~ 北の散歩道 ~

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小説・氷点の舞台 『外国樹種見本林』

2008年03月31日 20時35分59秒 | Weblog
入り口がここ、住所は旭川市神楽7-8。   100年以上の歴史を刻んでいます。
明治31年に、外国の樹種が北海道でどう育つのかを試すために作られた見本林。
            
市民が散策を楽しんだりと憩いの場となっています。

2004年の台風18号で、千本以上の木がなぎ倒されるという痛ましい災害。
昔の神秘的な見本林の姿は失われましたが、その後 市民が苗木を植えています。
            
外国樹種見本林の裏には、美瑛川が流れています。   
堤防沿いを歩くのも、とっても気持ちがいいですね・・・。

堤防を下って、まだ雪の残る美瑛川方向へ歩く 観光客の人たちがいました。

外国樹種見本林の裏に位置する美瑛川は、三浦綾子さんの
小説「氷点」で、主人公が自殺を図る場所として・・・登場しています。

                   外国樹種見本林Q&Aは、こちら


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6 コメント

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う~~ん・・・ (100w)
2008-03-31 23:22:25
02年って言うと~
私達が行ったのは台風被害受ける前だったのですね
どうりで このお写真の入り口が随分明るい感じですもっとうっそうとして、薄暗~い感じでした
そうすると あの大木が倒れたんですね!!
三浦綾子氏の作品は若い頃 有名?な作品はほとんど読んだ と思います
で、突然感覚的に違和感を感じプッツン!!
去年「天北原野」?読み返したんですがやはり違和感は直ってなかったナ~
(義姉が夫君を知っていたのでご自宅は遠慮して文学館の方へ行ってみたんですが 「休館!」)
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100wさん。 (green-tea)
2008-04-02 20:05:43
見本林の被害があった、台風は・・・
年配の方でも、今までに体験したことのないくらいに
ものすごい勢力の台風でした。見本林Q&Aのリンク先にも書かれているように、午後からの臨時休館。。

うちの会社でも、急遽 午後から
全社員が帰宅することになりましたもの。。。。


本をめったに読まない私。
いまだに、三浦綾子さんの本を読んだことが無いの
ですが 時間ができたらゆっくと読んでみたいと
思っています。 もちろん、光世さんの本も。。
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三浦さん (matsubara)
2008-04-04 10:32:09
40年前氷点を新聞小説で読んだ時、見本林とはどんなところだろうかと思っていました。お陰さまで今ここで知ることができました。北海道に行ってもあそこまでは行く時間がなくて・・・
三浦光世さんの短歌は、昔アララギに所属していた関係で毎月読んでいました。今はアララギは分裂しました。今彼はどこに所属されているのかしら・・・
本人に聞かないて分かりませんね。
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matsubaraさん。 (green-tea)
2008-04-04 20:22:04
今日も新聞記事(地元・旭川版)に「三浦綾子記念館」の記事が掲載されておりました。 開館した年以来の入場者の落ち込みだそうです・・・・・・。

全国の皆さんの入場料、寄付金などで成り立っている
文学館なので、入場者数の減少は厳しいとのこと。

このたび、展示品をリニューアルして活性化を
はかる予定です。 その前に、現展示を見る機会にと
旭川市民を対象に三月末は無料で開放されました。

光世さんは、戦争反対の
9条の会でも活躍されているようです。
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確か成人式… (みるとり)
2008-04-04 23:22:20
トラックバック、ありがとうございました。
私が、見本林に行ったのは、台風被害の前だったと思います。
すごいですね~。すがすがしいですね~。
とても気持ち良さそうです。
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みるとりさん。 (green-tea)
2008-04-05 20:18:01
美瑛川の堤防沿いを歩いていたら・・・

私の前を歩いていたおばあさんが、
堤防を少し下ったところで しゃがみこみました。

どうしたんだろう?と思ってみてみると、
顔を出したばかりの「ふきのとう」を摘んでいます。

お散歩しながら、山菜とり。

見本林周辺は、市民の憩いの場です♪
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