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「謡曲大会」

2014-06-11 18:18:09 | 催し
過日、恒例の「春季謡曲大会」に出演しました。

謡曲(ようきょく)とは の詞章(音楽的要素のある演劇作品の文章)のことである。
 
そおの起こりは、日本古来の「能」の台本として約600年の歴史をもつ戯曲です。
  
年配の方々は 必ず一度はお耳にされている↓
 
 ♪高砂や、この浦舟に帆を上げて。この浦舟に帆を上げて、
  月もろともに出で汐の、波の淡路の島蔭や遠く鳴尾の沖過ぎて、
  はや住の江に着きにけり、はや住の江に着きにけり~

この文言です。

さて、当日の出し物は、
・素 謡 (囃子や舞を伴わずに,ただ謡だけを歌うこと) :13番
   曲目の一部また全曲を、シテ・ワキ・ツレ・地謡等の役を決めて謡う
・連 吟 (謡曲の一部分を二人以上で声を揃えて謡うこと) :1番
・独 吟 (謡曲の一部分を一人で謡うこと)       : 2番
・仕 舞 (能装束を着ず、紋付袴姿で地謡のみで舞うこと):10番
である。
 
午後1時始~ 5時半に千秋楽となった。
あとはお待ちかねの反省会である。
 “上手くなったとちと褒められて 酌に忙しい給仕人”
となった。
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