やうちのブログ

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政局・やぶにらみ-4

2011-08-23 11:03:56 | 政局

菅首相は23日午前の閣僚懇談会で、「30日に内閣総辞職をすることになるだろう」と述べた。よって代表選は27日告示、29日選出、30日にも首相指名のもよう。

それまで少し時間が有るので 自公政権から民主党政権に至る経緯、及び現在までの政局の歩みを、幣日記帳より時系列で復習しておく。

10/04/12「あぁ〜情けなゃ・このご時世」
鳩山内閣発足から約半年、我々の暮らし向きはどう変わったのだろうか?
いろいろあったが、一番気がかりなことは 今もって「大学は出たけれど〜」の状況が続いていることである。
 ♪運転手は君だ 車掌は僕だ あとの四人が電車のお客   
   (鳩山)         (小沢)          (亀・福・菅・他) 
     お乗りはお早く  動きます ちんちん~       
       (国民)
   この電車に乗ったことは乗ったが さて?・・・

 ♪運転手は上手 電車は早い 次は上野の公園前だ 
  (迷走運転)  (不支持上昇)   (沖縄基地前)
     お降りはお早く動きます ちんちん〜        
       (国民)
婆さんや~ 次の停留場で降りよぅかの
          「電車ごっこ」(尋常小学唱歌・第一学年用)より

10/05/12「電車ごっこ・雑感」 
♪運転手は君だ 車掌は僕だ あとの四人が電車のお客~・・
   (鳩山)       (小沢)              (亀・福・菅・他)
運転手が交代してから既に半年余、しかし
 “日に増しおかずのまずいにつけて 元の主人を思い出す” 昨今である。
確かに元の主人とは献立も味付けも変わり、
 “ついておいでよこの提灯に けしてくろうはさせやせぬ” を信じた俺だが、
今夜の飯台を見るにつけ
 “酒の肴に夕刊出され 見れば世間のアラばかり” で、釈然としない。
勿論、運転手も
 “井戸の蛙が空うち眺め 四角なものだと議論する” 日々が続く。
あの日から我が家でも 晩酌までが
 “運転手に託したおい等の暮らし 仕分けされつつ日が暮れる”こととなる。
また、懸案の5月末問題(普天間基地)を聞くにつけても
 “旅行ファッションなんでも出来て お約束だけが出来ぬ人” は、
 “軒に吊られたわしゃ風鈴よ なるも鳴らぬも風次第” では、なんとも心もとない。
確か あの時
 “今更苦労で痩せたと言えぬ 命までもと言った口” は どうなったのだろうか?・・
一方、車掌の方は、
 “面の憎さよあのきりぎりす おもい切れ切れ切れとなく” のである。
“咲いた桜になぜ駒繋ぐ 駒が勇めば花が散る” の道理は乗客全員の感ずるところであろう。
よってこの電車の遅延は
 “こうしてこうすりゃこうなるものと 知りつつこうしてこうなった” 次第ある。
こんな電車に 乗客は
 “諦めましたよどう諦めた 諦めきれぬと諦めた” の 今日この頃である。

つづく



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