ギリギリまだ8月ですが、なんだかすっかり朝夕が夏らしさを潜めて来ました。
小学生だった頃、このいよいよ夏休みが終わる今頃、毎年のようにすっかり青ざめて貯まりきった宿題を前に泣きそうになっていたのを思い出します。
ちなみに自由工作の課題だけは夏休み始まって早々に一番にこなすんですけどね。
さて、
そんな今日のライドは久しぶりに野呂山へ。
11時半過ぎに出発、国道31号で海沿いに呉へ。
前回野呂山に登ったのはまだ桜が咲く前の3月の終わりでした。
わざわざ峠コースを通って呉を経由してとびしま海道(ナガタニ展望台付き)を走った後に挑んだ野呂山で、ヨレヨレの低血糖になった記憶がまだ鮮やかです。
出発後間もなく、海田を過ぎた辺りの信号待ちのところで、後方から歩道を通って1人のロード乗りが自分の前に現れ、車道に入って来ました。
黒光りする様に日焼けした、引き締まった脚をしています。
信号が青になり、一瞬ダンシングしてその脚をグルングルン回して、ビューーーン‼︎とダッシュして行きます。
もしかしたらいつからか僕の後方にいて、遂にじれったくなって抜いて行ったのかも知れません。
『スゲェ!でも負けるか!』
こちらも頑張ってコギコギしたところ、ほどなく4、5車体分位のところまで追い付き、そのままの車間をキープして追走。
勝手にドラフティングしてると思われたくないので……。
赤信号で停まったあと、青になるかならぬかくらいでまたダッシュして行きます!
僕はみるみる小さくなる後ろ姿を追うことをしませんでしたが、気付くと何となく追い付いてしまう、と云う事を繰り返しながら走りました。
……いや、実はむしろ追い抜いて良いかな、という気持ちにも何度かなるくらいの巡航。
でも、もし僕が前に出ても信号で止まって追い付かれたら、あのスタートダッシュにとって僕は邪魔なんだろうなぁ、と思い、ずっと後ろをキープしました。
おかげで退屈せず、呉まで来ました。
最後、その方とは交差点で僕が二段階右折している間に自動車と一緒に一発右折して行って差が開き、見えなくなり、お別れとなりました。
広の近辺は車が多いし、路肩に排水のグレーチングが頻発、デコボコしていていつも緊張します。
いつもの仁方のセブンで軽くパンを食べてから、川尻駅の前を通り、線路上の橋(日本一短いトンネルらしい)を渡るといよいよ登りが始まります。
今回もここまでアウター縛りで来てます。
そしてそのままアウター縛りで行こうと決めました。
料金所跡までも早速の坂なんですが、エンヤコラ、エンヤコラと漕いでなんとか到達しました。
いつものようにここで一息いれると、スタートまでの踏ん切りがつかなそうだったので、そのまま止まらずにタイムアタック開始!
その結果、なんとか登頂成功。
そして自己記録も30秒更新。
ノーマルクランクでもアウター縛りで行けました。
下りは郷原方面に降りてみましたが、今度こっちからも一度登ってみようと思いました。
台風10号のせいか、時折突風が吹き付けてハンドルが取られそうになって恐ろしかったのと、まだ夏だと思っていたのに肌寒いくらいでした。
自分の中での密かな夏休みの宿題、『野呂山アウター縛り、ノーマルクランク編』なんとか夏休み中に済ませました!
小学生だった頃、このいよいよ夏休みが終わる今頃、毎年のようにすっかり青ざめて貯まりきった宿題を前に泣きそうになっていたのを思い出します。
ちなみに自由工作の課題だけは夏休み始まって早々に一番にこなすんですけどね。
さて、
そんな今日のライドは久しぶりに野呂山へ。
11時半過ぎに出発、国道31号で海沿いに呉へ。
前回野呂山に登ったのはまだ桜が咲く前の3月の終わりでした。
わざわざ峠コースを通って呉を経由してとびしま海道(ナガタニ展望台付き)を走った後に挑んだ野呂山で、ヨレヨレの低血糖になった記憶がまだ鮮やかです。
出発後間もなく、海田を過ぎた辺りの信号待ちのところで、後方から歩道を通って1人のロード乗りが自分の前に現れ、車道に入って来ました。
黒光りする様に日焼けした、引き締まった脚をしています。
信号が青になり、一瞬ダンシングしてその脚をグルングルン回して、ビューーーン‼︎とダッシュして行きます。
もしかしたらいつからか僕の後方にいて、遂にじれったくなって抜いて行ったのかも知れません。
『スゲェ!でも負けるか!』
こちらも頑張ってコギコギしたところ、ほどなく4、5車体分位のところまで追い付き、そのままの車間をキープして追走。
勝手にドラフティングしてると思われたくないので……。
赤信号で停まったあと、青になるかならぬかくらいでまたダッシュして行きます!
僕はみるみる小さくなる後ろ姿を追うことをしませんでしたが、気付くと何となく追い付いてしまう、と云う事を繰り返しながら走りました。
……いや、実はむしろ追い抜いて良いかな、という気持ちにも何度かなるくらいの巡航。
でも、もし僕が前に出ても信号で止まって追い付かれたら、あのスタートダッシュにとって僕は邪魔なんだろうなぁ、と思い、ずっと後ろをキープしました。
おかげで退屈せず、呉まで来ました。
最後、その方とは交差点で僕が二段階右折している間に自動車と一緒に一発右折して行って差が開き、見えなくなり、お別れとなりました。
広の近辺は車が多いし、路肩に排水のグレーチングが頻発、デコボコしていていつも緊張します。
いつもの仁方のセブンで軽くパンを食べてから、川尻駅の前を通り、線路上の橋(日本一短いトンネルらしい)を渡るといよいよ登りが始まります。
今回もここまでアウター縛りで来てます。
そしてそのままアウター縛りで行こうと決めました。
料金所跡までも早速の坂なんですが、エンヤコラ、エンヤコラと漕いでなんとか到達しました。
いつものようにここで一息いれると、スタートまでの踏ん切りがつかなそうだったので、そのまま止まらずにタイムアタック開始!
その結果、なんとか登頂成功。
そして自己記録も30秒更新。
ノーマルクランクでもアウター縛りで行けました。
下りは郷原方面に降りてみましたが、今度こっちからも一度登ってみようと思いました。
台風10号のせいか、時折突風が吹き付けてハンドルが取られそうになって恐ろしかったのと、まだ夏だと思っていたのに肌寒いくらいでした。
自分の中での密かな夏休みの宿題、『野呂山アウター縛り、ノーマルクランク編』なんとか夏休み中に済ませました!