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■オススメ曲■
2曲目 "Nothing Gives Me Pleasure" / 3曲目 "Miracle" / 7曲目 "Feeling No Pain"
3枚目。前2作を担当したDavid HenryからRoger Moutenot (Yo La Tengo、Guster) にプロデューサーが変わり、マスタリングもBob Ludwigと一気に豪華に。またサポートメンバーには今後重要な役割を果たすことになるCurt PerkinsやMarc Pisapiaの他、ex.Ben Folds FiveでありHotel Lightsとして活動中のDarren Jesseeがドラムで参加。気合いの入りようが伝わってきます。。
前作「Home」で見つけつつあった自分なりのスタイルをガッチリ掴んだような感じがします。目に見えてというか、耳に聴こえてソングライティングの成長ぶりが伺え、まず最初の大きなハードルを飛び越えたようなそんな雰囲気がする良盤です。。
歌い方も随分と力の抜けた物憂げな感じのものが多くなっています。元々持っていた天性の声質も加わって、哀愁のあるメロディーやサウンドとの相性は抜群。またサポート陣の力量もあってか楽曲のアレンジ面でもよく練られている印象があり、シンガーソングライターとして大きく前進した一枚です。。
輸入盤にはめずらしく帯が付いていて、そこにはAlternative Pressの評が一言添えられています。"Timeless pop songs that tap into your skull..." 、直訳すると "頭蓋骨をポンと叩く永遠のポップソングだ" ・・・まさに。。
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