あの夜のことを思い出すたびに今でも顔がニヤけてきます。いやっ、変な意味じゃなくて。。
「デカっ！」。Linus Of Hollywoodの第一印象です。これが初Linusだったわけですが、こんなに体格の良い人だとは思いませんでした。話す声も意外に低い。。で、弾き語りによるライブがスタート。複雑なコード進行もデカイ手で何のその。それを感じさせないポップなメロディーをファルセットを織り交ぜた声で歌い上げる。実力がモロに出る弾き語りスタイルでも完全にファンを魅了しました。最後のGilbert O'Sullivan「Alone Again」もLinusのスタイルにハマってて良かった。出来れば次はバンド編成であのアレンジとあのコーラスを聴きたい！
「小っちゃ！」。これがRoger Joseph Manning Jr.の第一印象。菜食主義だということで細いとは思っていましたが、こんなに小さいとは。。この体のどこからあんなパワーを音楽に注ぎ込めるんだ？と思ってるうちにライブスタート。いきなりQueen「Fat Bottomed Girls」のハーモニーが響き渡る。もうその瞬間からRogerワールド全開。Linusを含むサポートメンバー3人とともに一気に加速していきます。（それにしても1曲目がカバーで始まるライブはなかなかお目にかかれない。これこそRoger節か？）
それ以降はもうホントに夢の世界でした。「Solid State Warrior」からの曲が目の前で次から次に披露される。LinusもそうですがRogerの声は良く通ってライブでも聴き取りやすい。さすがに高音ではメロディーを変えて歌ってたりもしましたが、やっぱり上手いです。複雑なコーラスワークも難なくこなすサポート陣もお見事！みなさん見た目はゴツかったですが、さすがRogerのサポートだけあって器用です。。終盤にはThomas DolbyやElton Johnのカバーを演奏してくれました。Thomas DolbyがいかにもRogerらしい選曲です。
アンコール。Rogerとギターの2人での「Sandman」に引き続き再びバンド編成へ。するとRogerが話し出す。「1993年にも同じステージに立っていたんだよ」（1993しか聞き取れなかったんですが多分こんな感じ） 始まったイントロを聴いて震えました。「The King Is Half Undressed」。。
音楽を聴き続けてきて随分経ちます。でもJellyfishが初来日した1993年当時はまだこんなに音楽にのめり込むずっと前の話。それ以降、たくさんの音楽と出会い、Jellyfishに辿り着き、解散後の各メンバーの作品を聴いてはJellyfishのスゴさを思い知らされ、もうライブ見れないんだなぁと思ってはガックリする日々が続いてました。そしてRogerからのこのプレゼントです。ファンのことを考えてセットリストの最後にJellyfishの曲を入れてくれたんだと思うと感謝せずにはいられません。最後に「来年また戻ってくるよ」（これも多分こんな感じ）と言ってくれたのを信じて楽しみに待ちたいと思います。。
●Set List●
・Fat Bottomed Girls (Queen Cover)
・Too Late For Us Now
・The Land Of Pure Imagination
・Pray For The Many
・Wish It Would Rain
・The Loser
・You Were Right
・Europe And The Pirate Twins (Thomas Dolby Cover)
・What You Don't Know About The Girl
・Creeple People
・Funeral For Friending (Love Lies Bleeding) (Elton John Cover)
-encore-
・Sandman
・The King Is Half Undressed (Jellyfish!!)
