今日の問題です。黒番です。
相当の戦果を上げて勝利してくださいね。
正解を導き出すキーワードは、キリ・ダメヅマリ・ウッテガエシ・アタリです。
前回の解答です。
上図黒1が正解です。以下白2は二眼を確保して生きなければいけないのでしかたありません。
そこで黒3と白一子をとることになります。
久しぶりに目算の練習をしてみましょう。下図です。
計算方法は省きますが、お互いに1子ずつ取っていることを計算に入れると黒が2目勝ちになりますよ。
ではほかの変化を見てみましょう。
急いで黒1と三目中手を目指すのは白2で右方に一眼作られて失敗です。
この図は白の5目勝ちになりますね。失敗すると陣地が随分違うことがわかります。
下図も失敗です。この図は白4目勝ちです。
今週も色々ありました。
個人的には現在連載中の地元紙と毎日紙の観戦記の提出が終わり、ホッとしているところです。
ただすぐにでも、
8月26日のアマ竜星戦の案内を郵送すること、
18日からの京都遠征の名簿を宿舎に出すこと、
9月の予定の富山大学との打ち合わせの資料を作成すること、
9月23日の第5回万葉の里大会で支部対抗戦をすることになったのでその文案を作成すること、
そして次週5日のコーセル杯第3回フレンズ碁のPRをすることなどなど、思い出すだけでも結構な催しが待っている。
フレンズ碁というのは、
①ジュニアクラスの高校生以下の棋力別(4クラス)のリーグ戦(上位入賞者の対象は勝率よりも勝ち星よりも総対局数の多い人が可能性が高いというもの)リーグ戦
②保護者クラス+ミドルエイジ(20代~50代)で囲碁を趣味にしたい方々のリーグ戦
以上二つに大別して行われている。それと
③囲碁を覚えたい「入門クラス」(初回は無料)の方々も大歓迎ですよ。ここは毎回一番力と心を注いでいます^^
今回はコーセルさんという大きな企業に応援していただいている。
PRは碁ワールドにも案内を出した効果か、すでに東京(帰省を利用してだが)や愛知からも参加申し込みがあった。本当に嬉しいですね。
目標は100名を超えることだが、どうかな。みなさん参加してくださいね。
催しと言えば11日は町内の納涼祭で、風は班長とのことで、いか焼きの大役を仰せつかっている。当日はいつも通り教室があるので下準備などの時間配分をどうするか、うーん。
そして今しがた中学生の団体戦、1回戦が始まったとの速報が入った。予選突破して全国ベスト8を 夢見ている。3人とも3段くらい打つので、チームワークよろしく、ひょっとするとと期待して朗報を待つことになる。
それやこれや相変わらず気忙しい日々が続いている。
拓都君の高校生大会での全国優勝も見事だった。
オリンピックゲームを日本頑張れ!と応援を送っていればわかることだが、相手も真剣、勝つことは大変なことなのだ。
しかも1回も負けずに勝ち続けることは本当に大変だ。その一人しかいない事を成し遂げるのはどんな世界であれ、舞台の大小にかかわらず成し遂げた人は立派というしかない。
それやこれや、このブログを投稿した後は班長の仕事をして、町内を一周りしてきます^^。