女優奮闘記~東洋医学療法士への道

舞台女優が、東洋医学の鍼灸の専門学校に入学し、体験と考えたことを語る、不思議で東洋医学に満ちたサイトです。

愛燦燦

2010年07月31日 06時30分22秒 | 
夢を見た。
わたしは一人
ひろい部屋に泊まっているらしい。
部屋に戻ると、
叔母がすみにいるのに気づいた。
「あれ~、なんでいるのかな?」と思ったが
・・・そうかぁ、叔母は死んだんだ・・・とわかり
「おばちゃん、もう死んだの?」と尋ねた。
「そうやねん」と答えた。
叔母を抱きしめた。
死んだ人なのに、感覚がしっかりとある。
わたしはわたしで、
「夢なのに、ちゃんと感覚あるんだ・・・すごいなぁ」
などと思っている。

わたしはおばちゃんに
「人生どうだった?」と聞いた。
「よかったよ。」と叔母は言った。

わたしは嬉しくなった。

この世を去る時、
人は、自分の人生はよかった、と言えるのだ。

「ね、人生って素晴らしいね」と
自分に言い聞かせながら、
知らない間にこの部屋にいるたくさんの人たちに
わたしは語っていた。

ここで目が覚めた。

自分の行いや考えが、愚かだなぁ、大人げないなぁ、
ばかだなぁ~と
思うとき、
愛燦燦の
「わずかばかりの 運の悪さを 恨んだりして~」
というフレーズを思い出す。

小椋佳は
さいごに、
「愛燦燦とこの身に降って
心ひそかなうれし涙を流したりして
人はかわいい かわいいものですね」
と、人々を肯定し

「ああ過去たちは
優しくまつ毛に憩う
人生って 不思議なものですね」
と、人々の過去を肯定し

「それでも未来たちは
人待ち顔して微笑む
人生って 嬉しいものですね」
と、人々の人生そのものを肯定している。

昨日の夜の、ガソリンスランドの人の小さな失敗に
目くじらたてることはなかったのだ。
わたしの言葉足らずがあったのかもしれない、と思えばよかったのだ。

赦す、ということと
自己を省みる、ということを
つねにつねに
神様から試されている。

神様の試験、と思って今日も生きよう。

その人の立場に立つ訓練
こころを体験をシェアする気持ち。

自分の立場からみる世界と
人の立場から見る世界は
きっと違っているのだ。

一人ひとり全く違う世界を
じつは生きているのだ・・・・

人の夢の中に入っていけないように
人の見ている世界は夢の世界・・・
だからこそ
いろいろ広がるイメージ力と感性があると
自分に起きることを
深く感受出来るようになり、
人が体験したことを
すこしでもシェア出来る人になっていけるのだろうな・・・







嚥下困難

2010年07月30日 06時40分55秒 | 医療
食道は、
喉から胃までの意外に長い器官。
[胸をなでおろす」部分は「食道」と言える。
「胸のつかえがとれた」とは、
飲み込んだものが、胃まで達し、
食道にあった食べ物が
無事運ばれたことを意味する。
食道癌は、無症状。
痛みが出た時には進行している。
見症状とはいえ、
「飲み込みにくい」という感覚があげられる。
食道にできた癌のために通路がせまくなっているためだ。

からだってすごいなぁ・・・・
血栓ができたり、それを溶かしてくれたり
塞栓が流れて、毛細血管で詰まったり、
血液と細胞
細胞外液と細胞内液

その人の毎日食べているものと
水の取り方と
呼吸の仕方=深くゆっくり、と意識して呼吸すると、
      毛細血管まで赤血球の舟に乗った酸素が
      たどり着きます。毎日20分、意識して深くゆっくり呼吸をしましょう。
心のあり方=怒ってばかりいる人は肝をやられるし、憂鬱な人は肺を悪くする。
      五志(五情)は怒・喜・思・憂・恐、でしたでしょ。
      
毎日繰り返されるこれらの行為は
その人の身体を作り(バレーリーナの美しい肉体を見よ)
顔を作り(40過ぎたら顔は自分の責任といいますね)
似た人たちを引き寄せ(類は友を呼ぶ)
素に人にふさわしい運命を引き寄せる(当たり前)

