかな教科書としてお持ち帰り。
図版も大きく写したものが多く載っていて嬉しい。
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ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ
2023年6月3日~8月20日
アーティゾン美術館
https://www.artizon.museum/exhibition/detail/557
https://www.artizon.museum/exhibition_sp/abstraction/ 特設サイト
再訪したい…。
(2023.6.18)
19世紀末の抽象絵画の始まりから、大戦を経て20世紀後半に至る展開を、
ヨーロッパからアメリカへ、あるいは日本/日本人画家への波及も切り口として
各時代の特徴を見せる作品の総覧。
各コーナーの解説文が、たっぷりかつ簡潔に学べる構成になっていて、
追って読んでいくにつれ、知識が整理され補充されていくことに充実を感じつつ、
一方で一点一点がそれぞれに強力な輝きを発する作品が、しかも大判多数で、
3フロアにわたってずらりと並び、視覚もまんぞくまんぞく。
ゆっくりじっくり観たら2時間では足りない。
抽象画なら何でも心動くわけではないけれど、この展示では眼福たっぷり。
そしてやっぱり、ザオ・ウーキーが一番好き。
図録、購入しました。こちらも圧巻(厚さも)。
観覧中の解説文を再読したく。抽象絵画のゆたかな教科書としてお持ち帰り。
図版も大きく写したものが多く載っていて嬉しい。
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ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ
2023年6月3日~8月20日
アーティゾン美術館
https://www.artizon.museum/exhibition/detail/557
https://www.artizon.museum/exhibition_sp/abstraction/ 特設サイト
再訪したい…。
(2023.6.18)