おばぁ珠&ホークからの風便り

病気なんて吹っ飛んでけ~今日も笑顔笑顔

みかん王子のメッセージ

2018-02-25 17:42:25 | ほーすけの日常

最期の更新が1/22でほーすけが卒業してから途絶えてしまった

日々が忙しくてPCに向かう時間がなかなか取れなくて・・・

だけどホークの記録を綴らないとね

2017年7/7におばぁ珠

2018年1/19にホーク

短いスパンでの見送りは流石に切なかったな

もっと間をあけてよ、ほーすけって思わず言っちゃったよ

けれどね仕方ないのだよね

逝くこともそのコが決めたタイミングがある

そうなんだよね、ホーク

見えるものだけが全ての世界じゃない

 

 

卒業してからも毎朝の公園は変わりなくて

おはようほーすけ、おばぁ珠って一日の始まりは公園だよ

毎日一緒にお散歩をしているのだよ

ちっこくなったね、君たち

ぬくぬく王子には寒い朝でおばぁ珠は風しゃんでにぱにぱこだろう

対照的なふたりにくすくすだね

1/19 14:10に卒業してもうひと月が過ぎた

早いな時間なんてあっという間だよ

2/7には珠緒の7か月目

あっという間に感じる時間なのだけどもね

想い出さない日はなくて、7か月になろうとしても何ら褪せる事もないのだよ

ほーすけが卒業しても不思議な感覚だよ

ほーすけもおばぁ珠もいつまでも寄り添う気持ちで、これからも一緒に居るのだろう

そう想わせるほーすけとおばぁ珠で、寂しいけれどね飼い主もまた幸せだよ

何ら変わることはないのだね



2017.10.7に遠き京都からやってきた短足のぼくちゃん

夏は生死を彷徨い会えないかもとピンチだったよ

だけどね信じていたよ約束だからね

おばぁ珠の地を踏みしめる為に必ず来るのだよって

ぼくちゃん見事に約束を果たして、やってきたのだよ

頑張ったよ、お利口さんだよって撫でぎゅーをいっぱいしたね

うちに来て2日目のほーすけ

一緒に公園に挨拶に行ったね

おばぁ珠きたよ、公園さん来たよ

見る見るうちに元気になって表情も明るくなってきた

体調が悪くて散歩をあまり出来なかったコは

走って飛んで、吠えてボールでも遊んだね

短い脚に萌えていたのだよ 

1/14には海に近い道の駅へミニドライブ

冬の気圧の変動に影響を受けやすくもあったけれども

緩やかに脳症状の進行はあるがね現状維持に近い形で過ごしていたね

ぽかぽかと気持ちよさげに寝んねのほーすけ

大好きなおかんさんに抱かれてカシャッ

カシャッ

青い空に青いポスト青い毛布青い服

青ずくしのほーすけだね

お散歩もテクテクだったのだよ

見上げた顔はふりふり尻尾でかわひ

帰宅してから2年ぶりのお風呂に

それは気持ちよさそうに、そして喜びの舞をしていたね

ごろごろ ごろごろと

あざらしほーすけの出来上がり

ふわふわ、ふわふわとよい香り

ほーすけも嬉しそうだった

平日は毎日、昼休みには口癖のよう

『ほ、ど?』ほーすけはどう?ってラインが日常だった

えり好みはするけれど落ち着いているよって

1/18の夕方から体調が落ち気味となり

夜には転げ落ちる体調の変化となる

脳症状が一気に進行したかのようにぐるぐる徘徊発作がきていた

突然過ぎる出来事だったのだけども、突然でもなくて

数日前から何処かで変化が来るかもと心構えはしていた

お昼の掛かりつけ定期通院では平熱のほーすけ

その夜間には40℃を超す

夜の高速道路を走らせて向かった先は、おばぁ珠も世話になった救急病院

診察室が3番だったの

珠緒と同じ部屋にいるよってすぐに気が付いた

こちらでは出来る限りの処置をして頂いて、朝には掛かりつけの病院に行く

点滴をするからと預けてね

夕方に迎えに行くことでほーすけをお願いした

一旦自宅に帰宅したけれどね

 