自分の思ったことと違うことが出た時に
いらっとしないで
ふ~ん、と相手の立場に立ってみよう。
相手の価値観と
相手の想いと
相手の生活が
理解できるかもしれない。
価値観が違う場合
こちらの思い通りにならないのが当たり前。
多くの場合
言葉が通じず、思いも通じないのが普通。
だから、相手の思考回路に合わせた言葉を選び
そのひとにきちっとつたわるような言葉を選び
心を尽くすのだ。

自分の思い通りにいかないと
ついつい相手を批判してしまう自分は
まだまだだなぁ・・・・
成長するために
この世にいますから
成長するまで
かならず気に障ることや、
気に入らないことや、
思い通りにならないことを
引き寄せます。
それが
わたしの試験問題だから。
思い通りにいかなかったら
自分に問題があると思うことが
この世のルールです。
思い通りにいかなかったら
自分を省みて
なにがいけなかったか、
どうすればよかったかを
反省すること。
そのとき、
うまくいかなかったことから学びを得て
自分の至らなさが見えてきます。
見えた時
苛立つことではなく
感謝すべき出来事に転化するのです。
それが
この人生を彩り、味わい深いものとしてくれる節目となることでしょう。





訓練され、鍛えられた肉体は美しい

2010年07月29日 22時43分06秒 | バレー
六本木で池上直子さんのダンスパフォーマンスの舞台が終わった。
鍛えられ、訓練された体は美しい。
見ていて恥ずかしくない。
まるで自分のからだが美しくなったように
感じた。
鏡をみると、
わたしの体は
おそろしい形をしている。
怠惰で、ずぼらで、自己管理が全くされていない人間の身体だ。
この体で
舞台に出ようというの?
この体で舞台に出ていたの?
お客様に失礼だ。
あの玉三郎さんでさえ、
「舞台にでていていいのかどうかは
お客様の視線が決める。
お客様の視線がかわったとき、
舞台を降りる時だ。」
と天才は語っていた。
もっともっと
自分の身体を鍛え、
厳しく自己管理しなくてはならない。
何を食べ、
何を思い、
踊りで体をしなやかに作っていく。
1年1年衰えていくのが体だから
下降線をすこしでも遅くするための努力が
必要でしょう。
一瞬一瞬のからだの使い方が
1年後3年後5年後の体に影響する。
直子さんの体は
美しかった。
うごきも想像性も
完成も
顔もきれいで
よく頑張ったと思う。
おめでとう。
満席の観客もきっと
リピーターになって
直子さんを見続けることだろう。
わたしも
何とかしなくてはね。




施術とピンホール眼鏡

2010年07月28日 21時49分49秒 | 健康
今日は充実した1日だったなぁ・・・・

午前中は仕事して、

お昼は大島のおいしい餃子を食べて、

午後から施術を受けて、
とてもとても勉強になりました!
胃が疲れている・・・食べ過ぎ、と言われて、
ほんと、言い当てられたと思いました。
K先生はすごい。すごいなぁ・・・。

そして、その足で中村橋の米津先生のところへ行き、
3カ月ぶりで先生と再会した。
お元気で、うれしかった。

「古事記研究会、いつやるんですか?」
とメンバーから催促のメールが来たりしてるもんで、
8月は暑いのだけれど、
5月、6月、7月とお休みしてしまったので
8月28日(土曜)にやらせてもらうよう、お願いした。
9月は18日(土)に
「小夜子」と
米津先生のカレンダーに大きく書きこみました。
メンバーのみなさま、よろしくお願いします。

道も混んでいて、
うちの夕食の時間に結局間に合わなくなってしまい、
彼に電話したら
「いいよ、わかった」といつもの優しい返事。
ごめんね、いつも!

