Along with the Mekong

メコン川の流れのように

永遠に、お・と・め

2007年10月08日 | なんでもない日常のこと

先日観にいった劇団EXILESの公演。その客席を埋めていたニッポンのお嬢ちゃんたちは本当にきれいだった。センスもよく、お洒落で、お化粧も上手。しかも、その土台のお肌がピカピカ、艶々。

で・・・・「いいなー」と指をくわえていたわけだけれど、こんなワタシでも手間ヒマかけてあげれば、少しは「老い」にブレーキがかかるのかしらん、と、休日出勤を途中で放棄して、青山にある化粧メーカーのサロンに行ってしまった。小雨が降っていて寒かった。

いちお、「メイクアップアドバイス」とかって、ベースメイクをやってもらった。

結果 ---- あのお嬢ちゃんたちには少しも近づかない。雲泥の差。

「もうどうしようもないんだよなー」と思って落ち込んでいるというのに、メイクをしてくれた美容部員さんは、明るい、けれど有無を言わさぬ強い口調で、次々商品を勧めてくる。実は、ワタシ、美容部員のセールスにとっても弱い。勧められて買ったけれど買ったことすら忘れて、一度も使わないまま捨ててしまった化粧品も多数・・・ くっ。

なのに今日もいっぱい買ってしまった気の弱いワタシ。で、上の写真。これ全部、買ったものではないの。「おまけ」にいただいた試供品だけでこんなにある。ってことは買ったものは・・・ もう、見るのも恐ろしくて、すぐに引き出しにしまってしまった。だってまだあるものばっかりなのに・・・

おやさしいみなさま。今度mameに会ったら「あれっ。なんかキレイになったね」くらいのことを言ってやって欲しい。せめて気持ちだけでも、永遠に「乙女」でいたいのだよ、ワタシだって。

しかし、今日の出費は痛かった。帰り道の雨は来たときよりもずっと冷たかったよ。


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