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チョイといつぷく・艶歌シリーズ② 

2016-09-25 12:42:31 | 雑感
<さのさ節>

♬『さのさ節』とは・・・
明治時代の流行歌です。
中国伝来の明清楽「九連環」が「かんかんのう」となり、文化文政(1804〜1829)期に江戸、大坂で大流行。その後、「法界節」を経て三味で歌われるうちに「さのさ節」となり、明治36年ごろ大流行、以降"地方を歌い込んだ「さのさ節」”が各地に現れたそうです。

「さのさ」という囃子ことば が織り込まれる。

元うた(正調) (^^♪ 花づくし、
           山茶花 桜に 水仙花
           寒に咲くのは 梅の花
           牡丹 芍薬ネー 百合の花
           万年青の事なら 南天 菊の花、サノサ~
              
替え歌(定番) (^^♪ 一年や、
           二年三年 待ったとて
           添い遂げられりゃ なんのその
           曾我の兄弟ネ 十八年目で
           本望遂げたじゃ ないかいな、 サノサ~



替え歌(創作) (^^♪ ウグイスは、
           浮気鳥だよ 梅ノ木じらし  
           わざと隣の 桃で鳴く
           なんで桃かとネ 尋ねたら 
           もも(股)と ももとのあい(間)がよい、 サノサ~




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