外環の終点「三郷南」で降りるのだが、
ちょうど降りたところに大きなダイゾーがあります。
せっかくのチャンスなので、
ずっとずっと買いたかったピンホール眼鏡を
買うことにしました。
ついでに、
アームワォームや、髪飾りや、カラーラベルや
眼鏡ケースや
日頃欲しいと思っていたものを
次々にゲット。
5000円も買いました。

家に着いたら午後9時。
なんと充実した1日だったことでしょう。

今大根の煮物も終わり、お米も砥ぎ、
明日の朝食の準備もOK。

早速ピンホール眼鏡をかけてみました。
面白い。
うれしいなぁ・・・
これで目がよくなったら
本当にうれしい。

風がとても涼しくて気持ちがいい。

明日もまたきっと暑い1日となるでしょうが
みなさま、どうぞお元気で。

経絡の勉強をもっとしたいと思った今日でした。
もっともっと勉強しよう。

わたしの胃を休ませよう!
「食べすぎなんですよ・・・」と言ったK先生の言葉を忘れまい!
11月のバレーの舞台もあることだし・・・・

私は2010年(平成22年)の夏休みをこう過ごした

2010年07月27日 05時26分40秒 | 日記
わたしの場合・・・・
8月30日を今日と見て・・・

8月30日の今日、夏休みを振り返って
反省してみると、
実に充実した40日間であった。

計画通り、
1)「日像さま」「泣き銀杏」「妙法寺物語」の作品を
  書き上げることができましたことを感謝します。
2)3キロダイエットできたことを感謝します。
  おなかがすいたら、ちょっと食べる、という簡単なやりかたで、
  らくらく3キロ落とせたのです。バレーのレッスンにも熱心に通ったので
  筋肉もつき、身体が軽くなりました。
3)臨各のマーク付け全部と、20の疾病のレポートを作成出来たことを感謝します。
4)経絡の期末対策は出来て、14経脈の場所と名前を覚えられたことを感謝します。
5)東臨は、試験範囲はきちんと理解できたことを感謝します。教科書も全部読みました。
6)臨総は、教科書に書き込み、よくわかったことを感謝します。本も全部読みました。
7)病理学は、教科書を全部読み終えたことを感謝します。
8)解剖は、記述試験5つを詳しく覚えられ、「解剖ノート」を終えたことを感謝します。
9)東概は、教科書を読み終え、基本的な陰陽・五行・色体表を覚えたことを感謝します。
10)リハビリは、教科書をよく読み、全体像をつかめたことを感謝します。
11)はり理論は、教科書全部写経ができたことを感謝します。
12)生理は、教科書をよく読み、1年生からの復習と予習までできたこと感謝します。
13)お灸の宿題は6枚クリアできたことを感謝します。
14)鍼の実技は、自分の身体を家族の協力で勉強できたことを感謝します。
15)和の輪の友の会とCD発送を、8月2日に終えたことを感謝します。
16)経絡学会で、よき師を出会い、友と再会し、自分の理解も進んだことを感謝します。
17)解剖の実習で、自分の考えに大きな変化が会ったことを感謝します。
18)毎日を感謝し、よく笑い、家族に対して感謝の日々を過ごせたことを感謝します。
19)大泉で心温まる時間を過ごさせていただいたことを感謝します。
20)二人が試験によく集中して、突破でき、資格を得られたことを感謝します。
21)バレーのレッスンに8回通えたことを感謝します。
22)事務所を、お盆に整理整頓出来たことを感謝します。
23)そしてなによりも、家族が無事で、元気で過ごせたことを感謝します。

そして、34日過去の7月27日には、
予定通りのことをクリアできたのであった。
・・・・・
よき日であったことを感謝します。

今日はいつの過去の日?

2010年07月26日 22時11分21秒 | 神秘
今日は○ちゃんが群馬から学校に来るというので、
10時に学校に集まった。
★ちゃんと待ったが、遅れているらしいので
★ちゃんに、夏休みの勉強の計画をたててもらった。
方法は、
質問1 達成の日をいつにするの?
★  「8月30日」
質問2 達成の内容は?
★  「テストの練習問題に取り組める状態になっている」
質問3 達成の日を今日としたら、逆算して、
    その1週間前にはどうなっていたいか、
    7月26日までさかのぼって、計画を書いてください。
★  書き出す・・・・

   7月26日~8月1日教科書に書き込み
   8月2日~8日教科書に書き込み
   8月9日~15日教科書に書き込み
   8月16日~22日 テスト準備
   8月23日~29日 補講テスト準備
   8月30日学校が始まる  

