やうちのブログ

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今日は「火曜日」

2016-09-13 10:10:39 | 雑感
災に防火をチューズデー なり。

この世で怖い物は 地震・雷・火事・おやじ  とされる。

記憶に新しい神戸大震災や東北大震災でも 地震や津波による火災で尊い人命・財産が奪われた。
とりわけ神戸大震災では 火災による人命損傷が多大であったと聞いている。

火災は幼少より ”マッチ一本火事のもと”と教わってきたが、神戸大震災では通電火災なるものが多発して被害が大きくなったとある。

では通電火災とは?・・・
「大規模な地震などに伴う停電が復旧し、通電が再開される際に発生する火災のこと」である。
地震発生時は寒い時だったので 通電したストーブから燃え広がるという火災が多くあったそうな。 原因はストーブだけでなく、銅線がむき出しになった家の配線から漏電して発生するケース等、様々だったそうな。

よって 避難警報が出て家を出るときは 必ず我が家の「ブレーカーを落として」退去すべしである。

火の用心は 遠く昔より啓発されてきた。
”一筆啓上火の用心 お仙泣かすな馬肥やせ”

  ー 本田重次 - 代読
 ※徳川家康の家臣本多作左衛門重次が 陣中から妻に宛てたこの手紙のことである。
         

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