日々の細道

手持ちの回数券が一枚また一枚、残り少なくなっていく老いの日々、どう生きていくか?

腹立たしい安倍総理辞任

2007年09月12日 | Weblog
萩の花 

 今夜は、腹立たしい思いで、カッカしています。2・26ならずとも、もし、私が、部隊を率いていたら、クーデターも吝かではないとの思いです。

 政治と宗教批判は、タブーとしておりましたが、今日の安倍総理辞任を耳にして、黙ってはおれない気分になりました。

 参院選の時、案じていたことが、悪い方へ、悪い方へと流れていきす。自民党憎しで、政権担当能力のない、いい加減な、小沢民主党に投票した、あなた、また、失われた10年の再来を何とする。

 あなたのいい加減な投票が、あなた自身に降りかかると、思わなかったのですか。ワイドショーなどでの耳学問、付和雷同は、戦前の日本と同じ。結局、混迷した政局は、庶民には、何一つ利益をもたらしません。

 小沢一郎は、バブルの元凶、田中角栄の申し子。彼が、日本国民に、プラスになることなど、出来るわけがない。それが、一般庶民には、分からない。嘆かわしいことです。野党は、政権批判をし、政権の足を引っ張るだけで、未来を見据えた政策は皆無でした。

 参院選で、大敗した自民党が、起死回生の手段として、最高の戦略は、民主党に、政権担当させるということでした。批判政党の民主党が、政権担当能力がないということを、国民に知らしめる、絶好の機会だったと思います。

 今回の安倍総理の辞任について、国際的な謀略の匂いも感じます。米中枢と、民主党との間で、何らかの取引があったのではないかと。律儀な日本国民は、謀略には疎く、表面的な動きしか、理解しません。日本の動きを、封じ込める、生かさず、殺さず、某国の利益だけに、奉仕させる。そんな、匂いを感じます。

 私は、政局が、どう展開しようと、残り少ない人生ですから、関心はありません。ただ、息子や孫たちにとって、暮らしにくい、世の中には、して欲しくない。その一念だけです。

 マスコミに踊らされ、アクションを起こしたが、天に唾するように、己の頭上に、舞い戻る。それをどう払いのけますか。今回の政局を招くような、投票をした、あなたに、責任が問われているのです。

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