これでは、粗すぎるので、
質問4 お灸の宿題はいつやるの?
★  金曜日と日曜日
質問5 鍼の練習はいつやるの?
★  日曜日

質問6 1日のタイムスケジュールを書いてください。円グラフで。
★  (考えて書き出す・・・)
    朝8時に起きて
    朝9時~12時まで 1時間目の科目
    12時半~午後4時半まで2時間目の科目
    午後5時~8時まで 3時間目の科目。
    ちょっと休んで午後11時までまた勉強。

う~~~ん、これは続けかないでしょ。無理しないほうがいいよ。
集中が続くのは、50分間ぐらいだし、学校の授業と同じでいいんじゃない?
90分集中して勉強するというのも、メリハリがあっていいと思うけど・・・

ということで
★  朝8時起床
   午前9時~10時半 1時間目の科目
   午前10時40分~12時10分 2時間目の科目
   午後1時~2時半  3時間目の科目
   ちょっと休憩して、夜は、足りないところを勉強する。

これならいいね。学校と同じリズムで、同じ科目の勉強を積み重ねていけば
きっと力がつくと思うよ。
そして、1科目ずつ計画を立てていくことが大事なのよね。
と、12科目をどのように復習していくのか、
予習はどう組み込むのか、を話したが、
まだ試験が気になっていて、
大きな目標を立てるところまではいかなかった。

★ちゃんが、卒業後のことまで視野に入れた計画を立てられるようになったら
しめしめだけれど、
急がせてはいけないね。
気をつけよう。
一人ひとりペースが違うから。
目的も違うから。

○ちゃんもがんばって来て勉強した。
よかった~。
うれしかったよ。

計画
実行
反省
そして
また計画
実行
反省

この繰り返しが人生。
計画のない
実行のない
反省のない人生は

根なし草のように
不安と後悔と諦めが
多い人生になるんじゃないかなぁ…

今日の易の勉強会では「澤水困」(たくすいこん)を学びました。
象伝は、澤に水なきは困。
    君子 以って 命を致し 志を遂く。
というもの。
「命を致し」とは、「命をかけても」と言う意味。
「志」とは、生きていく目的のこと。一人ひとり違う。
つまり、命をかけてやる、ということ。

う~~~ん、いい教えだと思った。
今わたしたちは、東洋医学を勉強しようと、志をもって学校の門をたたいた。
自らの意思で!
命がけで、3年間勉強しようじゃないか、と言う気になった。
3年間、毎日毎日、3000年の知恵を学ぶのだ。
あだやおろそかに今日という日を過ごせるはずがない。
わたしの目的の日は、2012年2月の最終日曜日=国家試験の日。
その日に、
この3年間のわたしのがんばりと命がけの勉強が
試されるのだ。
心穏やかに、
真摯な気持ちで、
敬虔なこころで
試験会場に臨みたい。
そのために、過去である今日、何をしたらいいのかが決まってくる。

ありがたいことだ。
       

ダンサー池上直子さんのこと

2010年07月25日 09時54分47秒 | バレー
池上直子さんは、本間バレー教室の大先輩。
スリムできれいで、キラキラと輝いている人。

2年前からバレーを始めた私は
もちろん
踊れない、できない、わからない、きれいでない、スリムでない、
の「ない・ない・づくし」
※・・・今もそう・・・・トホホ・・・

直子さんは、いつもそっとわたしと組んでくれた。

レッスンは、
初めの1時間は、ストレッチやバーでの基礎訓練。
あとの30分は、
先生が曲を聴き、即興で付けた振りを踊る、というレッスン。
みんなで、順番に踊っていくので、
覚えのいい人と悪い人が、
如実にわかります。
先輩で、出来る人から踊っていくので、
いつもわたしと★さんが最後になり、
この二人では
めちゃくちゃなのは目に見えています。
直子さんはねぇ、
一番初めに踊っていい人なのに、
そっとわたしと組んで
踊ってくれるのです。

レッスンは、
上手な人を見ること、組むことが成長への道。
うまくなろうと思ったら
レベルの高い先生につくことと、
レベルの高い、うまい人のいる教室に通うことなのです。
(クラスで、賢い勉強がよく出来る学生がいたら、ラッキー!
出来る人たちの中でこそ、人間は成長して行きます。)

