ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

ビーガンのピザ

2017-03-02 | ベジー日記
オーブン料理はドイツ人の旦那さんが作ってくれることが多い我が家。

先週末は友人宅に息子を連れてサッカーを見に行っていたため、
珍しく一人自宅のオーブンでピザを作りました。

スーパーに行くと、
忙しい時は冷凍ピザって簡単そうでいいなぁ、、、と常々感じるものの、
ビーガンの冷凍ピザはあまり見かけません。

実際に外食や宅配でビーガン用のピザがあれば試してみますが、
使われているビーガンチーズがどれも不自然な食感でイマイチおいしくありません。

(ビーガンという選択肢があるだけいいのかもしれませんが)

というわけで、
うちで作るピザはチーズはのせない派です。

代用として、豆腐などから作るホワイトソースなどかけたりしますが、
たいてい手作りの生地と野菜の間にトマトソースをひくだけです。

慣れるとそれはそれで美味しく感じますが、
きっと普通のピザを食べている人にはチーズが物足りないのかなぁ、と想像します。

でもとりあえず、
ビーガンのピザ生地はとても簡単なので手作りがオススメです。

《ビーガンのピザ生地》
小麦粉 (中力粉と全粒粉を半々) 400g
ベーキングパウダー 大さじ3
オリーブ油 大さじ2
塩 小さじ1
水 200ml

材料を混ぜて、よくこねて、
麺棒で薄くのばしたら、
クッキングペーパーを敷いたオーブン板にのせます。
ソースとトッピングをのせて、180℃で30分ほど焼くだけです。

この日はマッシュルームとエリンギがおいしかったです。


本より好きなもの?

2017-03-02 | 育児
以前は全くだったのに、
最近の息子は絵本を自分で持ってきて
パパとママの膝に自ら座るようになってきました。

1歳5ヶ月になり、まだ会話はできませんが
こちらの言ってることはだいぶわかるように。

家庭内では、ドイツ語と日本語で
それぞれが混ざらないように夫婦で息子に話しかけています。

言葉にはなってないけれど、
今は語彙がインプットされる時期のよう。

できればいつか、今住んでいるドイツの環境にいても
日本語の本も自分で読むようになってほしいなぁ、と思ってます。

そのためにも今の時期、
もっと年齢にあった読み聞かせのための日本語の絵本を
手に入れたいところです。

絵本は帰国時に持ち帰ったり、日本から送ってもらう以外は、
ママ友に借りたり、先輩ママから頂いたりしていますが、
最近こちらの図書館を利用して借りるように。

日本語の絵本が充実しているのはハンブルク市内の中央図書館(Zentralbibliothek)。


息子を連れて何度か行っているのですが、
いつも本棚から一目散にとある場所へと一人で走っていきます。
それが、この大好きなカギと扉がたくさんついているロッカー。。。



コインを入れないと外れませんが
ガチャガチャガチャガチャとこれで大興奮です。。。

ということで後を追いかけないといけなくて、
ゆっくり本を選んでる余裕はありませんが、
とりあえず今回はこれだけ借りて来れました!

そんなこんなで
これからも図書館のお世話になる予定です。