Car Viewに2007年1月の乗用車販売実績の記事がありました。
あいかわらず軽自動車以外は売れていないようで、3/5ナンバー登録車は前年比 89.9%とかなりの不振。一方、軽自動車は105.5%と好調でした。
輸入車は、前年比92.5%と7ヶ月連続で前年を下回り、1位 メルセデス、2位 VW、3位 BMW、5位 アウディと売れ筋のドイツ車が軒並み前年比マイナスで悪い流れは変わっておらず…。
しかし、その中で気を吐いたのが、我がルノーほかラテン勢だとか。ルノー 101.1%、シトロエン 121.4%、フィアット 152.8%と前年実績を上回り「台風の目となるか。」だって。
でも、JAIAの統計で実数をみれば、ルノー好調といったって、2006年 186台に対して2007年 188台で2台増えただけ…。増えたと喜べるような数値でもないのが現実です。
今年はルノーも目立った新型はなさそうだし、プジョーには207が来てクリオ(ルーテシア)とは競合しそうだし、なかなか厳しい環境です。でも、先頃のメガーヌのマイナーチェンジでの改良やそろえたラインアップなどを見ても、なかなかやる気は見られると思います。販売の環境は厳しいかもしれませんが、ま、とにかくオーナーとして応援するので、頑張れ、ルノー・ジャポン!