途中、ほーすけがいうの

おかん、おかんっ話しかけてやってホークが伝えてきているよと教えてあげながら

ほーすけの細胞が冷たくなってくのがわかる

踏ん張れやもう少しで病院に着くよって、もう少しだけ待ってて

頑張ったんだ

ちゃんとおかんさんにもお別れを言ったんだ

桜の時期を楽しみにしていたの

一緒に見れるといいなって

だけどほーすけは護るべきものがあるって

使命を果たすために一足先に駆け抜けていった

ぼくちゃん格好良すぎるよって

小さな体で頑張りすぎるよって

命を賭してまで護ろうとする愛

分かっているよ ありがとうなのだよ

おかんさんも分かっているよ

ありがとうって言っていると

ほーすけもありがとうってたくさん伝えてくれるの

楽しかったでってありがとうって 

嬉しいけれどね

ほーすけまだ一緒に居たかったよ

雪が積もり見せてあげたかったよ

ホークがね

雪が大好きで食べていたのだよって

おかんさんがね雪をホークに届けてあげようって

真っ白い寒い中でホークに雪だるまを作っていたよ

雪をぱくんぱくんって食べていたのだってね

みかん王子だからね

頭にはしっかりとみかんだよ

愛おしいぼくちゃん

きらきらと眩しくて楽しかったよ本当にね

おいもが大好きで

みかん命で

グルメ王子だよ

卒業しても悲しむ暇もなく

おかん白いクリームが食べたいよ

ケーキが食べたいよ、ケーキ屋まで指定しちゃって

お肉が食べたいよ、ぐるめ王子に笑い泣きだよ

だからね

グルメ王子に乾杯だよ

寂しくて切ないはずの夜は

穏やかな優しい時間になっていた

たくさんのお花に囲まれて、ホークの為に皆様ありがとう

卒業式の朝は眩しい程の快晴

おかんさんに抱かれて公園だよ

真っ青な空におばぁ珠にも話しかけたよ

珠、今はホークと一緒だね

お気に入りのクンクンポイントにもありがとう

ホークにいつも元気玉をありがとうって

お気に入りの場所を歩いたね

過ごした時間は3か月なのだけども

長い時間を過ごしたように思う

たくさん色々なことを話したね

卒業式の会場に到着して

お別れ会の準備ができましたよと通された場所は

複雑でもあったのだよ

珠緒を7月に見送った場所と同じだからね

また同じ場所に早くも来るとはと浮かぶ涙があった

皆様から頂いたお花を切り花で準備して

ホークに花畑

華やかに

たくさんの気持ちが込められたお花に包まれたぼくちゃん綺麗だよ

みんなみんなありがとう

お骨になったぼくちゃん

ホーク居るんでしょう

姿を現してね

いつも一緒に居るっておかんさんに見せてやってよ

ホークにお願いしながらカシャッ カシャッ

ここにおるで

おかん分かるか?

撮影中に ふふ 分かったよ

すぐにおかんさんに教えてあげたよ

おばぁ珠と同じ場所でホークもアピールして粋な計らいだよ

死してもぼくちゃん

おかんさんの傍にいる

いつも魂は傍に

ちっちゃくちっちゃくなって

 お家に帰ってきたホーク

今はおばぁ珠もホークのにーちゃん『ラッキー』もみんな一緒だよ

おばぁ珠の骨壺の方が大きい・・・と思ったのはナイショ

当たり前のように目の届く所に居た存在はなくなったけれども

手に触れる温もりもなくて二度と叶わぬ事だけども

涙ばかりではなくて、優しい時間が流れている

幸せだったの

ありがとうってホークの言葉が全てを語るよう

珠緒もホークも病は厳しいものであったけれども

今を生きるに大切なこと

日々を楽しむ

たくさん色々なことを教えてくれたね

飼い主の幸せはわがコの幸せ

わがコの幸せは飼い主の幸せ

辛さも悲しみも然り

だからねいつも笑顔がいいね

心から今を楽しむ それが一番のお薬で大切なことだね

一緒に過ごせた時間はわたしの宝

ホークも珠緒もわたしの宝物

終わりじゃないんだこれからも続く

だってお手紙が届くよって教えてくれたものね

 

さぼりブログになりやっとホークの記録を綴れて良かった

肉体はなくなったけれども魂はわたしたちの中で生き続く

ホークが卒業した晩に、珠緒と一緒に並んで姿を見せたこと忘れないよ

おかんさんと気が付かないふりをしてずっと見ていたんだ

二匹が並んで尻尾を振り続ける

お手紙を届けるからねって

楽しみにしていてねって

愛おしいほーすけ今はおばぁ珠と仲良くわたしたちの傍にいる

いつまでもいつまでもありがとう

ホークへのメッセージやコメントをたくさんありがとうございました

優しい気持ちをたくさんありがとう

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コメント (3)
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