白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

発足初年、高官辞任続く=トランプ氏と確執、さらに交代も―米政権

2017-12-30 16:38:07 | 日記

発足初年、高官辞任続く=トランプ氏と確執、さらに交代も―米政権

発足初年、高官辞任続く=米政権

トランプ米政権は発足初年から、高官の辞任・更迭が続いた。ホワイトハウスは今月、マニゴールト大統領補佐官(写真)とパウエル大統領副補佐官が、来年の早い時期に辞任することを明らかにした=6月撮、ワシントン【EPA=時事】

(時事通信)

 【ワシントン時事】トランプ米政権は発足初年から、フリン大統領補佐官(国家安全保障担当)やコミー連邦捜査局(FBI)長官、バノン首席戦略官・上級顧問ら高官の辞任・更迭が続いた。年末になっても、大統領補佐官らの辞任が相次いで判明。来年1月20日の政権発足1年を控え、混乱はまだまだ続くと予想されている。

 ホワイトハウスは今月、マニゴールト大統領補佐官とパウエル大統領副補佐官(国家安保担当)が、来年の早い時期に辞任することを明らかにした。

 このうちマニゴールト氏は、トランプ氏司会のテレビ番組出演者から政権入りした異色の経歴の持ち主で、ホワイトハウス高官では数少ない黒人女性でもある。大統領周辺は「新しい可能性を探るため」と辞任理由を説明したが、本人はテレビで「政権の多様性のなさ」への不満を吐露。ケリー大統領首席補佐官との確執も報じられた。

 トランプ氏と政策面の温度差が目立つティラーソン国務長官や、白人至上主義者をめぐる大統領発言を厳しく批判したコーン国家経済会議(NEC)委員長にも、辞任の観測がくすぶる。トランプ氏に見込まれて起用されたはずの人材が、大統領やその周辺との個人的対立で居づらくなるという、政権運営上の問題点も見え隠れする


「痛惜の念」陛下の意向…90年の盧氏来日時

2017-12-30 13:12:59 | 日記

読売新聞がこのような記事を今頃持ち出し掲載するとは、何の意図があるのだろう。

「痛惜の念」陛下の意向…90年の盧氏来日時

「痛惜の念」陛下の意向…90年の盧氏来日時

宮中晩餐会で盧泰愚大統領(当時)と乾杯される天皇陛下(1990年5月24日、皇居・宮殿で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 天皇陛下が1990年、当時の盧泰愚ノテウ・韓国大統領を迎えた宮中晩餐会ばんさんかいのお言葉で、日韓の歴史に言及しながら表明された「痛惜の念」は、陛下のお気持ちをくみ、政府が盛り込んだ表現だったことがわかった。

 当時の首相海部俊樹氏(86)が読売新聞の取材に明らかにした。このお言葉は、昭和天皇が84年に伝えた「遺憾」よりも、踏み込んだ表現を求めていた韓国側に高く評価されたが、政府は内閣で調整したという説明にとどめていた。

 盧氏の日本への公式訪問は、韓国大統領としては84年の全斗煥チョンドゥファン氏に続いて2人目で、平成では初めてだった。84年当時、昭和天皇が宮中晩餐会で、全氏に「両国の間に不幸な過去が存したことは誠に遺憾」と伝えたが、韓国側には「誰の責任か不明確だ」と不満が残った。6年後、盧氏の来日が決まると、韓国側は天皇陛下のお言葉でより踏み込んだ内容を求めた。


日韓改善へ努力を=安倍首相3選「支持貫く」―自民・二階氏

2017-12-30 07:05:35 | 日記

日韓関係への努力は、安倍首相はしっかり対応されていると思うので問題はないと思いますが、二階氏の発言は日韓改善を積極的に対応せれば、総理大臣3選に道を開くとも言っている。安倍総理への圧力なのかとも思う。二階さんは総理大臣に立候補すればいいのではないかと思います。

日韓改善へ努力を=安倍首相3選「支持貫く」―自民・二階氏

 【北京時事】自民党の二階俊博幹事長は29日、北京市内で記者団と懇談し、韓国の文在寅大統領が慰安婦問題の日韓合意に批判的な見解を示したことに関し、「いちいち反発していては物事は成り立たない。相手の主張を理解する腹構えがなければ、隣国と円満に(外交を)進めていくことは難しい」と述べ、対立をあおるべきではないとの考えを示した。その上で「いい関係をつくることに日韓両国が努力すべきだ」と強調した。

 2月の平昌五輪の際に自身が訪韓するかどうかについては「行く必要が生じれば参加する」と述べた。

 来年秋の自民党総裁選について、安倍晋三首相(総裁)の連続3選支持をかねて唱えている二階氏は「1回言ったことが変わるようでは幹事長は務まらない。私は貫き通す」と明言。「(安倍政権の運営に)国民の大半が納得している場合は、選挙があろうがなかろうが問題視する必要はない」として、無投票でもいいとの認識を示した。

 憲法改正に関しては、「公明党の意見を尊重し、丁寧に聞かせてもらう。円満に話し合いをしていきたい」と表明。また、改憲に前向きな希望の党や日本維新の会を念頭に、「意見が合いそうな党としっかり手を組んでやっていく努力が大事だ」とも語った。