マキノ病院小児科ブログ

小児科からのお知らせです

ヘルパンギーナ

2010年05月13日 | 診療
夏風邪の代表としてペルパンギーナ。

なんだかやたらと寒い春が続いていますが、
そろそろ流行しやすい季節になってまいりました。

感染するのは乳幼児がほとんどです。
原因ウィルスはエンテロウィルスの中のA群コクサッキーウィルスが多くを占めます。

突然の高熱で始まり、のどががっつり赤くなって小さい水疱ができてきます。
この水疱が潰れて浅い潰瘍になって痛いのが困りもの。
飲めない、食べられないで点滴、入院もありえます。
ただ、基本的に勝手に治ることがほとんどなので、なんとか耐えられるんですけどね。

稀にウィルス性(無菌性)髄膜炎を起します。
高熱に頭痛と嘔吐は一応要注意です。

感染力は症状がおさまってからもだらだらと持続するのだそうで、
逆説的に登校・登園禁止扱いにはなりません。
熱が下がって、元気になったらOKということです。
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