今年もホワイトサーカスの季節がやってきました。
オーストリア、氷河スキー場ゾルデンでの開幕戦は
例年通りGS(Giant Slalom=大回転)競技が行われています。
初日の昨日は女子のレースがあり、優勝を飾ったのはスロベニアのTina Maze。
番スタート、2位同着のタイムで1本目を終え、2本目は28番スタートからトップに立ち
そのまま逃げ切って通算5勝目。
まだ若いのに、立派ですね。
このレースには日本からのエントリーはありませんでした。
今日は男子の、同じく大回転レースが行われ、日本でもJ-SPORTS3で
夕方4:30から生放送で見られます。
CS視聴環境にない方も、文字だけですが国際スキー連盟のサイトでリアルタイムにチェックできます。
10/24追記
結果についてはski-and-skiに詳細が載っています☆
☆☆☆今日のポイント☆☆☆
①ゾルデン
・・・セルデンと表記することも。ドイツ語では「せぉぅるでん」という発音になるため
日本語では表記が分かれます。ウムラウト?「o」の上に「:」を横にしたのがついて
「え」と「お」の中間の発音をするらしいです。
勉強したわけではないのであまり詳しくは語れませんが・・・(^^;
②アルペン競技ではSL(回転)/GS(大回転)は旗門間のインターバルが比較的小さく
「技術系種目」といわれています。
技術系種目は、1回目の上位30人が2回目を滑ることができ
1回目の順位が低い順にスタートします。つまり1回目1位(ラップタイム)を出すと、
2回目のスタート順は最後になります。
この技術系とは別にSG(スーパー大回転)/DH(滑降)は旗門間のインターバルも大きく
必然的にスピードも上がるため、「高速系種目」と言われています。
そのスピードはSGで100km/h、DHでは130km/h(FUJIYAMA並み)!
生身でこのスピード、Gと闘うのですから、肉体への負担、疲労は想像を絶するものがあるでしょう。
高速系種目は1発勝負です。スタート順についての解説はいずれまた。
オーストリア、氷河スキー場ゾルデンでの開幕戦は
例年通りGS(Giant Slalom=大回転)競技が行われています。
初日の昨日は女子のレースがあり、優勝を飾ったのはスロベニアのTina Maze。
番スタート、2位同着のタイムで1本目を終え、2本目は28番スタートからトップに立ち
そのまま逃げ切って通算5勝目。
まだ若いのに、立派ですね。
このレースには日本からのエントリーはありませんでした。
今日は男子の、同じく大回転レースが行われ、日本でもJ-SPORTS3で
夕方4:30から生放送で見られます。
CS視聴環境にない方も、文字だけですが国際スキー連盟のサイトでリアルタイムにチェックできます。
10/24追記
結果についてはski-and-skiに詳細が載っています☆
☆☆☆今日のポイント☆☆☆
①ゾルデン
・・・セルデンと表記することも。ドイツ語では「せぉぅるでん」という発音になるため
日本語では表記が分かれます。ウムラウト?「o」の上に「:」を横にしたのがついて
「え」と「お」の中間の発音をするらしいです。
勉強したわけではないのであまり詳しくは語れませんが・・・(^^;
②アルペン競技ではSL(回転)/GS(大回転)は旗門間のインターバルが比較的小さく
「技術系種目」といわれています。
技術系種目は、1回目の上位30人が2回目を滑ることができ
1回目の順位が低い順にスタートします。つまり1回目1位(ラップタイム)を出すと、
2回目のスタート順は最後になります。
この技術系とは別にSG(スーパー大回転)/DH(滑降)は旗門間のインターバルも大きく
必然的にスピードも上がるため、「高速系種目」と言われています。
そのスピードはSGで100km/h、DHでは130km/h(FUJIYAMA並み)!
生身でこのスピード、Gと闘うのですから、肉体への負担、疲労は想像を絶するものがあるでしょう。
高速系種目は1発勝負です。スタート順についての解説はいずれまた。