緑のカーテンが豊かに茂るために忘れてはならないこと、
それは「土が命!」です。
苗は、最初に植えられた環境で育ち方を決めてしまいます。
昨年使ったままの土や、その辺から掘り起こした土では、
涼しい緑のカーテンは決してできません。
ご自分で、土をブレンドできる方は心配ないけれど、
「土のことは、ちょっとわからない」タイプの方は、
園芸店で「こんな植物で緑のカーテンを作りたいのですが。」
と相談なさることをお勧めします。
我が家と学校では、培養土に腐葉土とボカシも加えます。
我が家での土づくりの様子を、ご紹介しますね。
プランターに培養土を入れ、
腐葉土を加えて、
混ぜる。
また、培養土を入れて、
腐葉土を加えて、
混ぜる。
ボカシを加えて、
混ぜる。
最後に、土を掌で「きゅっ!」と優しく押さえて、
土のかさが減ったら、土をさらに加えて、
出来上がり。
指の関節二つ分くらいの、ウォータースペースを、
必ず作りましょう。
水やりの時、水と一緒に土があふれだすことがないように、
必ずウォータースペースを。
さらに、学校の大きな緑のカーテンの土作りでは、
「大地の恵み」(国際環境デザイン)という肥料も加えます。
パイナップル酵素の入った肥料で、植物がとても元気に育ちます。
たね屋さんという園芸店で購入することができます。
土作り、ちっとも難しいことではありませんよね。
もう一度言います。
「土が命」です。
連休中に、しっかり土作りを!
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