偶然入門にした本間バレーダンス教室は
先生のレベルの高い
美しい人たちがレッスンしている教室でした。

池上直子さんは、
2010年独立されました。
あぁ、本間先生は、どれほどのプロのダンサーを
育て上げ、独立させていったことでしょうか。
素晴らしいことと思います。

池上直子さんの初のソロ公演が
この7月29日。
たった一度の人生を、
踊りに身も心も生活すべて捧げている直子さんを
応援せずには居られません。

人生ってさ、
素敵ね!

くわしくは、池上直子さんのHPを見てください。
http://www.naokoikegami.com


昨日の町内会の盆踊りでの焼鳥屋さんは大繁盛で
あっという間に600本の焼き鳥が売り切れました。
今夜も、盆踊りです。
もう一日、
メンバー5人で焼き鳥を担当しましょう。
朝起きたら、声が嗄れてました。
浴衣にたすき掛けて
大声出して張り切って
焼鳥屋さんやってましたからねぇ。
体力温存で、
夕方まで家で勉強しましょう。



クロ本と教科書~臨床各論

2010年07月24日 17時43分59秒 | 学ぶ
今日は、臨床各論に、オレンジ色とピンクのマークを入れました。
なかなか思うように進みませんが、
こつこつやりましょう。
クロ本使ってますか?
わたしは1年生の時に参加した経絡学会で、
同じグループだった真理子さんから教えてもらい、
すぐに購入しました。
お蔭で後期の生理学は、
勉強が進みました。

今年も、夏の間に、
臨各と、リハビリと、病理学と、臨総と、東臨の4科目に
クロ本の文字を、教科書にマークを付けます。

クロ本の赤文字は、教科書で探して、ピンク色でマークを付け、
クロ本の黒文字は、オレンジ色でマークを付けます。

お蔭で、教科書は、ピンクとオレンジと、授業中でもマークをつけたり
書き込みをしたり、とかなり汚れた教科書になっています。

経絡の教科書などは、試験のたびごとに、色で塗りつぶしていきますので
もう、すごい色の教科書ですねん。

はり灸理論は、どう勉強していいかわからないので、
夏の間に、教科書をまる写しすることにしました。
写経のつもりで。

CDの図書券への郵送作業を月末に控え、その準備と、
9月のハリウッドのカメラマン来日の撮影会のお知らせの郵送とが
重なっていて、
かなり馬力を上げて準備しないといけないのですが、
あまりの暑さにへたばり気味。

今夜と明日の晩は、町内会の盆踊りで、
うちは今年町会役員で、「焼き鳥」を担当します。
今彼が帰ってきて、
「若い2人の役員さんが、すっかり準備をやってくれていたよ」
といいました。わぉ、ありがたいね。
「あとは焼くだけだよ」と。よかった~!
では7時からの盆踊り、ブログを書き終えたら
浴衣に着替えて
焼鳥屋さんをやりましょう。

明日も、臨各のマーク入れと、
和の輪の発送作業の準備をしましょう。
7月の末に、一斉発送作業に取り掛かりたいと思っています。
きっと、できる、
きみならできるさ~~~

日々是好日 

2010年07月23日 18時58分17秒 | 日記
雨の日もあり
風の日もあり
つらい日もあり
嬉しい日もときどきあり
悲しい日も
苦しい日も

いろんな日があるけれど

空を見て
花をめで
息をいっぱい吸ったら
案外
「ありがたいなぁ」という気持ちになるかも・・・・

生きている間だけが
成長できる魂をもっているわたしたち。

若く美しい日々と
大好きなあなたとラブラブの日々も
年老いて悲しいことも体験してしまったり
伴侶に先立たれ、心細い気持や
病を得て痛い思いをしたり
心配したり、
腹が立ったり
最期に、肉体を脱ぎ捨て、虚空へと旅立つ瞬間まで

最期に
「よき人生だった」と自分にいえるような

最期の瞬間に
「ありがとう」といえるような

人生でありたい。

つまりは
日々是好日 ということです。

暑い毎日、
どうそからだをおいといください。

今日は、気になっていたことをクリアできたので
とてもよき日でした。

執着を捨てたら
途端に気持ちが楽になる。

今日で補講が終わり、
明日から本格的な夏休み。

うれしいな、今から仕事します~。

夏季補講3日目~解剖と臨床総論、素晴らしい!

