Salsa する?

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Part2 もっこりしたキューバイベント。。。

2012-01-22 16:46:41 | キューバ

前回に引き続き、今日はキューバの写真を撮り続けている写真家の
もっこりしたお話を書きます。
ちょうどキューバから帰国してきたばかりの写真家の男性が、
キューバイベントの2人目のゲスト。
会場全体がゆる~い酔っ払い感が(観客も講演者もラム・モヒートなど飲んでるため)
漂い、唯一しらふと思われる写真家の話が始まった。
撮られてきた映像を流しながら解説をするのだが、これが面白い。
写真家がキューバの人達に「ドキュメンタリーを撮るけど、撮影してもいいか?」
と、尋ねると拒むどころかウェルカム状態でカメラの前に立つ。
そしてあり得ない事に「葉巻をあげる♪」など言ってきたりする。
写真家が「貰えない」と断っても「葉巻をもっていけ」と言われる。
何故、あり得ないのかと云うと、今現在でもキューバは食糧・水・電気・日用品は
日常的に不足し、そんな生活の中での葉巻は貴重で高級品だからだ。
じゃあ何故、見ず知らずの日本人にくれるのか?
キューバの人々は親日家だからと云う答えでした。
前回の話に書きましたが、日本映画の正義の味方的な部分が影響しているのかもしれません。
そして、流れている映像にはハイテンションの大人・子供達!
キューバの日常に生活する人々のドキュメンタリーを撮る筈が、
まるでミュージカル映画の一場面。
街中から海岸沿いに全員が物凄い跳躍力で飛んだり跳ねたり、走りながら踊る。
これって、このためにオーデションしたのかと思うくらいの楽しい♪嬉しい♪の
オーラ満載。
差し詰め日本なら劇団四季に全員合格ものでした。
写真家がいくら自然体の姿を撮りたくても、カメラを前にラテン魂に火が点いた
「どうにも止まらない」映像でした。
そして、すごく貴重だったのはキューバの宗教の総本山と言われる島での撮影。
そこには最高峰の僧侶でシンガーの方の映像。不思議でした。。。
これは殆ど撮影された事がないものだと思われます。
なんて事の解説の後は、キューバの男女事情の話へ。うふふ・・・
キューバの男性はとにかく女性を誉める、ホメヨ、homerebaみたいに、
Japon(日本)ではあり得ない誉め言葉。
例えば
「胸が綺麗だ~」「お尻がセクシ~で素敵だ~」etc.
キューバ男性は直接的で露骨な誉め方で、女性を落とす。
特にキューバ男性にとって、女性のお尻の大きさは絶対譲れない条件だそうだ。
たとえ女性の顔がブゥー✕でもお尻が大きければ、かなりもてる。
だからか、キューバの女性達はこぞってお尻を強調したスパッツを履く。
そういう背景があるため、お尻にシリコンを入れる女性達もいるとの事。
でも蝶よ花よと男性に誉められ愛されるキューバの女性達にも不幸がある。
キューバの男は好きなように生きる!
これは何世紀経とうが普遍の原理らしい。
離婚・未婚の母などで、家族形態は父親不在が多い。
キューバの人々はとても家族の繋がりを大事にする反面、男女関係は大変。
だからキューバの女性は強いイメージがあるのかぁ・・・と、
妙な納得をしました。
このイベントは今回で5回目で、私は4回も逃したようです。
私はどうやらこのイベントにツボッたみたい。
次回はラムやジンライムなんぞ飲みながら、自分ちの茶の間みたいに、
まったり&もっこりしながら愉しみたいなぁ~~~~~

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1 コメント

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キューバの宗教(サンテーリア) (齋藤邦恭)
2012-02-01 14:51:33
僕はキューバにサンテーリアの敬虔な教徒であり、仏教上の妹であり、親友であり、サルサ(カシーノとルンバ)のプロフェソーラの親愛なるカルメン.フーリアがいるのですが、カルメンとよくサンテーリアの総本山に行きました♪ その時の写真をアップロードしますので、よかったら見て下さいね!
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