インをデッドに

オレは明日出来ることは今日しないゼ

本日のサイクリング

2017-06-27 22:36:32 | 日記
今日は曇天、でも降りそうにないので、昼前からキコキコと自転車漕いできました。
いやホント、最近クランクを回す度にキィキィと音が鳴るので、キコキコもあながち嘘ではないんです。
BBの辺りからなのか、ペダル軸なのか…。

いつも出発してから『あ、そうだった。この音なんとかしないと』と思い出して、そのまま走ってしまうんですが、ヘトヘトになって帰り着くと次乗るまでに忘れてしまうんだよね。

そこらをトロトロ走るママチャリと違って、長い下り坂なんかでは結構な速度を出したり、ひと気のない山の中を走ったりする自転車なんだから、もっとマジメにメンテナンスしないと危ないのは分かっちゃいるんだけどな…。


さて今回は、太田川を遡上するように走り、深川の辺から広島東インターに抜け、そのまま温品通りを昇って、広島高速の馬木料金所の近くからの道で森林公園を目指しました。

急ではないけれどズルズルと登る坂にすっかりヘトヘトの汗ダラダラになり、なんとか辿り着いた駐車場で、しばしルート考察。

今日はこの森林公園以降、特に目的地を設定してません。

『もうここから呉娑々宇山だけは頑張らないといけないけど、なんとか越えて最短で帰っちゃおうかな、で、昼寝でもしようかな』と真剣に悩みました。

が、サイコンに目をやるとまだ走行距離23kmほど…。

『さすがにせっかくの休みに走りに出られてるのに、モッタイナイ!』とどこかから声がしたような、しなかったような。

気付くと緑化センター側の料金所を抜け、瀬野川CC方面への道をヒイヒイと登ってました。

で、ここに来ました。

今までこの鉄の柵で閉じられた門があって、左端に歩行者が通れる隙間が空いているのは知っていたけど、なぜか今日は不意に『ここ通ってみよう』という気分になって、スルリと通り抜けてみました。

道はしっかり舗装されていて、路面には落ち葉や木の枝などのゴミもほとんどなく、ましてや鉄クズなど全くなくて呉娑々宇山よりもよほど走りやすい。

小鳥のさえずりに包まれながらスイスイ登っていくと突然道は終わりました。

ここの標高はサイコンで600mくらい。

遠くの山にこの時に行った山頂にあった二本の鉄塔(電波塔?)が高い位置に見えました。

引き返して、門のすぐ横にある立石展望台に自転車を担いで登ってみました。
……特に見晴らしが変わったりはしないね。
ま、ここだから。


さて、この頃にはなんとなく回復してきていたので、水越峠を家とは反対側に下り、おぼろげに『熊野の方回って帰ろうかな』と考えてました。

が、下り切ったT字路で国道2号や熊野へは右折のところ、突如左折!
榎ノ山峠へ向かったのでした。
ほんと思いつきで。

そして志和から湯坂峠を通って、小河原方面へ。
緑化センターの正門からレストハウスまででまたまた汗ダク。

ふとトイレ棟の壁に目をやると地図が。
ふむふむ、今日初めて通ったあの行き止まりの林道(左下隅)は将来、呉娑々宇山までつながる予定なのか。


恒例の。
ガチャで鯉のエサを購入するも、カプセルが出ず、硬貨も戻らず、焦っていたらレストハウスの美人のお姉さんが出て来て、カプセルに詰める前の一袋をくれる、というハプニングもこのライドのアクセント。
今日はアヒル君、対岸でポツーン。

結局ここから呉娑々宇山を通って帰りました。
ここは道のど真ん中でこんなことしてても誰も通らない。

今日もどこでだか忘れましたが、道に出て来ている鹿を見ました。
あと、踏まれてるのや生きてる蛇も良く見かけました。
そんな季節なのか、そんな場所ばかり通っているのか、あるいは両方なのか。

改めて今日走ったマップを見直すと、あの林道と呉娑々宇山との接続ももうわずかだな。
それにしても今日は森林公園近辺をゴソゴソしたんだなぁ。
なんだかんだで70kmちょっとはしりました。



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