2010年07月22日 22時21分45秒 | 学ぶ
今朝起きて、
元気になっていたので、
やっぱり夏季補講に行くことにした。
寝て回復する体でありがたいと思う。
1日も長く、
寝て回復する身体でありたいものだ。

さて、今日の補講は
解剖。
いつもの浅川先生ではなく、
小野寺先生だった。
実習室で、人体模型を見ながら、小野寺先生が学生の時に作ったという
骨と筋肉と神経の絵に色をつけながら
「筋の名前」「神経」「作用」を覚えていく方法を、
教えてもらった。
う~~~ん、面白い!
学生の時に、放課後、解剖の苦手なクラスメートたちが残って、
お菓子を食べながら
みんなで学びあったというのだから
楽しいね。
2カ月あったら全部の骨・筋・神経・作用を覚えられる、と
先生は言う。
こういうコツコツをした解剖の勉強が
すべての教科に連動しているので
すべての教科が得意になっていくのだ、と思った。
夏休みの間に、
わたしも作ろうと思う。
思うだけでなく、ぜったい作ろう。
時間は見つけるものだ。

臨床総論の、松本先生もとても熱心に教えてくださる。
若いのにグッドな先生だ。
補講も充実したものだった。
大した先生だなぁ・・・・

明日の補講は、小野寺先生の「東洋医学概論」と「生理学」。
出ないわけにいかない。
小野寺先生はきっとまたはりきって
すばらしい資料を作成し、すばらしい補講だろうとおもう。

今年は、本当にいい先生に巡り合えた。
ありがたいと思う。

あとは、この恵まれたチャンスを活かして
プロとして、一人前になれるよう、毎日感謝して
勉強することだ。

今日でとりあえずの大仕事は終わったので、
明日の補講を終えたら、
落ち着いて
和の輪の仕事と
勉強のバランスを取りながら
自宅と事務所の往復で、日々を過ごせることになる。

とにかく
7月中に終えるべき仕事を終えて、
8月に突入したい。

今日は大ちゃんちでお米を買った。
小玉スイカをおまけでもらった。
ありがたいなぁ。スイカ大好きです。
ごちそうさま~。

明るく元気で、はつらつと!

暑い時は無理せず、
体力温存しよう。





35度の中・・・・施餓鬼供養

2010年07月21日 21時45分43秒 | 義太夫
梅雨明けから猛暑の日本列島。
今日も、35度を超える暑さとなった。
北千住のうちのお寺での施餓鬼供養に
今年も招かれて新作浄瑠璃を披露した。
津田真一先生はいつもこう言う。
「1年に1日位冷房のないお寺で、暑さに耐えることも
また必要なことです。冷房、暖房の生活をしていたら
人類は滅びます。そういうことをしていたら
滅ぶことが運命づけられているのです。」
そして、いつも、こうも言う。
「運命とは何か。運命だと諦めるのではなく
運命に立ち向かい、運命の大転換こそが、運命なのだ」

運命に飲み込まれないで
運命が襲ってきたとき、
その運命に立ち向かい、
ある大転換が起きた時、
それこそが、運命の臨むところであったのだ。
運命的とはそういうものだ。と・・・・・
この言葉を聞くと
わたしはいつも
不思議な世界い突入したような気持ちになる。
まるで、自分の予想していない運命こそが
打ち負かされてはいけない運命であり、
その運命をがっぷり四つに組み、
負けない・・・・とき、
運命がくるっとわたしに投げ飛ばされた時
運命が大転換し、
私自身の人生が変わるときだ、ということなのだ・・・

