ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

森をお散歩

2017-03-10 | 育児
先週の日曜は雨が降ったり止んだりしていましたが
前日から予定していたようにOhlstedtへ行きました。

OhlstedtはハンブルクのU1という電車のラインの北東の一番最後の駅にあり、
電車の駅を降りるとすぐ前に森が広がっています。

森は自然保護区になっていて、大木が生い茂り
いろんな野鳥や小動物が生息しています。

以前夏に自転車を持参して散歩に来たときには
小川にカワウソが泳いでいるのが見えました。



1歳5か月の息子が一人で歩けるようになってからここに来るのは初めて。

水たまりを見れば全てにピチャパチャと入ってみたいたお年頃ですが
何とか気をそらさせながら森の中を前へと進みます。

森を抜けるとWohldorfというエリアで、
牧草地や酪農施設があり、乗馬を楽しむ人たちもちらほら見かけました。

息子は牛や馬を見るのも初めて。



施設の中庭に子牛ばかり集められた檻があって、
近くで子牛を観察でき、とっても可愛かったのですが。

まだ子どもの牛ばかりだったので、
お母さん牛から離されてなんだかとてもかわいそうな気がしました。
(まつ毛がバサバサのうちの息子と目が似てるなと思ったり・・・)

旦那さんは健康面だけでなく、
環境保護と動物愛護の観点からビーガンになることを決めています。

結婚以来、我が家ではマクロビオティックやベジタリアンの食事しか
料理しないようになっていますが、
私は機会があれば乳製品や魚は少し頂くようにしています。

でもこの日、子牛たちを見ていたら(BIOのエサを食べていて健康そうではありましたが)
ちょっと罪悪感を感じてしまいました。

なので、どうしても動物製品を食べる時には必要な場合のみにして
せめて感謝することと美味しく頂くことを心がけようと思います。。。

帰り道はサッカーボールを蹴りながら
森の中を息子はパパと一緒にたくさん歩くことができました。



これから春がやってくるので、緑になった森にまた遊びに来たいと思います。