侍ジャパンWBC連覇、延長の死闘制す…韓国に5-3(読売新聞) - goo ニュース
WBC決勝、侍ジャパンは今大会5度目の対戦となった韓国を、延長10回、イチローの2点タイムリーで、
5-3で破り、見事連覇達成。アッパレ!
侍ジャパンのみなさんありがとう!
それにしても韓国のしぶとい粘りには感服。
侍ジャパンは、再三再四、塁上に走者を出し、優位に試合展開しながら、
韓国の好守に阻まれ、リードを拡げることが出来ませんでした。
逆に、8回、韓国に1点差とされ、9回裏の土壇場、遂に、3ー3の同点、
しかも、あわやサヨナラの局面まで追い詰められた。
一瞬、悪夢が脳裏を過ぎり、祈る気持ちで見ていました。
だが、ピンチの後にはチャンスあり。
延長10回、真打ち登場、イチローがやってくれました。
今大会なかなか結果が出ず、さすがのイチローも、相当のプレッシャーが覆い被さっていただろうに。
これをはねのけて、最後の大一番での大仕事、さすが世界のイチロー。イチローの凄さを感じた。
ダルビッシュも剣が峰で良く踏ん張ってくれた。
先発、8回途中まで力投した岩隈の活躍は立派。
MVPは3勝した、強運松坂に譲ったが、侍ジャパン連覇達成の功労者、松坂に勝るとも劣らない活躍だった。
侍ジャパンのメンバーは、一人一人、自分の仕事を確実にこなしていた。
チームワークも良かった。ベンチのムードも良かった。
試合中、勝利への執念もうかがわれた。
原監督、各コーチら首脳陣の采配も見事だった。
闘う侍ジャパンのチームを作り上げ、連覇達成。
北京五輪日本代表チームの教訓が生かされたのだろうか?