がっぷり四つに組めるだけの体力と、気力と、
希望と、知恵が必要ね。

「来年は、怪談話をやりませんか」と津田先生からご指定があった。
「牡丹灯篭」だというのだ。
おもしろい。本を書いてみようと思う。

そして、帰りにシモジマへ行き、必要なものを買った。

明日、学校の補講へ行けるだろうか…
ちょっと疲れている。
仕事もたまっているので、
明日起きた時の体調で決めよう。

体力が落ちていることと
仕事の締め切りを考えて
明日、行ったほうがいいに決まっているが、
ま、無理しない。


起きる出来事に感謝する

2010年07月20日 17時30分46秒 | 神秘
意識改革。
自分に起きる出来事は、待ったなし!
時間を巻き戻すこともできず、
おろおろと、
考え込んでしまいます。
どうしたらいいんだ・・・・と。
その時、
これがわたしの人生の試験問題なのね、と
いつも、急に、予告なしに始まる「人生の中間試験」だと
気づき、
問題のベストの解答を探すことにいたしましょう。

たいてい
いつものパターン解答というのがあって、
いつも間違った答えを出して
なんどでも
試験を落として、追試を受け続けているのかもしれない。
しかし、
もっともっと最悪なパターンもありうるわけだから
ひょっとしたら
私たちの人生は、結構ツイているのかもしれない、と
考えることもできる。

つまりは、
生きる出来事に感謝して
そのときに同じパターンの反応をしてしまっている自分を
客観的に見つめて、
変更したほうがいい時は
違う答えを見つけてみよう。

試験にクリアしたら、
学年が上がるので、次の中間試験は
もっと複雑にみえて、
もっと難問かもね。

難問が襲ってきたら
「あれ~、学年が上がったのかも」と
自分の成長を喜んでみよう。
この世のルールの一つに
★その人の学年に見合った人生問題が中間試験で出される。
というものがある。
そのとき、
急にやってきた中間試験が
あまりに難しかったら
解答のパターンを変えてみよう、

せっかく神様からもらった上の学年に上がるチャンスだから、
試験をボイコットしないで、
その試験問題に取り組みましょう。
おこったり、泣いたり、うらんだりしても、OK。
ただ、そういう気持ちのときに出した答えは、間違っているだけです。
冷静に、、ポジティブに、チャンスと思って
問題を読み返してみよう。
「天は自ら助くる者を助く」
天の神様は、愚痴を言わず、恨まず、
一所懸命考え、努力し、人に頼らず明るく生きている人を
助けるのです。

わたしたちは、
心のあり方で
人間としてのプライドを捨てた途端に
「乞食」になるし
尊厳を、持った途端に
「大人」にもなれるのだ。

不思議よ~
本当に不思議だなぁ…
心の目のきれいな人になりたいものだ。

「若竹物語」と「泣き銀杏」そしてバレーの舞台!

2010年07月18日 06時53分09秒 | 女優
羽咋の宮本光子さんが
「泣き銀杏を速達で送ってくれた。
この秋に、能登祭で上演することになっているのだ。
夏休みの間に本を書き上げて稽古に入る。

7月21日に、「若竹物語」を弾き語る。
明日も稽古。
着物は、オレンジ色の花柄のもので、帯はピンクの帯にした。
さわやかなイメージでいいだろう。

バレーの名手・本間先生から
おそろしい話があった。
バレーの企画。
今日、出演の中山さんと話をした。
4人でなにができるか、もっとよく考えよう。
バレーの企画を考えることなど、
めったとないチャンスだ。
本間先生は、丸山さんと中山さんを主役にした舞台をつくりたい、と
この二人を育てようとしているのだ。
どんなものがいいか。
きれいで感動的な舞台。
わたしは、セリフでの参加かと思いきや
わたしにも踊れ、というのだ。
本間先生の大胆さに、驚かざるを得ない。

バレーの観客は
身体的な美しさを求めて劇場にやってくる。
本間先生と、丸山さんと、中山さんという
小柄できゃしゃな3人に、
このわたし?!

