ガリバー上陸300年

ガリバー旅行記によれば、ガリバーは日本のザモスキに上陸。そこが観音崎との説から地元で上陸300年に向けた行事を展開。

文庫に出たー。

2009-06-18 06:13:01 | Weblog
6月14日、双葉文庫から出版された山口雅也さんの「日本殺人事件」の解説にこう書かれている。(P320)

「山口雅也は神奈川県横須賀市に生まれた。著書のプロフィールによっては、観音市在住を名乗ることもある。カンノン・シティのモデルは言わずもがな(なおスウィフト『ガリヴァー旅行記』の主人公・ガリヴァーは小人国、巨人国に続いて日本を訪れているのだが、そのとき上陸したザモスキという港町が、横須賀市の観音崎だという説があり、上陸300周年にあたる2009年5月に、ガリヴァーにまつわるイベントが同所で開催された)。」

この上陸300年の一文の確認のために、編集局から私に電話があり、その縁で山口雅也さんに5月29日、FMブルー湘南の「ガリバーの仲間たち」に出演していただきました。

横須賀で推理

2009-06-04 22:00:03 | Weblog
先日、自称観音市(観音崎)に住む推理作家の山口雅也さんにFMブルー湘南の「ガリバーの仲間たち」に出演してもらいました。 8月に「文芸春秋」にガリバーをモチーフにした小説を連載されるとのことでした。私はガリバーを素材にした「續日本殺人事件」を読み大ファンになってしまいました。 先週、氏の小説「新・垂里冴子のお見合いと推理」が発売されました。舞台は、横須賀に住んでいる人なら察しの付く設定になっているようです。残念ながら地元の平坂書房さんにはなく、注文しました。店員さんは、そういう情報があると助かりますと喜ばれ、多めに発注しようといってくれました。