「デカっ！」。Linus Of Hollywoodの第一印象です。これが初Linusだったわけですが、こんなに体格の良い人だとは思いませんでした。話す声も意外に低い。。で、弾き語りによるライブがスタート。複雑なコード進行もデカイ手で何のその。それを感じさせないポップなメロディーをファルセットを織り交ぜた声で歌い上げる。実力がモロに出る弾き語りスタイルでも完全にファンを魅了しました。最後のGilbert O'Sullivan「Alone Again」もLinusのスタイルにハマってて良かった。出来れば次はバンド編成であのアレンジとあのコーラスを聴きたい！
「小っちゃ！」。これがRoger Joseph Manning Jr.の第一印象。菜食主義だということで細いとは思っていましたが、こんなに小さいとは。。この体のどこからあんなパワーを音楽に注ぎ込めるんだ？と思ってるうちにライブスタート。いきなりQueen「Fat Bottomed Girls」のハーモニーが響き渡る。もうその瞬間からRogerワールド全開。Linusを含むサポートメンバー3人とともに一気に加速していきます。（それにしても1曲目がカバーで始まるライブはなかなかお目にかかれない。これこそRoger節か？）
それ以降はもうホントに夢の世界でした。「Solid State Warrior」からの曲が目の前で次から次に披露される。LinusもそうですがRogerの声は良く通ってライブでも聴き取りやすい。さすがに高音ではメロディーを変えて歌ってたりもしましたが、やっぱり上手いです。複雑なコーラスワークも難なくこなすサポート陣もお見事！みなさん見た目はゴツかったですが、さすがRogerのサポートだけあって器用です。。終盤にはThomas DolbyやElton Johnのカバーを演奏してくれました。Thomas DolbyがいかにもRogerらしい選曲です。
アンコール。Rogerとギターの2人での「Sandman」に引き続き再びバンド編成へ。するとRogerが話し出す。「1993年にも同じステージに立っていたんだよ」（1993しか聞き取れなかったんですが多分こんな感じ） 始まったイントロを聴いて震えました。「The King Is Half Undressed」。。
音楽を聴き続けてきて随分経ちます。でもJellyfishが初来日した1993年当時はまだこんなに音楽にのめり込むずっと前の話。それ以降、たくさんの音楽と出会い、Jellyfishに辿り着き、解散後の各メンバーの作品を聴いてはJellyfishのスゴさを思い知らされ、もうライブ見れないんだなぁと思ってはガックリする日々が続いてました。そしてRogerからのこのプレゼントです。ファンのことを考えてセットリストの最後にJellyfishの曲を入れてくれたんだと思うと感謝せずにはいられません。最後に「来年また戻ってくるよ」（これも多分こんな感じ）と言ってくれたのを信じて楽しみに待ちたいと思います。。
●Set List●
・Fat Bottomed Girls (Queen Cover)
・Too Late For Us Now
・The Land Of Pure Imagination
・Pray For The Many
・Wish It Would Rain
・The Loser
・You Were Right
・Europe And The Pirate Twins (Thomas Dolby Cover)
・What You Don't Know About The Girl
・Creeple People
・Funeral For Friending (Love Lies Bleeding) (Elton John Cover)
-encore-
・Sandman
・The King Is Half Undressed (Jellyfish!!)
こっちは未完成のままで、明日以降のアップになりそう。
Rogerは来年の再来日の事を話してましたが、これって、来年にもアルバムがリリースされるって事なら、最高なんですけどねぇ。
LinusとRogerをどちらも見る事ができて本当に良かったんだけど、どちらももっと見たかったなぁ。
それぞれの単独での再来日を希望です。
ただ、eplusでは招待券を発行しており、チケットの売れ行きは伸び悩んだっぽい感じで、これが今後に暗い影を落とさないで欲しいとこです。
Rogerは今回のツアーを機に裏方やサポートではなく一人のミュージシャンとしてメインに立ってもらいたいもんです。アルバム出ますかねぇ？曲はいっぱいありそうなんで、その気になればすぐ作れそうですけど。。来年はもしかしたらTV EYESの方で来日かもしれませんね。
eplusはそんなことになっていましたか。。実は今回、早くチケット確保したかったんでそのeplusの超先行で取ったんですが、手数料が高かったです。。
このレポを拝見して知りました。
本当にあの夜は、このまま時が止まればいいのに・・・と何度思ったことか・・・。
「The King is～」には、鳥肌が立ちましたね～。
TBさせて頂きましたので、よろしくお願いします。
私も来年の再来日は、TV Eyesのような気がします。
もうあの夜から10日以上経っちゃったんですよねぇ～。今思い出しても夢のようなライブでした。。
やっぱTV Eyesで来日が濃厚そうですね。ということはJason Falknerも来るってことかぁ。。ということはJason込みでJellyfishの曲が。。
何も決まってないのに勝手に想像して楽しんでます。笑