年末年始 もう一つの過ごし方１

あんまり楽しいお話ではないのですが。

去年の年末、ゆいが「陰唇癒合」という病気にかかりました。
私が気付いたのは12月20日頃。
この病気、字のごとく陰唇がくっついてしまう病気なのです。
この頃、ゆいはおなかの調子が悪かったので、
ちょっと念入りにオシリふきでふいていて、
なんかくっついているな…と気付いたのです。

これってちょっとおかしい…

いろんな病気が私の頭の中を駆け巡りました。
ネットで調べてみると、
意外にそんなには珍しくない病気で、
後天性らしいことが分かりました。
少し安心しましたが、
そのままにしておくと膀胱炎や感染症などになるかもしれないそうです。

ゆいの様子はというと、
おしっこをする時に、痛い？とか、なんか変？と聞いてみても、
自分ではよく分からないみたいだけど、
明らかに違和感があるようで「何かおかしいなぁ」と。
おしっこも、ちゃんと出てはいるものの、
勢いがなく、足をつたってしまう感じ。

普段は元気にしているので、それほど緊急性はないだろうけど、
何かあってからでは遅いから、今すぐにでも診てもらいたい気持ちと、
風邪が流行っている時期の小児科に連れて行くのも、
気が進まないし…と考えていたり、
土日や祝日が重なってしまったことで、
24日にかかりつけの小児科に診てもらう事になりました。

冬場はとても混雑していて、予約もとることができない小児科。
待ちに待って診てもらった結果が、
年明け、市民病院の小児循環器(心臓)の外来の時に、
主治医に診てもらえる様に、紹介状を書いておきます。
とのこと。
ゆいの市民病院での診察は1月13日。
まだ半月以上もあるのに、そんな悠長なこと言っていていいの？？？

かかりつけの医師がいうには、
「これは生まれつきで、3年以上も何もなかったのだから、
ここ数週間で、何か起きる事はないからきっと大丈夫」
”生まれつき”そう言われたとき、
「はぁ？？」
何言ってんの？みたいな感じで思わず言ってしまいました。

こんな状態で3年も気付かないはずがない。
後で、夫も母もそう言っていました。

この時の私は、自分で調べたことがすべてだと思っていて、
後天性なのに生まれつきだなんて、この人何言ってんだ、ヤブだわ。
と思ってしまったのです。

いずれにしろ、かかりつけの小児科では処置ができないので、
気になるのなら、早めに市民病院で診てもらって、と言われたので、
紹介状を手に市民病院で診てもらうことになりました。

長くなるのでこの辺で。
次回に続きます。

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