さぁ、本気でダイエットをしなくてはいけない時がやってきた。
いままで
ずるずると、なんやかやと
言い訳してきたが
もう、
言い訳は通用しない。

「デブは自己管理が悪いの!」
と、先生が
スタイルのいい娘の華子さんに言い放った時、
わたしは隅にいて、
「あれはわたしのことだ」と思った。
だって、ふとっているの
わたしだけだも~ん・・・・
それから時間が過ぎた。
先生のことばに、一瞬「くしゅん」としたわたしだが、
まったくダイエットはしていない。

11月のバレー公演に向けて
今度こそ
本気で何とかしなくてはいけない。
目標7キロ。
しかも、やつれずに、しわもできず、
はつらつと、7キロ落とすことはできるのだ。
できる、できる、できる、できた、できた、できた。

この呪文をこれから目標達成まで
唱え続けよう。
わたしの意志力よ、
わたしの筋肉よ
わたしの骨よ、
わたしの魂よ、
わたしに美貌を
わたしに魅力を
わたしに輝く双眸を
与えてください。

チャンスを下さった本間先生に応えるために
共演の丸山さんと中山さんの足を引っ張らないように
バレーの神様に
感謝します。

なんとわたしはツイているのでしょうか。
ありがとうございます。

きっと、いい企画がやってきますように。
レッスンに励みます。



梅干干しが始まった

2010年07月17日 05時06分05秒 | グルメ
東京に出てきて
彼と結婚するまでの4年ほどは、
わたしは毎年梅酒を作っていた。

それは、京都の我が家では
おばあちゃんが毎年梅酒を作っていて、
未成年にもかかわらず、
甘く漬かった梅を、おばあちゃんからもらって
ときどき食べていた。
おいしかった。

東京に出てきて
一人暮らしを始めてた7月、
黄色い梅を見た。
「梅酒をつくろう」
と、思い立った。
毎年作った。
ところが、一人だと
ほとんど飲まず、
梅酒の瓶が増えていくだけだった。

ふとしたはずみで
彼が、梅干しを作った。
黄色い梅を使ったので、初めの年は失敗。
2年目は青い梅を買ってきた。

松戸に引っ越してからも毎年梅干しを作った。
いつしか年月が過ぎ、彼の梅干し作りは毎年の恒例となった。

ある年から友人知人に配り始めて、
今年はついに30キロ、550粒になった。

昨日、梅雨明けかどうかを悩みながら
彼は汗だくになりながら
梅干しを干した。
今、2階のベランダは、見事に梅干しが干されている。

どうやら梅雨明けしたらしい。
三日三晩干すのだ。

ひそかにタッパウエアーが用意されているから
10人ぐらいの人たちに
贈るのだろう。
うちの彼はいい趣味を持っていると思う。

何事も
好きから始めれば
続くし、
プロフェッショナルになっていくんだなぁ。

次は、きゅうり、トマト、なす、人参、などの
家庭菜園を始めてくれると嬉しいな、と
ひそかに思っている。




自分ひとりで生きる覚悟

2010年07月16日 21時05分17秒 | 日記
人の人生は何が起きるかわからない。
もしわかっていたら、
もっとうまく、幸せに生きられるのだろうか。
先が見えない。
なんとかなると思ってしまう。
しかし、実際はなんともならない
不条理な世界がこの世だということ。
だから、人のことを自分のことと見る目が必要になってくる。
他人ごとではないのだ。

さきが見えないとき、
さきを知りたいと思うかも。
どっちに行ったら安全なのか
うまくいくのか
二通りの未来をのぞき、
いいほうを選びたいと思う。
しかし、
と私は考えてしまう。
なにがよくて、なにが悪いか、
人間の浅知恵では計り知れない、と思うのだ。
宇宙のバイオリズムを受け入れること。
どんなにつらくても
見捨てない、ということしかないのではないか。
つまりは、
自分の身体と自分の周りで起きる出来事を
イエス、と受け入れる、そこからしか
自分が活かされることはない、のでは。

今わたしは病気でなく、健康で毎日を生きている。
ありがたいことと思う。
10年後、どうなっているのか
想像することも楽しい。
こうなっていたいと、思う理想の姿もある。
実はそうならないのかもしれないが、
何が起きても
そこから学び、受入れ、イエスという訓練はできているかもしれない。

自分にできることを精一杯やればいいのだ。
人に起きていることを
他人ごとと思わず、
自分に起きたらどうだろう、と考え、
イメージして
生きていく。

そして、毎日をよろこび、めで、ことほぎ、
老いて、病を得て、
静かにこの世を去っていくのだ。